子どもにサングラスは必要?おすすめ8選も

LINE Twitter Facebook note

紫外線が強く、眩しさを感じる夏。紫外線の刺激が目に与える影響などを考えると、子どもにもサングラスが必要なのでは?と疑問に思っている方も少なくないはず。この記事では、子どもにサングラスをかけさせるメリット、デメリット、そして子どものサングラスの選び方やおすすめの子ども用サングラスをご紹介します。

 

子どもにサングラスは必要?

長時間、紫外線を目に浴びると白内障などの眼病リスクが増加したり、視力低下に繋がったりすることが知られています。特に子どもの目は大人に比べて紫外線の影響を受けやすく、角膜や水晶体が発達段階にあるため、紫外線を吸収しやすくなっています。紫外線の刺激をケアするためにも、子供にサングラスをかけさせることはとても大切です。

 

子どもがサングラスをするメリット

ここからは子どもがサングラスをかけることで得られるメリットをご紹介します。
 

1. 紫外線からの保護

ご紹介したように、子どもの目は大人に比べて紫外線の影響を受けやすく、眼病に繋がる可能性があります。サングラスをかけることで、紫外線から目を保護し、眼病予防をすることができます。
 

2. 目の疲れ軽減

明るい日光や強い光は、目を疲れさせる原因になります。眼精疲労を放置すると、視力や集中力の低下に繋がります。サングラスによって眩しさを軽減し、視界を快適に保つことで、目の疲れを防ぎ、目を保護することができます。
 

3. 健康的な習慣形成

長期的な目の健康を維持するためには、子どもの頃からサングラスをかける習慣を身につけておくことが非常に重要です。早い段階での習慣化は、紫外線から目を守る意識を高め、将来的な眼病予防にも繋がります。
 

4. 保護と安全性

屋外での遊びやスポーツ活動中に、砂やほこり、風などから目を守る役割も果たします。特に、砂浜や風が強い場所では、サングラスが物理的な障害物として機能し、目に異物が入ることを防ぎます。

 

子どもがサングラスをするデメリット

子どもがサングラスをするメリットを見てきましたが、デメリットもあるのでしょうか? 懸念点も合わせて見ていきましょう。

 

1. 安全性の問題

スポーツや活発な遊びをしている最中に、転倒や外部からの衝撃でサングラスが破損することがあります。破損したサングラスの破片が目に入ったり、肌を傷つけてしまったりするリスクには注意しておくべきでしょう。また、サイズの合わないサングラスで視界が遮られることで、事故や怪我の原因になるケースもあります。適切なサングラス選びが重要です。

 

2. 適切なサングラスを選ぶ難しさ

市販されているすべてのサングラスが適切に目を守ってくれるわけではありません。紫外線カット機能の無い色の濃いサングラスなどを使用すると、目の保護が不十分で、逆に紫外線の影響を受けやすくなることがあります。
 

3. 視界の変化に対する適応

サングラスをかけることで視界が暗くなり、子どもがその変化に適応するのが難しい場合があります。特に、暗い場所や曇りの日にサングラスをかけていると、小さい子どもにとっては環境をうまく把握できないなど混乱を招いてしまうことがあります。
 

子ども用サングラスの選び方 


ここまで子どものサングラス使用について、メリット・デメリットを見てきましたが、それらを踏まえて適切な商品を選ぶことが重要です。どのような点に注意して購入すべきかを見ていきましょう。

 

1. 紫外線カット

最も重要なポイントは、サングラスが紫外線をカットしているかどうかです。購入する際には、紫外線カット率を注意して見ましょう。

「紫外線99%以上カット」「UV400(400以上)」の表示があるものを選ぶようにしましょう。

※UV◯◯とは、カットできる紫外線の長さを示しています。UV400表示があるサングラスは、紫外線の中でも波長の長いUVAもカットすることができます。
 

2. 耐久性と安全性

子どもは活発に動き回るため、サングラスの耐久性と安全性が重要です。柔軟性があり、割れにくい素材のレンズとフレームを選ぶと良いでしょう。また、ノーズパッドや耳にかかるテンプルが柔らかくて快適なものを選ぶと、長時間着用しても痛くなりにくいでしょう。
 

3. フィット感

サングラスは子どもの顔にしっかりとフィットするものを選ぶことが重要です。ずれにくく、安定していることがポイントです。調整可能なノーズパッドやテンプルがあるサングラスは、フィット感を向上させるために便利です。

 

4. デザインとスタイル

子どもがサングラスをかけることを楽しむためには、デザインやスタイルも大切です。子どもが好きな色やキャラクターが描かれているサングラスを選ぶと、嫌がらずに着用してくれやすいでしょう。

 

子ども用サングラスおすすめ8選!

ここからは、おすすめの子ども用サングラスをご紹介します。

 

パラフィナ  バジェーナ

パラフィナはスペインで生まれた100%リサイクル素材を使用したアイウェアブランドです。フレームにはリサイクルされたタイヤゴムを使用し、柔らかな仕上がり。高いデザイン性だけではなく、紫外線透過率は99%、UV400と、紫外線対策にも最適なサングラスです。レンズはポリカーボネート製で、ガラスに比べて10倍以上の耐衝撃性があるため、活発な時期の子どもにも安心です。対象年齢6才から9才、カラーバリエーションが8種類もあるのも、嬉しいポイントです。

 

パラフィナ  バジェーナ | ¥6,930 (税込)

ご購入はこちらから 

 

デリーブ ナハニ

安全性とフィッティングを一番に考えるアイウェアブランド、デリーブ。人間工学に基づき、日本人の骨格に合わせたフレーム設計を行っています。フレームには柔軟性と耐熱性、対疲労性に優れたリサイクル可能な素材であるTPEEが使用されています。安全性を考え、衝撃を吸収し、子どもの顔や目を傷つけない素材を採用しています。レンズは耐衝撃性に優れたポリカーボネイト製。紫外線カット率も99.9%とサングラスの機能としても十分な性能です。ボストンタイプのデザインで、ファッションアイテムとしても人気です。

 

デリーブ ナハニ | ¥3,300(税込)

ご購入はこちらから

 

ソライズ キッズ SLK-101

ソライズキッズは、医療用メガネメーカーが手がけるアイウェアです。フレームには哺乳瓶や医療用に使われる安全な樹脂素材を、フレーム内側には柔らかいラバー素材が採用されています。さらに、ブランドオリジナルのクッション構造により、活発に動き回る子どもが店頭しても衝撃を優しく吸収してくれる安心の設計です。安心安全な設計だけでなく、おしゃれなウェリントンモデルのデザインもポイント。大人用のおしゃれサングラスをそのまま小さくしたデザインなので、親子でファッションをお楽しみいただくこともできます。4才から10才程度の幅広い年齢に対応可能なのも嬉しいポイントです。紫外線カット率は99.99%以上。

 

ソライズ キッズ SLK-101 | ¥9,900(税込)

ご購入はこちらから
 

イジピジ サン キッズ  #d

イジピジはパリ発のアイウェアブランド。子どもの成長に合わせて長く使用できるようにと、テンプルは直線的なデザインを採用しており、9ヶ月から3才の小さな子どもから使用できるサングラスです。どんな顔の形や大きさでもフィットするように、取り外し可能なシリコン製のヘッドバンドが付属しているので安定性もバッチリ。グレーの偏光レンズは、自然でクリアな視界を保つため、小さな子どもにも安心。紫外線カット率も99.9%と、サングラスの機能としても十分です。ポップなカラーは10色展開とバリエーションも豊富なので、きっとお気に入りのカラーが見つかるはずです。

 

イジピジ サン キッズ  #d | ¥4,620(税込)

ご購入はこちらから 
 

クリーム クリーム01

クリームはオランダ発のキッズ用のアイウェアブランドです。子どもの目を守りながらも、環境に配慮したものづくりを徹底しており、フレームには再生プラスチックと草の繊維が採用されています。レンズはUVA、UVBどちらも100%カットしてくれる高性能で丈夫なレンズを採択。傷のつきにくい仕様で、激しく遊び回る子どもにも安心です。反射光をカットする「偏光グラス」などで、外遊びでもクリアな視界を守ることができます。ポップなラウンド型で、着用するだけで楽しくなりそうなデザイン。ファッションに興味を持ち始めた子どもにも、楽しく選んでもらえる5色展開です。

 

クリーム クリーム01| ¥7,920(税込)

ご購入はこちらから 

 

コンゲス スロイド ベビー サングラス

コンゲス スロイドは、デンマークで設立された雑貨ブランド。北欧らしいナチュラルなカラーリングとロマンチックなデザインが特徴です。ポップなアニマル耳のフレームが子どもの可愛らしさを更に演出してくれるようなデザインのサングラス。可愛らしい見た目を持ちながらも、UV400と紫外線防御力も高い優れもの。余分な光をカットしてクリアな視界を保つ偏光レンズを採用しているので、真夏の眩しい季節も快適にお過ごしいただけます。引き出し式の愛らしいボックスに入っているので、プレゼントにもおすすめです。

 

コンゲス スロイド ベビー サングラス | ¥5,060(税込)

ご購入はこちらから 

 

グレッチ アンド コー オリジナルラウンドサングラス

デンマークで設立されたグレッチ アンド コー。4人の子どものママである創設者が、子育ての中からインスピレーションを受け、素材にもこだわってデザインされています。 可愛らしいラウンド型のフレームにチェックのデザインが加わり、遊び心のある仕上がりに。偏光レンズを採用しており、クリアな視界を守りながらも、UV400と紫外線カット率も十分に高く、デザイン性と機能性を兼ね備えたサングラスです。18ヶ月から10才と幅広い年齢に対応しているのも嬉しいポイントです。

 

グレッチ アンド コー オリジナルラウンド サングラス| ¥4,950(税込)

ご購入はこちらから 

 

サンスキー ミニヘッドランド

サンスキーはサンフランシスコ発のサングラスブランド。高機能なレンズに軽量なフレームを組み合わせ、アウトドア、スポーツからタウンユースなど幅広く使えるサングラスを展開しています。大人の人気モデル、ヘッドランドのキッズ用であるこちらのサングラスは5才から11才までの子どもに対応。親子でお揃いのスタイルも楽しむことができます。紫外線カット率100%で、アウトドアでも視界が保たれる偏光レンズを採用。また、製品は再生プラスティック、パッケージは再生ダンボールを使用し、エコフレンドリーな製品作りにも取り組んでいます。

 

サンスキー ミニヘッドランド| ¥6,600(税込)

ご購入はこちらから 

 

子どもの健康な目を守るために

この記事で見てきたように、子どもの目は大人よりも紫外線の影響を受けやすいため、幼い時からサングラス着用の習慣をつけ紫外線から目を守ることが、視力低下や眼病予防を防ぐためには重要です。ただし、紫外線カット率の不十分なものや、フィット感や安全性が配慮されていないサングラスは返って子どもを傷つけてしまう原因にもなってしまいます。ぜひこの記事を参考に、お子様にぴったりのサングラスを探してみてください。

 

LINE Twitter Facebook note
乾燥肌におすすめの美容液15選!保湿成分の紹介も
天然素材でできたフロスはある?おすすめ5選も!
INDEX