「持って行けばよかった…」となる前に!雨天時や女子向け持ち物リストを使ってフェスを楽しもう!

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夏に向けて、「フェス」への参加を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
 

フェスを最大限に楽しむカギは、「事前準備」にあります!

屋外で開催されることも多いフェスには、急な天気の変化にも対応できるおしゃれなレイングッズなどがあると、気分もあがり思い切り楽しめますよ。
 

この記事では、フェスに参加する方のために基本の持ち物リスト、女子ならではのフェスグッズやレイングッズを紹介します。

また、今からでも参加できる2023年開催のフェス情報も一部紹介します。(2023年6月24日現在の情報です。予約状況は必ず各サイトにてお確かめください。)
最近は音楽を楽しむだけでなく、「フェスごはん」が充実していたり、サステナビリティを意識した活動をしたりしているフェスもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

フェスを楽しむために事前確認すること

参加するフェスが決まったら、まずは事前に下調べを行いましょう。
事前に確認するべき2つのポイントを紹介します。

 

ポイント①屋外or屋内?開催場所や詳細を確認

フェスの開催場所が屋外か屋内か確認しましょう。

屋内であれば、服装も普段通りで問題ないでしょう。

屋外の場合は、会場の広さによって移動が必要なことも。荷物が多いと大変なので、休憩スペースがあるかどうかやテント持ち込み可能かどうかも調べておくと安心です。

そして、移動が多いと予想できる場合は、できるだけ身軽に動けるよう必要最低限の荷物を準備しましょう。
 

ポイント②天気予報を確認

当日の天気は必ず確認しましょう。

特に屋外フェスの場合は、必ず雨具や防水バッグなどを準備しましょう。
フェス会場が山間部の場合などは天気が変わりやすいため、晴れ予報であっても、濡れても問題ない服装がおすすめです。

当日晴れ予報でも、前日の雨で地面がぬかるんでいることもあるので、レインブーツだと動きやすいです。

気温もチェックして、場合によっては防寒具を1枚持っていくと安心ですよ。

 

フェスに必須!基本持ち物リスト

必ず持っていきたい基本の持ち物を紹介します。
当日忘れ物がないように、ぜひ参考にしてくださいね。

 

☑現金・チケット

入場のために必要なチケットは、必ず持参しましょう。

そして当日の物販や飲食、交通費用の現金やクレジットカードなどが必須です。

特に屋台などではカードが使えないお店もあるので、現金を用意しておくと安心です。

 

☑携帯・携帯充電器

忘れると悲惨なことになりかねないのが携帯電話です。緊急時や友人との連絡のために忘れず持参しましょう。

最近ではフェスの入場チケットがネット上やアプリ上で発券される電子チケットであることも多いです。その場合、会場でチケットを表示させるためにも携帯電話(スマートフォン)が必要になります。

また、フェスが長時間になる場合は、充電器やモバイルバッテリーも持っていくことをおすすめします。

 

☑身分証(保険証・免許証など)

年齢制限や学生割引、アルコール類の購入をする際に、身分証明書の提示を求められる場合があります。事前にフェスの情報が掲載されているWebサイトなどで確認し、該当する身分証を準備しておくといいでしょう。

多くの場合は公的な顔写真付きの身分証明書を求められます。

健康保険証は病気やケガなど、現地で万が一病院にかかった場合に必要になるので、持っていくようにしましょう。

 

☑雨具(防寒着)

フェスは屋外で開催されることが多いので、天気予報は必ず確認して、雨具を持っていくようにしましょう。

折り畳み傘は持ち運びに便利ですが、多くの人が集まるフェスでは邪魔になってしまうことも。
そこで動きやすく、着脱しやすいポンチョ型のレインコートがおすすめです。

防水加工のウィンドブレーカーなどにすれば、1枚で雨具にも防寒着にもなって便利ですよ。

 

☑タオル

手や汗を拭くためのタオルも必須です。

フェイスタオルくらいの大きさがあると、首に巻いたりもできるので、万能に使えますよ。

 

☑ウエットティッシュ(アルコールスプレー)

フェスでは外で食事をすることも多いので、除菌できるウエットティッシュを持っていくと衛生面でも安心です。

 

☑ゴミ袋

会場によってはゴミ箱が設置されていますが、持ち帰りの場合は必ずゴミ袋を持っていきましょう。

近年では「サステナビリティ」を意識した音楽フェスが増えています。

ビニール袋のショッピングバッグの廃止など、フェスごとのサステナブルな活動にも注目してみましょう。

 

☑バッグ

フェスでは、防犯面からお財布や携帯などをポケットに入れておくのはNG。必ずカバン類は持っていくようにしましょう。

特にリュックやショルダーバッグといった両手が使えるタイプが重宝します。

屋外のフェスの場合は荷物が多くなることもあるので、両手があいていた方が動きやすく疲れにくいですよ。

ただし、ステージ前など大人数の中ではリュック類の使用を禁止されている場合があります。

ショルダーバッグや体に密着できる小さめのサブバッグを持っていると、状況に応じて使い分けができて便利です。

 

夏フェス熱中症対策!持ち物リスト

屋外で開催されることの多い夏フェスには、屋根など日陰になる場所が少ないので熱中症対策をして参加しましょう。

熱中症対策にあると便利な持ち物を紹介します。

 

☑帽子・サングラス

帽子は熱中症対策に役立つアイテムです。ツバが広く、紐がついているハットタイプがおすすめです。さらにメッシュタイプにすると、通気性が良く、快適に過ごせますよ。

その他、雨が気になる方には防水素材の帽子がよいでしょう。

 

☑日焼け止め

紫外線対策として日焼け止めを塗りましょう。しかし、時間とともに効果が薄れたり、汗で流れやすいため、こまめに塗り直すことが対策のポイントです。特にスプレータイプが塗りなおしにも手軽でおすすめです。

夏フェスの場合は、肌を紫外線から守る数値である「SPF」、「SA」がより高いものを選ぶようにしましょう。


肌に優しい日焼け止めを用意するならこちらの記事もご覧ください!>>>紫外線吸収剤不使用の日焼け止めおすすめ12選!デパコスからプチプラまで紹介

 

☑小型扇風機

首から下げるタイプの小型扇風機は、コンパクトで涼しいアイテムです。首元に風を送ることで汗の蒸発が促進され、体感温度が下がり、首や顔周りの温度を下げることができます。ただし、人が密集している時は使用するのを控えましょう。

 

☑飲み物・塩飴

水分は熱中対策には欠かせません。こまめな水分補給を心掛け、スポーツドリンクなども利用しましょう。

アルコールやカフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、水分補給には適していないので、注意が必要です。

また汗をかくと塩分が失われるため、現地で軽食をとりつつ、塩飴などを持っていくと安心です。

 

夏フェスでの熱中症に気を付ける3つのポイント

事前に準備できる熱中症対策の他に、当日気を付けるポイントもぜひ覚えておいてください。

 

ポイント①休憩をこまめにとる

長時間屋外にいる場合は、日陰で休憩をこまめにとることが重要です。直射日光を避け、涼しい場所で体を休めましょう。

日陰でなかなか休めない場合は、首筋や手首を冷やすためのタオルやハンカチを携帯し、定期的にそれらを水や氷で冷やして利用すると体温を下げることができます。

 

ポイント②快適な服装を選ぶ

通気性が良く、軽量で吸汗速乾性のある衣類を選ぶと良いです。長袖・長ズボンで肌を直接日光から守ることも効果的です。また、明るい色の服装を選ぶと太陽の熱を吸収しにくくなります

 

ポイント③同行者とのコミュニケーション

同行者とお互いに気をつけ合い、体調不良や異常な症状を見逃さないようにしてください。

万が一、熱中症の症状がみられた場合は、会場内のスタッフにサポートをお願いして救護室を利用したり、早急に医療機関を受診したりするようにしましょう。

 

持っていけばよかったと後悔しない!女子向け持ち物リスト

女性ならではのアイテムは、フェス会場で購入したり、その場にある代用品で補うことが難しいものです。忘れずに持っていきましょう。

 

☑生理用品

例えば地方の山間部などで開催されるフェスの場合、会場近くにお店がないこともあります。生理予定が近い場合は念のため持っていきましょう。

また、トイレの場所は事前にチェックしておくのがおすすめです。

 

☑メイク直し道具

特に夏フェスの場合は、汗をかいたり、動いたりすることでのメイク落ちが気になりますよね。こまめにメイク直しをしたくても、荷物になるのが難点です。「コンシーラーやフェイスパウダーなどのリタッチコスメにマスカラ、リップのみ」とアイテムを絞るか、1つでアイシャドウ・リップ・チークになるような「マルチコスメ」を用意して荷物を減らすのもおすすめです。

メイク直しの負担が軽くなるように、お出かけ前の化粧も軽めにするのがベストです。

 

☑虫よけスプレー

自然の中でのフェスには虫がつきもの。虫が苦手な方や虫刺されが心配な方は、虫よけスプレーを持っていきましょう。

コンパクトに携帯できるスプレータイプがおすすめです。

 

【番外編】冬フェスにあると便利な持ち物

フェスは夏に多いイメージですが、冬にも開催されます。

屋外での移動は、マフラー、手袋などの防寒着に加えて、カイロなどがあると手軽に暖がとれて便利です。

屋内会場では温度が保たれているので、薄着でも問題ないでしょう。ただし、会場との行き帰りには防寒着が必須です。会場についてから大きな上着が荷物にならないよう、動きやすく、温度調節がしやすい服装がおすすめですよ。

冬でも脱水症状になることもあるので、水分補給はこまめに行いましょう。

 

雨対策に!野外フェスおすすめレイングッズ3選

雨でもおしゃれを諦めたくない方必見!

見た目もかわいいおすすめレイングッズを紹介します。

 

kiu(キウ)|ニュースタンダードレインポンチョ サンクチュアリ K163-292-R


出典:Amazon kiu(キウ)|ニュースタンダードレインポンチョ サンクチュアリ 

 
素材:ポリエステル100%(表面:はっ水加工 / 裏面:TPUラミネート加工(熱可塑性ポリウレタン)
サイズ: FREE(UNISEX) : 前丈:94cm 着丈:105cm 幅:125.5cm
耐水圧 :20,000mmH2O(長時間の激しい雨にも対応)
重量 :約420g
 

全開前開きジップで、荷物を背負ったままでも着脱可能なのも嬉しいKIUのポンチョ型のレインコート。

収納袋付きで簡単に畳んで入れやすく、移動時はバッグのベルトやストラップ等に取り付けて携帯できるので、持ち運びにも便利です。

 

また、右手側に水の侵入を防ぐフラップ付きのポケットや、フードには調節可能&ツバ付き・ハイネック仕様で顔まわりをしっかり防御してくれます。袖口のマジックテープでサイズ調整可能ができ、さらに動きやすく機能性は抜群です。

kiu(キウ)|RAIN PONCHO キウ レインポンチョ6,930円(税込)

 

 

日本野鳥の会|バードウォッチング長靴 (【SS】23cm~【3L】28cm)

 


出典:Amazon日本野鳥の会]|バードウォッチング長靴 

 
素材: ゴム|ナイロン(表地)
サイズ:SS(23.0cm) S(24.0cm) M(25.0cm) L(26.0cm) LL(27.0cm) 3L(28.0cm) 4L(29.0cm)
カラー:グレー/グリーン/ブラウン
 
日本野鳥の会オリジナル仕様のレインブーツ。

バードウォッチング用に作られているので、脱げにくく湿地やぬかるみでも行動しやすいのが特徴です。柔らかなゴム素材なので、一般的なレインブーツよりも足への負担が少なく、長時間のフェスでも安心です。 

上部がドローストリングで絞れるので、雨の侵入が防げて脚部がほとんど濡れません。

また、見た目もシンプルで、履いた時にすっきり見えるのも◎。

さらにたたんでコンパクトできる収納袋付きで、持ち運びにも便利なので、フェスやキャンプにおすすめしたい一足です。

日本野鳥の会|バードウォッチング長靴 (【SS】23cm~【3L】28cm)6,930円(税込)

 

 

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)|ゴアテックスハット(ユニセックス)

出典:Amazon THE NORTH FACE ゴアテックスハット

 
素材:Nylon Spun Tassar GORE-TEX Fabrics(表側:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏側:ナイロン100%)
サイズ:S(54〜56cm)、M(56〜58cm)、L(58〜60cm)、XL(60〜62cm)つば長さ:7.2㎝
 
防水透湿素材のGORE-TEX PRODUCTS素材を使用した、防水ハットです。

13mm幅のしっかりとしたシームシーリング加工によって、防水性UP。やや硬めの広いツバなので、雨の吹き込みを軽減します。

あごストラップ付きで、野外フェス、普段使いにも幅広く活用できるアイテムです。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)|ゴアテックスハット ユニセックス(ブラック) 7,480円(税込)

 

 

エシカミー発!おしゃれで環境にやさしいおすすめフェスグッズ3選

近年、フェスの中でのサステナブルな活動が注目されています。

例えば、ゴミステーションを複数設け、ゴミ回収を徹底したり、会場内で使う電力に太陽光発電などの再生可能エネルギーを使用したりと環境に配慮したフェスなどがあります。

参加するだけで環境について考えるきっかけにもなりそうですね!

この章では、すでに環境へ関心を持っている方にもおすすめ!エシカミーで購入できるサステナブルなフェスグッズを紹介します。

 

GOTBAG.| ボディバッグ Black

 
素材:ポリエステル100%(海洋プラスチック100%)
サイズ:W: 約18 cm / H: 約15 cm / D: 約8 cm
重量:約100g
容量:約1.7L
カラー:ブラック/サンドベージュ/コーラルレッド/リーフグリーン
 
「GOTBAG.」は、海洋廃棄プラスチックをリサイクルしたポリエステル生地でバッグを作っているドイツ発のバッグブランド。

インドネシアで回収した海洋廃棄プラスチックごみをリサイクルして生産されるボディバッグは、コンパクトで見た目もスタイリッシュです。 

GOTBAG.| ボディバッグ 11,000円(税込)※こちらの製品は予約販売になります。受注期間:木曜10:00〜翌週木曜10:00(1週間) お届け目安:翌週水曜〜日曜

 

 

ソルメイトソックス|クルーソックス ダリア

 
素材:再生繊維(コットン)62%、再生繊維(ポリエステル)22%、ナイロン15%、ポリウレタン1%
サイズ:S(22~25㎝)/M(25~27㎝)/L(27~29㎝)
カラー:全6色
原産国:USA

アパレル生産工場から出た余った布や中古衣料などの廃棄物をアップサイクルした再生糸で作られたソルトメイトソックス。

耐久性に優れているので、洗濯を繰り返しても型崩れや色落ちしにくく、長持ちです。

カラフルなアシンメトリーデザインなので、スポーツサンダルと合わせても◎。

自然の多いフェスではなるべく靴下を履くのがおすすめなので、ビビットな靴下でおしゃれに演出してください。

ソルメイトソックス|クルーソックス ダリア 2,530円(税込)

 

 

THE NOMADIX(ノマディックス)|TOWELSmokeyMountains

 
素材:リサイクルポリエステル/ナイロン
サイズ:72x184cm
重量:453g


カリフォルニア州で生まれたノマディックスは、色鮮やかなデザインが特徴的なタオルブランド。

ペットボトルなどを再利用したリサイクルポリエステル繊維の高機能なタオルは、一般的なタオルと比べて約4倍もの吸水性と速乾性を兼ね備えています。

コンパクトにたためて、持ち運びにも便利です。

汗を拭くことはもちろん、地面の上にレジャーシート代りに活用もできるので、フェスに1枚持っていくと活躍してくれること間違いなしです。


THE NOMADIX(ノマディックス)|TOWELSmokeyMountains 5,280円(税込)

 

 

都内から日帰りで行けるおすすめフェス2選

都内から日帰りで楽しめて、落ち着いた雰囲気のフェスを紹介します。

環境問題にも取り組んでいるフェスも多いので、参考にしてくださいね。

 

earth garden “夏” 2023


出典:earth garden “夏” 2023 - アースガーデン

代々木公園で年4回開催されるアースガーデン。

「オーガニック&エコロジカルなライフスタイルが、より身近なものになるように」と地球環境を考えたサステナブルなフェスです。自然をモチーフにしたクラフト作品や自然素材のアパレルや雑貨、オーガニックカフェも出店し、夜まで楽しめるのも魅力です。

日程:2023年7月1日(土)、2日(日)
時間:土曜 12:00〜21:00、日曜 12:00〜19:00(予定)
場所:東京都渋谷区 代々木公園 イベント広場・ケヤキ並木
公式HP:earth garden “夏” 2023 - アースガーデン
 

Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary


出典:池上本門寺ウェブサイト>境内案内

2023年に20周年を迎えるSlow LIVEは、4年ぶりに東京・池上本門寺で開催。

「大人のミニフェス」として、ゆったりとした音楽と美味しいフード&ドリンクで、上質な時間と空間を味わえます。

また、使用する電力から排出されるCO2は、more treesを通じてカーボン・オフセットを実施しているのも魅力の一つです。

このカーボン・オフセットは、宮崎県諸塚村の森林を適切に管理することにより創出されたカーボンクレジットを活用しています。

※カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です(引用:J-クレジット制度及びカーボン・オフセットについて | 地球環境・国際環境協力 | 環境省

 
日程:2023年9月1日(金)、2日(土)、3日(日)
時間:(金)17:30 開場 / 18:30開演 (土日)14:00 開場 / 15:00
場所:東京 池上本門寺・野外ステージ
公式HP:Slow LIVE’23 in 池上本門寺 20th Anniversary
 

泊まりでいくおすすめキャンプフェス2選

テント泊で楽しむキャンプフェスを紹介します。
1日中音楽に浸れる最高な時間を味わうことができますよ。
 

FUJI ROCK FESTIVAL’23


出典:FUJI ROCK FESTIVAL’23|NEWS

 通称「フジロック」は、日本で最も大規模で有名な音楽フェスの一つです。

毎年夏に新潟県苗場山スキー場で開催され、国内外から数多くのアーティストやバンドが集まります。

ロック、インディー、エレクトロニック、ヒップホップ、パンク、レゲエなど、多様な音楽ジャンルをカバーしています。さまざまなステージが設置され、同時に複数のアーティストが演奏するため、一日中音楽を楽しむことができます。

会場内にはキャンプエリアが設けられており、多くの参加者がテントを張ります。

苗場山スキー場は標高の高い山岳地帯にあり、緑豊かな森や美しい景観が広がり、その中で音楽に浸る格別な時間を体験できます。またフジロックならではの「フェスごはん」も魅力の一つです。


フジロックでは環境問題にも力を入れており、森の保全活動「フジロックの森プロジェクト」を行っています。

また、「ごみゼロナビゲーション」という活動を展開し、フジロックで出たごみは、フジロックでリサイクルする「イベント内資源循環サイクル」に取り組んでいます。

 
日程:2023年7月28日(金)、 29日(土) 、30日(日)
場所:新潟県湯沢町苗場スキー場
公式HP:フジロック
 

朝霧JAM’23


出典:ASAGIRI JAM PHOTOGRAPH - 2018

朝霧JAMは、朝霧高原キャンプ場(静岡県富士宮市)で毎年開催されるフェスです。

ジャズ、フュージョン、ロック、ブルース、フォークなど、幅広いジャンルの音楽を提供しています。フジロック同様、国内外から様々なアーティストやバンドが参加します。

キャンプ場内には複数のステージが設置され、アウトドアでの音楽体験が可能です。また、キャンプやグランピングの施設もあります。

秋口に開催されるので、心地よい気候で楽しむことができますよ。
 

日程:2023年10月21日(土)、 22日(日)
場所:朝霧高原キャンプ場 (富士山麓 朝霧アリーナ · ふもとっぱら)
公式HP:朝霧JAM
 

準備万端!忘れ物ゼロでフェスを最大限楽しもう!

この記事ではフェスの基本的な持ち物や、女子向けのフェスグッズやレイングッズ、サステナブルグッズなどのおすすめ品を紹介しました。

参加するフェスが決まったら、公式ホームページで詳細を調べて、準備をしっかり行いましょう。

装備を万全にすることで、フェスがより楽しく、格別な時間を過ごせます。

そして、これからフェスの参加を考えている人は、好きなアーティストで探すのはもちろん、環境問題に力を入れているフェスもおすすめです。

フェスを楽しみながら、地球にやさしい活動を同時に行えるのも魅力なので、ぜひ参考にしてくださいね。

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