紫外線吸収剤不使用の日焼け止めおすすめ12選!デパコスからプチプラまで紹介

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日焼け止めは、健やかな肌を保つのに必要不可欠なアイテムです。
しかし、肌が敏感な方や子どもにとっては日焼け止め自体が刺激になることも。

そんな時に選びたいのが、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めです。

この記事では、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの基本情報やメリット・デメリット、おすすめ商品を紹介していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めとは

通常、日焼け止めには紫外線防止剤(紫外線をブロックする成分)として

・紫外線吸収

・紫外線散乱剤 

が配合されています。日焼け止めはこれらの成分をそれぞれを単独で使用したり、両方を組み合わせて作られています。

 

一方、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めは、その表記通り、原材料に紫外線吸収剤が使われていません。紫外線防止剤としては紫外線散乱剤が使用されているものがほとんどであり、商品には「ノンケミカルサンスクリーン」や「紫外線吸収剤フリー」などと表記されていることも。

 

しかし、何故、紫外線吸収剤を避けた日焼け止めが販売されているのでしょうか?

 

紫外線吸収剤とは

出典:kao

 

紫外線吸収剤は、化学反応によって紫外線を吸収し、熱エネルギーとして放出することで、皮膚内に紫外線が到達することを防ぐ有機化合物です。

日焼け止めや化粧品の他、プラスチックなどの製品劣化防止のためにも使用されています。

 

化粧品に配合できる紫外線吸収剤は薬事法によって配合量や成分が規定されていますが、代表的な成分としては、

 
・メトキシケイヒ酸オクチル
・ジメチル PABA オクチル
・t- ブチルメトキシジベンゾイルメタン

などが挙げられます。

 

紫外線吸収剤は、紫外線ブロック効果が高いと言われている他、肌に滑らかに塗りやすく白くなりにくい、というメリットがあります。

 

しかし、人によっては「肌表面で発生する化学反応でかぶれが生じてしまう」といったデメリットも存在するのです。

さらには、紫外線吸収剤は環境にも良くない影響を及ぼすと言われています。

 

参考元:環境省 紫外線環境保健マニュアル2008

 

ハワイでは一部の紫外線吸収剤使用の日焼け止めが販売禁止に

実は日焼け止めの成分の一部が、サンゴの成長を止めてしまったり白化現象を引き起こすと言われています。

 

そのためハワイ州では、2021年1月より、海洋環境保護のために紫外線吸収剤の一種である「オキシベンゾン」と「オクチノキセート」が配合された日焼け止めの販売が禁止となりました。

 

フロリダやバージン諸島、パラオなどといった地域でも、オキシベンゾンを含む数種類の環境汚染物質の使用が禁止されています。

 

日焼け止めの成分は、海水浴だけではなく生活排水からも海に流出することもわかっています。

サンゴを守るためには、日常使いの日焼け止めの成分にも配慮することが大切なのです。

 

※白化現象とは…サンゴから色素が抜けて白くなってしまう現象。この状態が長く続くとサンゴが死んでしまい、海洋生態系バランスが崩れてしまう。

 

参考元:9 Things You Need to Know about (reef-safe) Sunscreen and Coral Reefs
 

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めのメリット

紫外線吸収剤について分かったところで、ここからは、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使うメリットやデメリットについて確認していきましょう。

まずはメリットから見ていきます。
 

肌への刺激が起こりにくい

先述した通り、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの多くは「紫外線散乱剤」が配合されて作られています。

 

紫外線散乱剤の代表的な成分は「酸化チタン」や「酸化亜鉛」です。

これらの成分は、肌の表面で紫外線を散乱・反射させることで紫外線が肌に到達するのを防ぎます。
 

出典:kao

 

紫外線散乱剤は、紫外線吸収剤と違って肌表面で化学反応が生じません。そのため、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めは、肌に刺激が起こりにくい日焼け止めと言われています。

 

子どもや敏感肌など、肌が弱い方は紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使用するのがおすすめです。

 

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めのデメリット

続いては、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めのデメリットについて確認していきましょう。

 

使用感が劣ることも

紫外線散乱剤のみを使用した日焼け止めは、成分の性質故に、

 

・白くなりやすい

・肌にきしみ感が生じやすい

 

といったデメリットがあります。

使用感で比較した場合は、紫外線吸収剤使用の日焼け止め>紫外線散乱剤使用の日焼け止め、となることも。

 

そこで近年、製品の使用感を向上するために、紫外線散乱剤の粒子径を100nm(ナノメートル)以下に小さく(ナノ粒子化)した日焼け止めが開発されています。

 

ただし紫外線散乱剤のナノ粒子化に関しては、その粒子の小ささから「健康被害が生じるのではないか」との懸念の声もあがっています。

 

日本化粧品工業連合会によると、これまでの調査や研究の結果より、「ナノ原料を配合した化粧品の安全性に問題はないと考える」と報告されていますが、不安を感じる方はナノ粒子を使用していない「ノンナノ」の日焼け止めを使用するのが良いでしょう。

 

参考元:ナノマテリアルについて | 日本化粧品工業連合会 (jcia.org)

 

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの選び方

ここからは、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの選び方について見ていきましょう。

選び方のポイントは3つあります。
 

選び方のポイント①使用場面に合わせてSPF/PAの数値を選ぶ

 

出典:日本化粧品工業連合会

 

日焼け止めには、その紫外線防止の強さの指標として「SPF※1」や「PA(またはUVA)※2」が表示されているので、使用場面に合わせた数値を選ぶと良いでしょう。

 

紫外線の量・強さは季節や場所、時間帯によって異なります。夏場のレジャーなどではSPF・PAの数値が高いものを、短時間の外出や屋内での使用では数値が低いものを、などと使い分け、肌への負担を減らしつつ紫外線をカットすることが大切です。

 

※1 SPFとは

SPFとは、Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の頭文字をとった言葉であり、皮膚の炎症(赤みや水ぶくれなど)やシミ、そばかすなどの原因となる紫外線(UVB)を防ぐ効果を表します。

 

UVBは皮膚がんの原因になるとも言われているため、日常的なブロックが大切です。

 

UVBを浴びてから皮膚がダメージを受けるまでの時間は約20分と考えられています。つまり、「SPF1はUVBを20分ブロックする」という意味になります。

 

一般的に販売されている日焼け止めはSPF20~50のものが多いですが、

・SPF20=400分(6時間40分)

・SPF50=1000分(16時間40分)

のUVB防止効果があることになります。

 

※2 PAとは

PAとは、Protection grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)を略した言葉であり、しわやたるみの原因となる紫外線UVAを防止する効果を表します。

商品によってはPAではなくUVAと表示しているものもありますよ。

 

PAの効果は数値化できないため、

 
・PA+(UVA防止効果がある)
・PA++(UVA防止効果がかなりある)
・PA+++(UVA防止効果が非常にある)
・PA++++(UVA防止効果が極めて高い)

の4段階で表記されます。

 

なお、SPFおよびPAの表記はあくまでも目安です。

 

・紫外線によるダメージの程度は個人差がある

・日焼け止めは汗や摩擦で落ちてしまう可能性がある

 

といった点も考慮して、適宜日焼け止めを塗りなおすようにしてくださいね。

 

選び方のポイント②日焼け止めの落とし方によって選ぶ

肌の状態によっては、日焼け止めのオフの仕方で商品を選択するのも良いでしょう。

 

一般的に、効果が高い日焼け止めは落とす時にクレンジング剤が必要です。

一方、赤ちゃんでも使えたり肌が弱い方向けの日焼け止めはお湯や石鹸で落とせるものが販売されています。

 

季節の変わり目や体調などで肌が不安定なときは、肌への負担が少ない「お湯で落とせるタイプ」「石鹸で落とせるタイプ」の日焼け止めを選択してみてくださいね。

 

※なお、クレンジングは間違った方法で行うと肌に負担が生じることも。

正しいクレンジング方法について知りたい方はこちらの記事をご覧ください!>>「本当に正しいクレンジングのやり方とは?毛穴・いちご鼻などお悩み別のポイントも

 

選び方のポイント③使用感や色味で選ぶ

先述した通り、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めは白浮きしやすかったり、きしみ感を感じやすかったりするものがあります。

しかし、商品によって日焼け止めの形状や色味は異なります。

用途に適した日焼け止めを使用することで、デメリットは感じにくくなりますよ。

 

◆クリームタイプ・ミルクタイプの日焼け止め

クリームタイプやミルクタイプの日焼け止めはのびが良く、顔にも全身にも使いやすいのが特長です。

白浮きするのを避けたい方は、化粧下地として使える日焼け止めや、ベージュやピンクなどといった色味がついている商品を使用するのがおすすめです。
 

◆パウダータイプの日焼け止め

パウダータイプの日焼け止めは化粧直しに最適です。無色透明や薄い色づきの商品は、腕やデコルテに使用するのも◎。

サラサラした粉末が、汗でべたついた肌を改善してくれますよ。

 

◆スプレータイプの日焼け止め

さっと全身に使えるスプレータイプは、自宅だけではなく鏡のない外出先でも簡単に使用できます。

髪にも使える商品が多いので、紫外線ダメージから肌だけではなく髪を守ることもできるのも嬉しいポイントです。

 

デパコスからプチプラまで!おすすめ紫外線吸収剤不使用の日焼け止め12選

最後に、おすすめの紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを紹介していきます。

 

肌にもサンゴにも優しい!「サンゴに優しい日焼け止め」

 

サンゴに優しい日焼け止めは、その名の通り、肌だけではなくサンゴにも優しい成分で出来た日焼け止めです。

紫外線防止効果がSPF50+/UVA★★★★(PA++++のこと)と高いだけではなく、ゴマ種子油やヤシ油といった保湿成分が60%以上も含まれているのも嬉しいポイント。

紫外線ダメージから肌を守りつつ、健やかな肌を保つサポートをしてくれる優れものです。

 
◆紫外線防止効果:SPF50+/UVA★★★★(PA++++)
◆石けんやぬるま湯で落とせるタイプ
 

 

家族みんなで使える!「サンスクリーン(R)フリーエンス」

 

ORBIS(オルビス)から販売されている「サンスクリーン(R)フリーエンス」は、ミルクタイプで塗り心地の良い日焼け止めです。

肌のバリア機能を担う天然保湿因子・NMF類似成分が配合されているため、乾燥感なく使用できます。

手持ちの洗浄料で落とせるため、子どもの肌にも使いやすい日焼け止めですよ。

 
◆紫外線防止効果:SPF30/PA+++
◆石けんなどの洗浄料で落とせるタイプ
 

 

お湯で落とせる!「ノブ UVミルクEX」

 

NOV(ノブ)の日焼け止め「ノブ UVミルクEX」は、化粧下地としても使える日焼け止めです。

紫外線防止効果はSPF32/PA+++と高めながら、お湯で落とせるほどオフしやすい日焼け止めなので、赤ちゃんへの使用にも◎。

「ノンコメドジェニックテスト済み」の商品でもあるため、ニキビができやすい方にもおすすめです。

 

※ノンコメドジェニックテスト済みとは...コメド(ニキビの初期段階である毛穴が詰まった状態)が出来にくいように製造された化粧品の中でも、実際に人の肌で効果をテストした商品であることを証明する表示。

 
◆紫外線防止効果:SPF32/PA+++
◆お湯や石けんで落とせるタイプ
 

 

肌への優しさを追求!「UVバリア モイストクリーム」

 

MAMA BUTTER(ママバター)の「UVバリア モイストクリーム」は、オーガニックシアバターが5%配合されている、保湿効果に優れた日焼け止めです。

紫外線吸収剤だけではなく、パラベンやエタノール、石油系界面活性剤、動物性原材料なども使用せず、肌への優しさを追及した商品です。

汗や水に強い仕様でありながらも、石鹸でオフできるのも嬉しいポイントですね。

 
◆紫外線防止効果:SPF27/PA++
◆石けんなどの洗浄料で落とせるタイプ
 


 

肌色補正しつつ紫外線をブロック!「スーパーサンシールド ブライトヴェール<ナチュラルカバー>」

 

 

アクセーヌから販売されている「スーパーサンシールド ブライトヴェール<ナチュラルカバー>」は、化粧下地クリームタイプの日焼け止めです。

紫外線防止効果はSPF50+/PA++++と最高クラスでありながらも、潤い成分(セラミド類似成分やサーモメルティオイルなど)が配合されているため、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めにありがちなきしみ感を感じにくい商品となっています。

オレンジピンクの色味もついており、これ1本で紫外線も肌のくすみもカバーしてくれる優れものです。

 
◆紫外線防止効果:SPF50+/PA++++
◆クレンジング剤で落とすタイプ
 

 

しその力で肌が潤う「シソラ UVミルク」

 

ハンドクリームで有名なユースキンから販売されている「シソラ UVミルク」は、汗や水で落ちにくい耐水タイプながらも、石けんで落とせる日焼け止めです。

 

こちらの商品には潤い成分である「しその葉エキス」が配合されており、原料のしそは北海道の契約農家で栽培されたものを使用しているといったこだわりが。

他にも肌へのやさしさとして「香料、着色料、アルコール」の3つが無添加処方であるのも嬉しい特長です。

 

なお「シソラ UVミルク」の紫外線防止効果は、SPF38/PA+++ですが、レジャーなどでの使用に最適な「シソラ UVミルクEX(SPF50+/PA++++)」も販売されているのでチェックしてみてくださいね。

 
◆紫外線防止効果:SPF38/PA+++
◆石けんなどの洗浄料で落とせるタイプ
 

 

花粉や大気汚染もブロック!「ビオレUVバリアミーミネラルジェントルミルク」

 

スキンケアブランドのビオレUVから販売されている「ビオレUVバリアミーミネラルジェントルミルク」は、紫外線だけではなく花粉やPM2.5、ほこりなどからも肌を守ってくれる日焼け止めです。

その秘密は、日焼け止めを塗ったときに肌の表面で形成される超微細な凹凸構造。

表面が凸凹したしゃもじがご飯粒の付着を防ぐように、肌表面を細かい凸凹で覆うことで肌に汚れがつくのを防いでくれるのです。

 

なお、ビオレのバリアミーシリーズの日焼け止めはチューブタイプも販売されていますが、そちらは紫外線吸収剤が配合されていますので、購入時は注意してくださいね。

 
◆紫外線防止効果:SPF50/PA+++
◆クレンジング剤で落とすタイプ
 

 

元気いっぱい遊びまわる子どもに!「ビオレUVキッズピュアミルク」

 

同じくビオレUVから紹介するのは、子ども向けの日焼け止めである「ビオレUVキッズピュアミルク」。

汗や水、擦れに強い「ビオレUVキッズピュアミルク」は、元気いっぱいに遊びまわる子どもにぴったりの日焼け止めです。勿論大人の使用もOK。

ウォータープルーフタイプなので入浴時に落としにくい場合もありますが、その際はベビーオイルをなじませてあげると落ちやすくなりますよ。

 
◆紫外線防止効果:SPF50/PA+++
◆石けんなどの洗浄料で落とせるタイプ
 

 

100%天然由来成分で出来た日焼け止め「エーデルワイスUVプロテクト」

 

オーガニックコスメを取り扱うWELEDA(ヴェレダ)の「エーデルワイスUVプロテクト」は、生後1ヵ月の赤ちゃんにも使えるほど肌に優しい日焼け止めです。

成分の100%が天然由来で出来ており、石けんや洗顔料で簡単に落とせるのも嬉しい特長。

他にも、日焼け止めとしては珍しい「ブルーライト96.9%、近赤外線88.1%をカット」という効果も持ち合わせています。

天然ミネラル由来のベージュがかった色味は、化粧下地にも最適ですよ。

 
◆ 紫外線防止効果:SPF38/PA++
◆石けんなどの洗浄料で落とせるタイプ
 

 

サラサラパウダーで肌のベタつき知らず!「&be UVスムースパウダー」

 

「&be UVスムースパウダー」は、日焼け止めのベタベタ感が苦手な方に特におすすめの商品です。
細かくサラサラとしたパウダーは、汗や皮脂を吸収してくれるので化粧直しにぴったり。石けんで落とすことができるので、デコルテにも使いやすいですよ。

なお、こちらの商品は紫外線吸収剤の他にも、界面活性剤や防腐剤などといった8つの成分が無添加となっています。肌が敏感な方にもおすすめの日焼け止めです。

 
◆紫外線防止効果:SPF20/PA++
◆石けんなどの洗浄料で落とせるタイプ
 

 

肌のお悩みもカバー!「ミネラルUVパウダー」

 

ETVOSの「ミネラルUVパウダー」は、毛穴やシミなどといった肌のお悩みをカバーしながら紫外線をブロックできる商品です。

カラーはピンクベージュとペールラベンダーの2色展開。なりたい肌に合わせて色味を選択できるのは嬉しいポイントですね。

 

また、こちらの商品は詰め替えのパウダーや替えのパフも販売しています。

サステナブルな取り組みに関心がある方にもおすすめな商品です。>>サステナブルについて詳しく知りたい方はこちらの記事「サステナブルとは?意味や目的、SDGs・エシカルとの違いをわかりやすく」をご覧ください。

 
◆紫外線防止効果:SPF50/PA++++
◆石けんなどの洗浄料で落とせるタイプ
 

 

これ1本で紫外線も虫もブロック!「アロベビー UV&アウトドアミスト」

 

100%天然由来成分で作られた「アロベビー UV&アウトドアミスト」は、赤ちゃんにも使えるスプレータイプの日焼け止めです。

紫外線防止効果は「SPF15/PA++」。この記事で紹介した他の日焼け止めより低めの数値ではありますが、日常使いでの使用なら十分な効果と言えるでしょう。

レモングラス葉油、ローズマリー葉油といった天然アロマが配合されているため、これ1本で虫よけになるのも◎。
赤ちゃんから大人まで、家族全員で気軽に使える日焼け止めです。

 
◆紫外線防止効果:SPF15/PA++
◆お湯で落とせるタイプ
 

 

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めで自分にも地球にも優しい生活を

日常生活に必須アイテムである日焼け止めは、紫外線防止剤として紫外線吸収剤と紫外線散乱剤が使用されています。

  しかし、紫外線吸収剤は肌にも環境にも負担になる可能性が。
 

使用シーンに合わせてSPFやPA(UVA)の値を意識した商品選びをすれば、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めでも十分に日焼けを防止することができます。
また、オフの仕方や使用感によっても多様な商品が販売されていますので、自分に合ったアイテムがきっと見つかるはずです。

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使って、肌と地球環境を守っていきましょう。

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