【今日からできる】肌荒れを防止するスキンケア方法!

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季節の変わり目の寒暖差や花粉が飛び始める時期など、肌荒れが気になりませんか?そんな時は、毎日のスキンケアを見直す方も多いかと思います。しかし、間違ったスキンケア方法によって、余計に肌荒れを引き起こしてしまうことも少なくありません。この記事では、肌荒れを起こしてしまう原因や、肌荒れを防止するスキンケア方法をご紹介します。正しいスキンケアを心がけて、美しく健康的な肌を手に入れましょう。
 

肌荒れの原因は?なぜ起こる?

気温差や汚染物質、エアコンでの湿度低下など、普段私たちの肌は様々な刺激にさらされています。そして、その刺激が肌のバリア機能を低下させ、肌荒れを引き起こす原因となっています。また、環境的要因だけではなく、偏った食生活や間違ったスキンケア方法など、毎日の生活の中で思いがけず肌に負担をかけていることも。肌への刺激となる原因をいくつか見ていきましょう。
 

季節の変わり目、環境の変化

秋から冬にかけて気温や湿度が急激に低下すると、肌が乾燥しバリア機能の低下に繋がります。また、室内の空調も湿度を低下させ、乾燥肌を悪化させる原因に。バリア機能が低下し刺激を受けやすくなった肌は、ピリピリしたり痒みを感じたりと、肌荒れを引き起こします。また、春先の花粉が増える時期は、アレルギー反応から肌炎症が起こり、痒みや赤み、乾燥などの肌荒れを引き起こすこともあります。
 

紫外線からの刺激

紫外線の刺激は、肌のバリア機能を低下させ、乾燥肌の原因となります。また、活性酸素を発生させることにより、肌内での炎症を引き起こしたり、活性酸素が皮脂を酸化させることでニキビの原因にもなったりします。紫外線は3月頃から夏にかけて急激に強くなりますが、冬の間も降り注いでいるため、ケアを怠ると肌トラブルにつながる可能性もあります。

大気汚染物質による刺激

普段、生活の中で知らず知らずのうちに、自動車の排気ガスや工場からの排出物など有害物質が肌に付着していることも。これらが原因で、肌に炎症を起こし、かぶれや痒みに繋がったりすることもあります。また、炎症により肌のバリア機能が下がることで、外部刺激に弱くなり、乾燥など更なる肌トラブルを引き起こす原因にもなります。
 

摩擦による刺激

目の粗いタオルで強く拭いたり、洗顔時のゴシゴシ洗いなど、摩擦による刺激も肌へダメージを与え、肌荒れの原因となります。衣類やマスクによる肌摩擦も、普段の生活で気をつけたいポイントです。また、目を擦ったり、爪で引っ掻いたりなど、無意識のうちに肌を傷つけてしまう癖にも注意しましょう。
 

間違ったスキンケア

熱いお湯や、強すぎるクレンジング剤・洗浄剤を使用しての洗顔は、水分の蒸発を防いでくれる皮脂膜を取り除き、乾燥肌の原因となります。また、皮脂の少なくなった肌は、その不足を補おうとして過剰に皮脂を生成してしまうことがあります。その結果、毛穴詰まりやニキビなどの肌荒れを引き起こします。クレンジング、洗顔だけでなく、スクラブ剤を使用する際にも、自分の肌に合っているのか、を考えて選ぶことが重要です。
 

ストレスの影響

肌への刺激は、外的要因だけではありません。ストレスなどの内的要因の影響により、ホルモンバランスが乱れ、過剰な皮脂分泌から肌荒れを引き起こしてしまうこともあります。また、ストレス状態により、血管が収縮し、血流が悪くなってしまうことも。これにより、皮膚へ栄養や酸素が行き渡らず、乾燥が生じたり、痒みを感じたりすることもあります。
 

食生活の乱れ

体内から健やかな肌を形成するには、健康的な食生活も不可欠です。食生活が乱れ、アルコールや糖質、脂質などの摂取が多くなると肌の炎症を起こし、結果的に肌荒れを引き起こしてしまいます。偏った食生活によって、ビタミンなど健康的な肌を形成するために必要な栄養素が不足してしまうことも気を付けたいポイントです。また、水分摂取が不足すると、肌の水分バランスが乱れ、乾燥が進みます。肌の保湿機能が低下することでカサつきなどにつながってしまうのです。

ここまで見てきたように、肌荒れの要因は私たちの日常生活の中に多く存在しています。このような要因に対し、ほんの少し気をつけるだけでも、肌荒れを防ぎ、健康的な肌を目指すことはできます。全てを一度に変えることは大変ですが、まずはいつものスキンケアを見直すところから始めてみませんか?
 

肌荒れを防止するスキンケア方法

 

ここからは、スキンケアのステップごとに、肌荒れ防止のためのポイントをご紹介します。
 

クレンジング

まずはクレンジングについて見ていきましょう。
 

肌タイプに合ったクレンジング剤を選ぶ

乾燥肌、脂性肌、敏感肌など、自分の肌質に合ったクレンジング剤を選ぶことが重要です。一般的に、オイルは洗浄力が高く簡単にメイクを落とせますが、肌の負担が大きいものもあります。一方、ジェルやクリームなどは肌に優しいものの、洗浄力は穏やかです。その日のメイクの状態や、肌のコンディションなどを踏まえて、適切なクレンジング剤を選びましょう。
 

適切なクレンジング方法

推奨される使用量を守りましょう。過剰な量は、クレンジングの洗い残しにも繋がります。一方で、使用量が少なすぎても、肌へ塗布する際に摩擦の原因に。適量を手に取ったら、肌を引っ張ったり擦ったりしないよう、力を入れず優しく円を描くように馴染ませます。アイメイクやリップなど落ちにくいメイクは、ポイントリムーバーを使うと肌への負担を減らすことが出来ます。

適切な水温できちんと洗い流す

クレンジングを洗い流す際は、肌への負担が少ない、体温に近いぬるま湯がおすすめです。洗い残しが無いように丁寧に洗い流しましょう。クレンジングが肌に残ってしまうことで、毛穴詰まりを起こしたり、後に続くスキンケアの邪魔をしてしまったりします。特に、オイルクレンジングは、適量の水を肌に馴染ませ、オイルを乳化させてから洗い流すようにしましょう。乳化せずに流してしまうと、オイルやメイクがきちんと流しきれないことがあります。

洗顔

続いては、洗顔について見ていきます。
 

肌に優しい洗顔料を選ぶ

洗浄力が強いと、皮脂を過剰に取り去り、肌を乾燥させてしまう原因にもなります。肌が敏感に傾いている時など優しい洗顔料を選びたい時は、「弱酸性」のものが良いでしょう。「弱酸性」の洗顔料は、肌の自然なpHに近い酸性を持っており、肌のバリア機能を保ちながら、優しく汚れを取り除いてくれます。また、洗顔後の乾燥を防いでくれる保湿成分が配合された洗顔料もおすすめです。

肌に負担をかけない洗い方

肌に負担をかけない方法で洗うことも大切です。まずは手のひらや泡立てネットを使用し、洗顔料をふんわりと泡立てます。泡を顔に広げたら、泡を押し付けながら円を描くように動かします。泡の吸着力で、負担をかけずに優しく肌や毛穴の汚れを浮かび上がらせ落としてくれます。最後は洗い残しが無いように、しっかりと洗い流しましょう。首のラインや耳の後ろ、髪の毛の生え際などは残りやすいので、特に注意しましょう。

拭き取りは優しく

洗顔後の拭き取りには、柔らかいタオルを使用しましょう。目の荒いゴワゴワしたタオルは肌への刺激になります。拭き取る際は、タオルで顔を包み込んで軽く押さえます。決してゴシゴシと擦らないように気をつけましょう。

保湿

最後に保湿について確認します。
 

水分と油分のバランス

洗顔や入浴後は、肌の水分が蒸発しやすい状態なので、できるだけ早めに保湿ケアを行いましょう。化粧水などで水分を補給することは大切ですが、補った水分を蒸発させないためにも、乳液やクリームなどで、適度な油分を肌へ与えることも重要です。水分と油分のバランスが整っているとバリア機能が正常に働き、心地よい肌状態を保つことができます。

紫外線対策

保湿ケアができたら、紫外線対策もしっかりと。外出する際は、日焼け止めや帽子などでケアしましょう。室内にいる場合も、窓ガラスを通り紫外線は中へと入り込みます。室内でも日焼け止めを使用したり、遮光カーテンを使うなど紫外線対策を怠らないようにしましょう。

ここまでご覧いただいたように、私たちの肌は日々ダメージを受けています。いつものスキンケアのステップや方法を、少し見直すだけでも肌荒れ防止につながります。また、適切な方法でスキンケアを行い、しっかりと保湿することは大切ですが、肌荒れ防止効果のあるスキンケア製品を取り入れてみることもおすすめです。肌のバリア機能をサポートし、乾燥や刺激から守り、健康的な肌を叶えてくれます。
 

肌荒れ防止におすすめの「采茶~SAICHA」

ここからは、エシカミーで取り扱っている「采茶~SAICHA」をご紹介します。

「采茶~SAICHA」は、お茶の名産地でもある静岡県産の「茶の実」100%搾りたてオイルを、そのままボトルに詰め込んだ美容オイルです。茶の実オイルは、茶の実2粒からたった1滴しか取れない大変貴重なオイルです。「采茶~SAICHA」は、この一つの瓶の中に約400個分もの茶の実オイルを閉じ込めています。
 

肌荒れ防止が期待できる「コエンザイムQ10*¹」配合

原料となる茶の実には、植物の中で唯一天然の「コエンザイムQ10*¹」を含んでいます。「コエンザイムQ10*¹」は整肌成分で、肌を落ち着かせ、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。いつものスキンケアステップに一つ足すだけで、肌荒れ対策に。

豊富な栄養成分

私たちが日々受ける肌ダメージは、肌荒れだけでなく、肌老化の原因にもなっています。「采茶~SAICHA」には、「コエンザイムQ10*¹」に加えて、「β-カロテン、オレイン酸、リノレン酸 *²」などの豊富な栄養成分も含まれており、肌荒れ防止だけでなく、気になるエイジングサイン*³まで様々な肌悩みに対してアプローチすることができます。このオイル一つで、乾燥による小じわを目立たなくし*⁴、ハリつやのある潤った肌を目指せます。

肌に優しいナチュラル仕上げ

耕作放棄された土地で取れる茶の実の再利用によって生まれた「采茶~SAICHA」は、無農薬で作られています。丁寧に選別された実は、そのままじっくりコールドプレスで抽出し充填しているので、余計なものは一切混ぜておらず、無添加・無香料。敏感肌の方にも安心しておすすめできる、優しい仕上がりです。また、栄養を維持するために遮光ビンを使用し、植物の栄養素がそのままお肌へ届くように作られています。

*¹ユビキノン(整肌成分)  *² 全て整肌成分 *³乾燥やハリ・ツヤ不足など *⁴効能評価試験済み
 

使用感・使用方法

「采茶~SAICHA」は純度100%で栄養分が豊富なため、テクスチャーはやや重め。とはいえヒトの皮脂に似た組成だからベタつかず、すっと肌に馴染みます。また、ナッツのような香ばしい香りが特徴的です。

使い方は、朝晩、2~3滴を手に取り、化粧水などでしっかり潤った肌に優しくなじませます。顔や首だけでなく、身体にもお使いいただけます。塗布時にベタつきを感じる場合、しっかりハンドプレスして肌になじませることで、手触りはしっとりサラサラになります。

https://ethicame.com/shop/products/CH000001
 

肌荒れの無い、健やかな肌を保つために

この記事では、肌荒れの原因や肌荒れを防止するスキンケア方法をご紹介しました。季節の変化や環境からも影響を受け、肌の状態は365日同じではありません。毎日変わる肌と相談しながら、適切な方法でスキンケアを行い、美しく健康的な肌を手に入れましょう。また、今一度お使いのスキンケア製品が自分の肌ニーズに合っているのか、見直してみるのも良いでしょう。今の肌に必要な成分を補いながら、肌荒れの無い、健やかで美しい肌を目指しましょう。

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