【カフェ一覧つき】おしゃれなマイカップ&タンブラーおすすめ6選

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 朝の目覚めやほっと一息つく休憩時にカフェのドリンクを利用している人もいると思います。そんなときに、繰り返し使えるお気に入りのマイカップ&タンブラーがあると、ティータイムがより楽しくなりますよ。最近はかわいいデザインが多く、種類もさまざまあります。暖かくなる季節に合わせて、気分を上げるアイテムを探してみませんか?この記事では、マイカップ&タンブラーを選ぶポイントやおすすめ6選、使うメリットのほか、利用できるカフェをご紹介します。

マイカップ&タンブラーを選ぶ3つのポイント

マイカップ&タンブラーは、さまざまなサイズやデザイン、素材、機能があるので、何を選んだら良いか迷うこともあるでしょう。繰り返し使うものなので、せっかくなら長く愛用できるお気に入りを見つけたいものです。自分にぴったりのアイテムを選ぶために、次の3つのポイントを押さえましょう。

ポイント①環境に優しい素材であること

1つ目のポイントは、天然繊維やガラス、ステンレスなどの環境に優しい素材を選ぶことです。マイカップ&タンブラーは、プラスチックなどの使い捨て容器に代わる環境に配慮したアイテムです。洗えば繰り返し使えますが、一生モノではありません。いつかは買い替える時期が訪れます。せっかく環境に貢献しているマイカップ&タンブラーだからこそ、最後に処分することを考えて自然の素材を選びたいものです。

ポイント②よく注文するサイズが入る容量であること

2つ目は、よく注文するサイズが入る容量を選ぶことです。マイカップ&タンブラーを購入しても、注文したいサイズが入らなければ使い道がなくなってしまいます。

参考までに、スターバックスの容量を見てみましょう。
 

  • ショート(Short)240ml
  • トール(Tall)350ml

  • グランデ(Grande)470ml

  • ヴェンティ(Venti)590ml
     

 「ショート」は計量カップ1杯強ぐらいの量なので、マイカップ&タンブラーの中でも小さめのサイズです。ホイップクリームがトッピングされているフラペチーノのような飲み物なら、容量がぎりぎりのサイズよりも大きめの方が安心でしょう。

ポイント③ふた付きであること

3つ目のポイントはふたがついていることです。特にテイクアウトするときにはあった方が良いでしょう。バッグに入れて持ち歩くなら、密閉性のあるしっかりしたふた付きが安心です。店内で使用する際もふたがあれば、保温性がアップするほか、「こぼしてしまうのが心配」というときに便利です。

【おすすめ】おしゃれなマイカップ&タンブラー6選

選ぶポイント3つを押さえた上で、おしゃれなマイカップ&タンブラーのおすすめアイテムをご紹介します。デザインやふたの形状、植物や樹脂、ステンレスなど素材の違いなどに注目して見ていきます。

エコーヒーカップ

「エコーヒーカップ」は、鮮やかなカラーとクラシカルな模様がおしゃれなコーヒーカップです。カップ本体はバンブーファイバー(竹の繊維)、トウモロコシ繊維、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂など、環境に優しい素材でできています。ホルダーやふたはシリコーン製でホットドリンクにも対応。ふたにはストローが入る穴も開いているので、店内でも店外でも使いやすさは抜群です。

さまざまなプリント柄があり、それぞれ雰囲気も違うので選ぶ楽しさがあります。お気に入りを見つけてください。

◆容量:400ml

 

KeepCup(キープカップ)

KeepCup Brew Cork - Daffodil - Medium 12oz / 340ml キープカップ エコカップ マイカップ

「KeepCup(キープカップ)」は、本体がクリアな耐熱ガラスで作られているので、中身が見えるのがポイントです。耐久性に優れたガラスを使用しており、衝撃に強く作られています。付属しているコルクのホルダーは、ワインコルクの生産工場で出た廃棄物をアップサイクルしています。ふたはポリプロピレン製で、中央部分を開けてストローを入れることができます。

12oz Glass Reusable Coffee Cup With Cork Band | KeepCup

カラーや素材違いなど、ラインアップが充実しているので、こだわりのセレクトができますよ。

◆容量:227ml、340ml、454mlほか

stojo(ストージョ)

stojo POCKET CUP/ポケットカップ 12oz/355ml トールサイズ LILA...

「stojo(ストージョ)」は、洗練されたデザインと色がおしゃれなカップです。シリコーンとポリプロピレンの本体は折りたためるので、持ち運びに便利。カフェのほか、キャンプなどのアウトドアにも大活躍です。飲み口のパーツをスライドさせると、ふたを付けたまま飲むことが可能。もちろんホットドリンクにも対応しています。

折りたたんだ状態

stojo POCKET CUP/ポケットカップ 12oz/355ml トールサイズ LILA...

マットで落ち着いた11色を展開しています。飽きずに長く楽しめるカラーです。

◆容量:355ml

Rivers(リバース)

【RIVERS】ウォールマグ スリーク-STUNSCAPE ONLINE STORE

「Rivers(リバース)」は、シンプルでミニマルなデザインが魅力のカップです。写真のウォールマグ スリークは、原材料にポリプロピレンやシリコーンなどが使われており、約118gと軽量。毎日持ち運んでも気にならない重さです。本体は二重構造になっているので、カップが熱くなり過ぎず、冷たい飲み物を入れても結露しにくいのがうれしいですね。

【RIVERS】ウォールマグ スリーク-STUNSCAPE ONLINE STORE

ベーシックなカラーの7色が展開されています。

◆容量:350ml

Hydro Flask (ハイドロフラスク)

Hydro Flask|Coffee|12 oz Flex Sip

「Hydro Flask (ハイドロフラスク)」は、ポップなカラーとイラストがかわいいステンレス製タンブラーです。二重壁真空断熱技術により保冷・保温に優れています。冷たい飲み物は最大24時間、温かい飲み物は最大6時間温度を保てるので、すぐに飲まないときなどに便利です。バッグの中に入れて持ち運びたいときにも、漏れにくいふたになっているので安心です。

Hydro Flask|Coffee|12 oz Flex Sip

カラー展開は12色。持っているだけで元気になれそうな色ばかりです。

◆容量:354 ml、473ml

klean kanteen(クリーンカンティーン)

 

Klean Kanteen インスレートタンブラー 16oz – Klean Kanteen Japan

「klean kanteen(クリーンカンティーン)」のインスレートタンブラーは、すっきりしたシルエットがおしゃれなタンブラーです。ステンレス製の本体に、繰り返し使用できるストロー(ステンレス、シリコーン)が付属しています。カップホルダーにも収まるサイズなので、車にも持ち込めます。ストロー付きでカフェの気分を味わいながら、保温・保冷もしたい人におすすめです。

 

付属のストロー

Klean Kanteen インスレート タンブラー 16oz – Klean Kanteen Japan

カラーは5色展開。ストローを使わない場合は、直接口から飲める別売りのふたに付け替えることができます。

◆容量:473ml

 

マイカップ&タンブラーに関する疑問

マイボトル&タンブラーを使ったことがない場合、どのように利用したら良いのか分からないこともあると思います。利用方法は難しくありません。どの店舗もほぼ共通しているので、一度覚えてしまえば簡単です。初めての方が疑問を持ちやすい点をまとめたので、不安があれば参考にしてください。

どうやって注文すればいいの?

注文する際に、マイカップ&タンブラーのふたを取ってスタッフの方に渡します。ふたはドリンクを受け取るまで自分で持っています。

もし注文したいドリンクがマイカップ&タンブラーに入るか分からない場合は、カップの容量が何mlなのかを覚えておいて、注文時に聞いて確認するとスムーズです。

他のブランドが販売しているマイカップ&タンブラーでも使えるの?

カフェによっては、その店舗独自のマイカップ&タンブラーを販売しています。それを他のブランド店で利用したとしても、断られることはありません。容量さえ満たしていれば利用できます。

スタバのフラペチーノはマイカップ&タンブラーで注文できるの?

注文できます。ただし、ふたを閉めるなら、ホイップクリームが入る十分な高さが必要です。

マイボトル&タンブラーが利用できるカフェ・割引額一覧

マイボトル&タンブラーを持参すると、ドリンクの割引が受けられるカフェ7店をご紹介します。近くにあればぜひ利用してみてください。

※2023年3月21日現在

MACHI café(マチ・カフェ)

割引額10円※セルフマシン店舗は対象外、※メガサイズ、カフェインレスシリーズは対象外

「MACHI café(マチ・カフェ)」は、ローソンが提供するカフェブランドです。「MACHI café」の看板のあるローソン店内でドリンクを購入できます。ただし、割引はスタッフが対応する店舗のみで、セルフマシンは対象外です。マチカフェマシンに設置できるタンブラーサイズは、ローソンのサイトで紹介しているので、参考にしてください。

例)コーヒー(M)は、タンブラーサイズ300ml以上の容量が必要です。

スターバックス

割引額22円

「スターバックス」は、マイタンブラーを利用することで地球を大切にする「Reuse & Respectアクション」を提案しています。使用済みの製品を再利用することで、サステナブルな社会を目指すなど、環境問題に積極的に取り組んでいる企業の一つです。

エクセルシオール カフェ

割引額20円

「エクセルシオール カフェ」では、プラスチックごみの削減に取り組み、2022年2月よりFSC認証紙を使ったアイスドリンク用のカップを導入しています。並行して、マイボトル&タンブラーを持ち込むと割引になる「タンブラーサービス」も行っています。

セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ

割引額20円※ピッコロ(アイス/ホット)、クラシコ(ホット)のみ

「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」は、イタリアに本部を置くバールチェーンです。現在、ヨーロッパを中心に店舗を展開し、日本には27店舗あります。

ブルーボトルコーヒー

割引額20円

「ブルーボトルコーヒー」は、アメリカのサンフランシスコで誕生したカフェです。東京・神奈川・群馬・京都・神戸・大阪に25店舗を展開しています。

タリーズコーヒー

割引額30円

全国に店舗がある「タリーズコーヒー」は、環境への負担を減らすため、マイボトル&タンブラーの利用を積極的に進めています。北海道から沖縄まで全国に店舗があります。

上島珈琲店

割引額50円

「上島珈琲店」では、持ち帰りの際にマイボトル&タンブラーが利用できます。北海道から沖縄まで全国に80以上の店舗があります。

マイカップ&タンブラーを使うメリット

補足として、マイカップ&タンブラーのメリットも紹介します。おしゃれなマイカップ&タンブラーは、ティータイムを楽しくしてくれるだけではありません。他にもさまざまなメリットがあります。

メリット①ごみを減らせる

メリットの1つ目は、使い捨てカップの使用をやめることで、ごみを減らせることです。例えば1人が週に1回、使い捨てカップを使用すると、1年で約52個のごみが出ます。世界の200万人が同じことをすれば、毎年約1億個以上にもなります。これらのごみがなくなれば、焼却の際に排出される温室効果ガスや、海に流出するプラスチックごみを削減できます。一人にとっては小さな取り組みでも、みんなで行えば大きな成果になるでしょう。

メリット②保温・保冷ができる

メリットの2つ目は、ステンレス製のタンブラーの場合、保温・保冷ができることです。持ち歩きたいときや、店内でのんびり過ごしたいときに「冷めてしまった」「ぬるくなってしまった」という事態を防ぐことができます。ただし、タンブラーの種類によって保温・保冷のできる時間が異なるので、購入時には自分の使い方に合っているかを確認しましょう。

メリット③節約できる

メリットの3つ目は、先述したようにマイカップ&タンブラーをお店に持って行くと割引されることです。店舗によって異なりますが、1杯で20~50円程度節約ができます。ドリンクをよく購入する人にとっては、1杯が小さな額でも「ちりも積もれば山となる」ものです。やりがいも感じられて、一石二鳥かもしれませんね。

マイカップ&タンブラーのデメリット

マイカップ&タンブラーにはデメリットもあります。

 

ステンレス製は酸によって腐食する恐れも

ステンレスは酸によって腐食する恐れがあります。ステンレス製のタンブラーを使用する場合は、果汁や酢を含むドリンクは避けた方が良いでしょう。

マイカップ&タンブラーを使ってみよう

マイカップ&タンブラーにはさまざまな種類があります。その中から自分に合うアイテムを見つけるためには、①環境に優しい素材、②よく注文するサイズが入る、③ふた付きであることがポイントです。おすすめを参考に、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

マイカップ&タンブラーは、使い捨てカップのごみを減らせるほか、割引でドリンクを購入できるなどのメリットがあります。環境保護に貢献して節約もできるので、ご紹介したカフェ一覧を参考にしてぜひ使ってみてください。


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