海の中から地球が見える~気候危機と平和の危機~
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商品説明

エコストアパパラギの創始者 武本匡弘3作目の新刊著書

ダイビングキャリア40数年の著者は、国内外様々な海で潜ってきました。
最初の約20年間は、どこの海で潜っても生物多様性豊かな素晴らしい海を見る事が出来ました。
ところが後半の20数年間、海洋環境は地球規模で劇的な変容をみせて来ました。

これは「地球温暖化・気候変動」の影響と言われています。
そこで、海の中だけでなく太平洋のもっと遠くの海で何が起きているのか?
著者は自ら操船するヨットで太平洋探査航海を始めます。

そこで見たものは正に気候は危機的になっている。
海、風、海流などの変化、そして被害に遭っている太平洋の島々に暮らす人々。

さらに自給自足が出来なくなった島の若者達が貧困などから軍隊に入る姿、核実験などで汚染され続ける海…。
これは決して遠い国々で起きている事ではなく、今まさに日本はウクライナ危機で現実的になっていると著者は警告をしています。

この地球の危機的な状況と、あらゆる軍事行動による環境破壊とは、その根の部分で"同じ問題である"
という事を長く太平洋の国々と関わってきた著者は直観的に感じていました。

いま、正に人類は地球規模で二つの危機を迎えています。
それが「気候危機」と「平和の危機」なのです。

字が大きくて読みやすい!
全て著者の撮った水中写真を含む計96枚のカラー写真と、文で綴る海・地球・平和への思いの184P。

出版社:あけび書房
発売日:2023/2/11
言語:日本語
単行本:184ページ
著者 武本匡弘(たけもとまさひろ)

ブランドストーリー

武本匡弘(たけもとまさひろ)

プロダイバー 環境活動家。1985年 29歳で起業しダイビング会社設立。
プロダイバーとしてのキャリアは約40年、同時にこの間4団体の環境NPO設立に関わり、学校での環境総合学習の授業プログラム制作や大学での総合演習等を担当。
また、プロダイバーとして主に環太平洋の海洋環境の変化等を記録し続ける。

2014年 国内外14支社・支店のダイビング専門会社を譲渡、環境活動家として活動を開始。
2015年より気候変動・海洋漂流ごみの探査等を目的に「太平洋航海プロジェクト」を開始、毎年自ら操船するヨットで太平洋ミクロネシア海域を航海している。
航海日数は延べ270日、航海距離は15500マイル(29,000km)。
2020年 NPO法人気候危機対策ネットワーク設立、現在代表理事。

日本サンゴ礁学会会員 日本自然科学写真協会会員 (公財)第5福竜丸平和協会協力会員 グリーンピースジャパン・アンバサダー
著書に『海の中から地球を考える プロダイバーが伝える気候危機』(汐文社、2021年)など。

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