SDGsの169のタヌゲットを目暙12から17たで玹介䌁業の取り組み内容もわかる

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※この蚘事はSDGs目暙12〜17のタヌゲットの詳现です。SDGs169のタヌゲットは、各目暙を達成するための具䜓的な考え方や察策をたずめたものです。

これを読むこずで、SDGs17の目暙ぞの理解をより深めるこずができたす。

この蚘事では、SDGs目暙12から17に蚭定されたタヌゲットを玹介しおいきたす。

>>目暙1〜5の内容を確認したい方はこちらから

>>目暙6〜11の内容を確認したい方はこちらから
 

目次
・目暙12
・目暙13
・目暙14
・目暙15
・目暙16
・目暙17
・SDGsのタヌゲットは぀ながっおいる
 

目暙12.぀くる責任぀かう責任〜持続可胜な✣産消費圢態を確保する〜



埓来の倧量生産・倧量消費を芋盎し、倩然資源や有害物質の䜿甚を最䜎限に抑え、廃棄物や汚染物質の排出を枛らすこずで、倧気や氎・土壌の汚染や生物の倚様性の砎壊、環境問題などぞ察策を講じる目暙です。

目暙12のタヌゲット

 12.1 

 開発途䞊囜の開発状況や胜力を勘案し぀぀、持続可胜な消費ず生産に関する10幎蚈画枠組み10YFPを実斜し、先進囜䞻導の䞋、すべおの囜々が察策を講じる。

12.2

 2030幎たでに倩然資源の持続可胜な管理及び効率的な利甚を達成する。

12.3

 2030幎たでに小売・消費レベルにおける䞖界党䜓の䞀人圓たりの食料の廃棄を半枛させ、収穫埌損倱などの生産・サプラむチェヌンにおける食料の損倱を枛少させる。

12.4

 2020幎たでに、合意された囜際的な枠組みに埓い、補品ラむフサむクルを通じ、環境䞊適正な化孊物質やすべおの廃棄物の管理を実珟し、人の健康や環境ぞの悪圱響を最小化するため、化孊物質や廃棄物の倧気、氎、土壌ぞの攟出を倧幅に削枛する。

12.5

 2030幎たでに、廃棄物の発生防止、削枛、再生利甚及び再利甚により、廃棄物の発生を倧幅に削枛する。

12.6

 特に倧䌁業や倚囜籍䌁業などの䌁業に察し、持続可胜な取り組みを導入し、持続可胜性に関する情報を定期報告に盛り蟌むよう奚励する。

12.7

 囜内の政策や優先事項に埓っお持続可胜な公共調達の慣行を促進する。

12.8

 2030幎たでに、人々があらゆる堎所においお、持続可胜な開発及び自然ず調和したラむフスタむルに関する情報ず意識を持぀ようにする。

12.a

 開発途䞊囜に察し、より持続可胜な消費・生産圢態の促進のための科孊的・技術的胜力の匷化を支揎する。

12.b

 雇甚創出、地方の文化振興・産品販促に぀ながる持続可胜な芳光業に察しお持続可胜な開発がもたらす圱響を枬定する手法を開発・導入する。

12.c

 開発途䞊囜の特別なニヌズや状況を十分考慮し、貧困局やコミュニティを保護する圢で開発に関する悪圱響を最小限に留め぀぀、皎制改正や、有害な補助金が存圚する堎合はその環境ぞの圱響を考慮しおその段階的廃止などを通じ、各囜の状況に応じお、垂堎のひずみを陀去するこずで、浪費的な消費を奚励する、化石燃料に察する非効率な補助金を合理化する。

出兞倖務省「SDGs持続可胜な開発目暙17の目暙ず169のタヌゲット倖務省仮蚳」

目暙12では、これたでの倧量生産倧量消費から、少ない資源で生産性をあげお良いものを䜿えるようにするこずが倧きな目暙です。
 

タヌゲットのピックアップ


【タヌゲット12.3】
食品ロスの枛少が掲げられおいたす。

<再掲>
 12.3   2030幎たでに小売・消費レベルにおける䞖界党䜓の䞀人圓たりの食料の廃棄を半枛させ、収穫埌損倱などの生産・サプラむチェヌンにおける食料の損倱を枛少させる。

食品ロスずは、本来食べられるのに捚おおしたうこずです。

日本で芋おみるず、幎間2,550侇tが廃棄されおいお、うち食品ロスは612侇t(1人あたり幎間48kg)にのがりたす。

612侇tのうち、玄半分が家庭から出る食品ロスずなっおおり、目暙達成には個人個人の取り組みが必芁䞍可欠です。

【タヌゲット12.2・12.4・12.5・12.7・12.8】
倩然資源を適切に䜿うこずやナチュラル・オヌガニックなものを䜿うようにする・廃棄物を枛らしリサむクルできるようにするこずに觊れおおり、補品をモノずしお捉えるのではなく、生産から廃棄たでの䞀連の流れを匷く意識するこずが求められおいたす。
 

䌁業の取り組み【パルシステム生掻協同組合連合䌚】



パルシステム生掻協働組合連合䌚では、SDGsぞの取り組みの䞀環ずしお、ゎミを少なくするための3Rを掚進しおいたす。

3Rずは、
 
①Reduce→できるだけ廃棄物を出さない
②Reuse→資源・補品の再利甚
③Recycling→再生利甚の頭文字をずったものです。

商品の容噚を簡玠化する・「R」マヌクが぀いた瓶を回収しお再利甚する・䜿甚枈みカタログや牛乳パックをトむレットペヌパヌなどにリサむクルする、などに取り組んでいたす。

目暙13.気候倉動に具䜓的な察策を〜気候倉動及びその圱響を軜枛するための緊急察策を講じる〜



䞖界䞭の気候倉動ぞの察策ず、匕き起こされる自然灜害ぞの適応力匷化を目指した目暙です。

気候倉動に囜境はありたせん。

枩暖化察策に関する囜際的な枠組みであるパリ協定ず合わせ、䞖界䞀䞞ずなっお察凊すべき課題です。
 

目暙13のタヌゲット


目暙13のタヌゲット

 13.1 

 すべおの囜々においお、気候関連灜害や自然灜害に察する匷靱性レゞリ゚ンス及び適応力を匷化する。

13.2

 気候倉動察策を囜別の政策、戊略及び蚈画に盛り蟌む。

13.3

 気候倉動の緩和、適応、圱響軜枛及び早期譊戒に関する教育、啓発、人的胜力及び制床機胜を改善する。

13.a

 重芁な緩和行動の実斜ずその実斜における透明性確保に関する開発途䞊囜のニヌズに察応するため、2020幎たでにあらゆる䟛絊源から幎間1,000億ドルを共同で動員するずいう、UNFCCCの先進締玄囜によるコミットメントを実斜するずずもに、可胜な限り速やかに資本を投入しお緑の気候基金を本栌始動させる。

13.b

 埌発開発途䞊囜及び小島嶌開発途䞊囜においお、女性や青幎、地方及び瀟䌚的に疎倖されたコミュニティに焊点を圓おるこずを含め、気候倉動関連の効果的な蚈画策定ず管理のための胜力を向䞊するメカニズムを掚進する。

出兞倖務省「SDGs持続可胜な開発目暙17の目暙ず169のタヌゲット倖務省仮蚳」
 

目暙13にある泚釈を理解する


目暙13の䞭には、SDGs17の目暙の䞭で唯䞀「囜連気候倉動枠組条玄(UNFCCC)が、気候倉動ぞの䞖界的察応に぀いお亀枉を⟏う基本的な囜際的、政府間察話の堎であるず認識しおいる。」ずいう泚釈が入っおいたす。

実はこの内容は、目暙13のタヌゲット党䜓の内容を理解するうえで非垞に倧切なものなので、ここで詳しく説明しおいきたす。

SDGsは2015幎9月の囜連サミットで採択されたものですが、同時期に囜連気候倉動枠組条玄(UNFCCC)の䌚議が行われおおり、2015幎11月にパリ協定が採択されたした。

぀たり、SDGsが決定したタむミングでは、ただ囜連気候倉動枠組条玄(UNFCCC)の方向性が決たっおおらず、具䜓的な内容を盛り蟌むこずができたせんでした。

そこでこのような泚釈を぀け、その埌に決たるパリ協定の取り決めを党面的に反映させる圢にしたのです。

パリ協定の長期目暙には、
 
・䞖界の平均気枩䞊昇を産業革呜以前に比べお2℃より十分䜎く保぀ずずもに、1.5℃に抑える努力
・出来る限り早期に䞖界の枩宀効果ガスの排出量をピヌクアりト

の2぀が掲げられおおり、目暙13のタヌゲットはこの2぀を螏たえながら察策を怜蚎するこずが求められたす。
 

䌁業の取り組み【぀ちや産業株匏䌚瀟】




぀ちや産業株匏䌚瀟が運営しおいるゎルフ堎「湯田カントリヌ倶楜郚」では、これたで28台あったガ゜リンカヌトをすべお電気カヌト車に切り替えたした。

ゎルフの1ラりンドで消費されるガ゜リンは1台あたり1.5ℓです。

仮に28台が365日フル皌働するず15,330ℓのガ゜リンが消費されるこずになり、CO2の総量は35,259kgになりたす。

これは牛乳パックで䟋えるず、17,629,500本分なのだずか。

これらがすべおなくなるこずで、幎間で杉の朚2,518本分の怍林効果を生み出しおいたす。

気候倉動ぞの具䜓的な察策がわかる取り組み内容ですね。

目暙14.海の豊かさを守ろう〜持続可胜な開発のために海掋・海掋資源を保党し、持続可胜な圢で利✀する〜



海掋ず沿岞の生態系の保党ず持続可胜な圢での管理・利甚を掚進し、海掋汚染を防ぐこずをゎヌルずしおいたす。

海は、地球の衚面積の4分の3を占め、地球䞊の氎の97を蓄え、生息空間の99の䜓積を占めおいたす。

この持続なくしお明るい未来は蚪れたせん。

目暙14のタヌゲット

 14.1 

 2025幎たでに、海掋堆積物や富栄逊化を含む、特に陞䞊掻動による汚染など、あらゆる皮類の海掋汚染を防止し、倧幅に削枛する。

14.2

 2020幎たでに、海掋及び沿岞の生態系に関する重倧な悪圱響を回避するため、匷靱性レゞリ゚ンスの匷化などによる持続的な管理ず保護を行い、健党で生産的な海掋を実珟するため、海掋及び沿岞の生態系の回埩のための取組を行う。

14.3

 あらゆるレベルでの科孊的協力の促進などを通じお、海掋酞性化の圱響を最小限化し、察凊する。

14.4

 氎産資源を、実珟可胜な最短期間で少なくずも各資源の生物孊的特性によっお定められる最倧持続生産量のレベルたで回埩させるため、2020幎たでに、持獲を効果的に芏制し、過剰持業や違法・無報告・無芏制IUU持業及び砎壊的な持業慣行を終了し、科孊的な管理蚈画を実斜する。

14.5

 2020幎たでに、囜内法及び囜際法に則り、最倧限入手可胜な科孊情報に基づいお、少なくずも沿岞域及び海域の10パヌセントを保党する。

14.6

 開発途䞊囜及び埌発開発途䞊囜に察する適切か぀効果的な、特別か぀異なる埅遇が、䞖界貿易機関WTO持業補助金亀枉の䞍可分の芁玠であるべきこずを認識した䞊で、2020幎たでに、過剰持獲胜力や過剰持獲に぀ながる持業補助金を犁止し、違法・無報告・無芏制IUU持業に぀ながる補助金を撀廃し、同様の新たな補助金の導入を抑制する。

14.7

 2030幎たでに、持業、氎産逊殖及び芳光の持続可胜な管理などを通じ、小島嶌開発途䞊囜及び埌発開発途䞊囜の海掋資源の持続的な利甚による経枈的䟿益を増倧させる。

14.a

 海掋の健党性の改善ず、開発途䞊囜、特に小島嶌開発途䞊囜および埌発開発途䞊囜の開発における海掋生物倚様性の寄䞎向䞊のために、海掋技術の移転に関するナネスコ政府間海掋孊委員䌚の基準・ガむドラむンを勘案し぀぀、科孊的知識の増進、研究胜力の向䞊、及び海掋技術の移転を行う。

14.b

 小芏暡・沿岞零现持業者に察し、海掋資源及び垂堎ぞのアクセスを提䟛する。

14.c

 「我々の求める未来」のパラ158においお想起されるずおり、海掋及び海掋資源の保党及び持続可胜な利甚のための法的枠組みを芏定する海掋法に関する囜際連合条玄UNCLOSに反映されおいる囜際法を実斜するこずにより、海掋及び海掋資源の保党及び持続可胜な利甚を匷化する。

出兞倖務省「SDGs持続可胜な開発目暙17の目暙ず169のタヌゲット倖務省仮蚳」

目暙14のタヌゲットは、次の3぀に分けられた蚭定ずなっおいたす。
 
①海掋・海掋資源の保党(14.1・14.2・14.3・14.4・14.5)
②海掋・海掋資源の利甚・持業(14.6・14.7)
③持業(14.a・14.b)
 

タヌゲットのピックアップ


【タヌゲット14.3】
文䞭に「海掋酞性化の圱響を最〈限化」ずありたす。

<再掲>
 14.3   あらゆるレベルでの科孊的協力の促進などを通じお、海掋酞性化の圱響を最小限化し、察凊する。

海掋酞性化ずは、倧気䞭に攟出された二酞化炭玠を海掋が吞収しお酞性化しおしたうこずです。

海掋酞性化が進むず、海氎䞭の化孊性質が倉化しおしたい、海掋が二酞化炭玠を吞収する力が䜎䞋。

その結果、吞収しきれなかった倧気䞭の二酞化炭玠の割合が増えお、枩暖化が加速するず考えられおいたす。

たた、海掋酞性化により貝類やサンゎが骚栌や貝殻を䜜れなくなっおしたい、生態系ぞの圱響が懞念されおおり、改善が必芁です。

【タヌゲット14.4・14.6】
海掋及び沿岞の✣態系の回埩に觊れおいたす。

<再掲>
 14.4   氎産資源を、実珟可胜な最短期間で少なくずも各資源の生物孊的特性によっお定められる最倧持続生産量のレベルたで回埩させるため、2020幎たでに、持獲を効果的に芏制し、過剰持業や違法・無報告・無芏制IUU持業及び砎壊的な持業慣行を終了し、科孊的な管理蚈画を実斜する。
14.6  開発途䞊囜及び埌発開発途䞊囜に察する適切か぀効果的な、特別か぀異なる埅遇が、䞖界貿易機関WTO持業補助金亀枉の䞍可分の芁玠であるべきこずを認識した䞊で、2020幎たでに、過剰持獲胜力や過剰持獲に぀ながる持業補助金を犁止し、違法・無報告・無芏制IUU持業に぀ながる補助金を撀廃し、同様の新たな補助金の導入を抑制する。

囜際連合食糧蟲業機関(FAO)によるず、生物孊的に持続可胜なレベルにある資源は、1974幎の90に察し、2015幎は67%にたで萜ち蟌んでしたいたした。

これを受けお14.6では、過剰持獲や持業に぀ながる補助金の撀廃を掲げおいたす。
 

䌁業の取り組み【株匏䌚瀟P.Sむンタヌナショナル】




本サむトが扱う固圢シャンプヌバヌの゚ティヌクは、垂堎で販売されおいるビュヌティヌプロダクツが環境に䞎える問題に着目し、蚭立されたした。

幎間800億本廃棄されるシャンプヌずコンディショナヌのプラスティックボトルは、たったの9しかリサむクルされおいたせん。

そこで容噚のない固圢バヌを䜜り、2019幎たでの7幎間で600䞇本のプラスティックボトルの削枛を実珟したした。

さらに2025幎たでに5,000䞇本削枛を目暙にしおいたす。

たたすべおのパッケヌゞは生分解性(埮生物によっお分解される物質のこず)によるもので䜜っおおり、商品すべおにおいお環境・動物・人䜓に圱響を及がしたせん。

これは14.1にある、海掋ゎミによる海掋汚染の防止の達成に぀ながりたす。

>>゚ティヌクの詳现はこちら

目暙15.陞のゆたかさも守ろう〜陞域✣態系の保護、回埩、持続可胜な利✀の掚進、持続可胜な森林の経営、砂挠化ぞの察凊、ならびに⌟地の劣化の阻✌・回埩及び✣物倚様性の損倱を阻✌する〜



地球の衚面積のおよそ3割を芆い、我々の生掻を豊かにしおくれる森林。

これを適切に管理し、劣化した土地を回埩させ砂挠化を阻止しながら、生物の䜏みかや、倚様性を保護し、森林やその他の生態系に関わる人々の生蚈を守るための目暙です。

目暙15のタヌゲット

15.1

 2020幎たでに、囜際協定の䞋での矩務に則っお、森林、湿地、山地及び也燥地をはじめずする陞域生態系ず内陞淡氎生態系及びそれらのサヌビスの保党、回埩及び持続可胜な利甚を確保する。

15.2

 2020幎たでに、あらゆる皮類の森林の持続可胜な経営の実斜を促進し、森林枛少を阻止し、劣化した森林を回埩し、䞖界党䜓で新芏怍林及び再怍林を倧幅に増加させる。

15.3

 2030幎たでに、砂挠化に察凊し、砂挠化、干ば぀及び措氎の圱響を受けた土地などの劣化した土地ず土壌を回埩し、土地劣化に荷担しない䞖界の達成に尜力する。

15.4

 2030幎たでに持続可胜な開発に䞍可欠な䟿益をもたらす山地生態系の胜力を匷化するため、生物倚様性を含む山地生態系の保党を確実に行う。

15.5

 自然生息地の劣化を抑制し、生物倚様性の損倱を阻止し、2020幎たでに絶滅危惧皮を保護し、たた絶滅防止するための緊急か぀意味のある察策を講じる。

15.6

 囜際合意に基づき、遺䌝資源の利甚から生ずる利益の公正か぀衡平な配分を掚進するずずもに、遺䌝資源ぞの適切なアクセスを掚進する。

15.7

 保護の察象ずなっおいる動怍物皮の密猟及び違法取匕を撲滅するための緊急察策を講じるずずもに、違法な野生生物補品の需芁ず䟛絊の䞡面に察凊する。

15.8

 2020幎たでに、倖来皮の䟵入を防止するずずもに、これらの皮による陞域・海掋生態系ぞの圱響を倧幅に枛少させるための察策を導入し、さらに優先皮の駆陀たたは根絶を行う。

15.9

 2020幎たでに、生態系ず生物倚様性の䟡倀を、囜や地方の蚈画策定、開発プロセス及び貧困削枛のための戊略及び䌚蚈に組み蟌む。

15.a

 生物倚様性ず生態系の保党ず持続的な利甚のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び倧幅な増額を行う。

15.b

 保党や再怍林を含む持続可胜な森林経営を掚進するため、あらゆるレベルのあらゆる䟛絊源から、持続可胜な森林経営のための資金の調達ず開発途䞊囜ぞの十分なむンセンティブ付䞎のための盞圓量の資源を動員する。

 15.c 

 持続的な生蚈機䌚を远求するために地域コミュニティの胜力向䞊を図る等、保護皮の密猟及び違法な取匕に察凊するための努力に察する䞖界的な支揎を匷化する。

出兞倖務省「SDGs持続可胜な開発目暙17の目暙ず169のタヌゲット倖務省仮蚳」

目暙15は次の3぀に分けられおいたす。
 
①陞域✣態系の保護、回埩、持続可胜な利✀(15.1・15.5・5.a)
②森林経営・砂挠化ず土地劣化の察応(15.2・15.3・15.4・5b)
③生物倚様性の損倱の阻止(5.5・5.7・5.8・5.a・5.c)
 

タヌゲットの達成幎に2020幎が倚い理由


これたでの目暙のタヌゲットずは異なり、目暙15のタヌゲットはほずんどが2020幎の達成を目指しおいたす。

これは、2010幎に生物倚様性条玄の䌚議で採択された「愛知目暙」ず連動しおいるためです。

愛知目暙の短期目暙ずしお、「2020幎たでに生物倚様性の損倱を止めるために効果的か぀緊急な行動を実斜する。」こずが掲げられおおり、達成するための20個の目暙が掲げられおいたす。

具䜓的な䟋ずしお、愛知目暙の目暙5「2020幎たでに、森林を含む自然生息地の損倱の速床が少なくずも半枛し、たた可胜な堎合にはれロに近づき、たた、それらの生息地の劣化ず分断が顕著に枛少する。」は、SDGsの目暙15のタヌゲット15.2・15.5ず関連づけられたす。

このように、SDGsの目暙15の達成に取り組むためには、連動しおいる愛知目暙ず照らし合わせながら怜蚎するこずが必芁です。
 

取り組み䌁業【株匏䌚瀟増子建築工業】




株匏䌚瀟増子建築工業では、䜏宅を立おる際に100%県産材(杉や桧を䞭心ずする人工林)を䜿甚する取り組みを行なっおいたす。

県産材の人工林を䜿う理由は、森林の埪環を確立させる効果が期埅できるからです。

実は人工林は、定期的な間䌐や枝打ちの管理が必芁で、それをしないず枝や葉が生い茂り、日光が地衚に届かずに土がやせ现り、倧雚による土砂灜害が発生しやすくなるデメリットがありたす。

珟圚の日本では、茞入朚材やプラスティックなどの代替え玠材の台頭により、囜内の林業埓事者が激枛しおたったこずで、人工林が攟眮されるずいう課題がありたした。

積極的に囜内の朚材を利甚し、それを解消しようずしおいるのです。

目暙16.平和ず公正をすべおの人に〜持続可胜な開発のための平和で包摂的な瀟䌚を促進し、すべおの⌈々に叞法ぞのアクセスを提䟛し、あらゆるレベルにおいお効果的で説明責任のある包摂的な制床を構築する〜



持続可胜な開発を進めおいくために、個々の人暩を尊重し、すべおの人々に叞法ぞのアクセスを提䟛するずずもに、あらゆるレベルに効果的か぀透明性のある平和で暎力のない瀟䌚制床を䜜りあげるこずを目指したす。

目暙16のタヌゲット

16.1

 あらゆる堎所においお、すべおの圢態の暎力及び暎力に関連する死亡率を倧幅に枛少させる。

16.2

 子どもに察する虐埅、搟取、取匕及びあらゆる圢態の暎力及び拷問を撲滅する。

16.3

 囜家及び囜際的なレベルでの法の支配を促進し、すべおの人々に叞法ぞの平等なアクセスを提䟛する。

16.4

 2030幎たでに、違法な資金及び歊噚の取匕を倧幅に枛少させ、奪われた財産の回埩及び返還を匷化し、あらゆる圢態の組織犯眪を根絶する。

16.5

 あらゆる圢態の汚職や莈賄を倧幅に枛少させる。

16.6

 あらゆるレベルにおいお、有効で説明責任のある透明性の高い公共機関を発展させる。

16.7

 あらゆるレベルにおいお、察応的、包摂的、参加型及び代衚的な意思決定を確保する。

16.8

 グロヌバル・ガバナンス機関ぞの開発途䞊囜の参加を拡倧・匷化する。

16.9

 2030幎たでに、すべおの人々に出生登録を含む法的な身分蚌明を提䟛する。

 16.10 

 囜内法芏及び囜際協定に埓い、情報ぞの公共アクセスを確保し、基本的自由を保障する。

16.a

 特に開発途䞊囜においお、暎力の防止ずテロリズム・犯眪の撲滅に関するあらゆるレベルでの胜力構築のため、囜際協力などを通じお関連囜家機関を匷化する。

16.b

 持続可胜な開発のための非差別的な法芏及び政策を掚進し、実斜する。

 å‡ºå…žïŒšå€–務省「SDGs持続可胜な開発目暙17の目暙ず169のタヌゲット倖務省仮蚳」
 

タヌゲットのピックアップ


【タヌゲット16.1・16.2・16.3・16.4・16.10・16.a】
16.1を倧きな目暙ずしお、16.2・16.4・16.aでその詳しいタヌゲットが語られおいたす。

16.1・16.2・16.4・16.aを達成するためには16.3で掲げられおいる叞法ぞの平等なアクセスで法の支配を促進し、16.10の情報ぞの公共アクセスの確保は必芁䞍可欠です。

【タヌゲット16.9】
SDGsの原則である「誰䞀人取り残さない」を達成するために非垞に倧きなタヌゲットです。

<再掲>
 16.9   2030幎たでに、すべおの人々に出生登録を含む法的な身分蚌明を提䟛する。

珟圚、䞖界の5歳未満のうち、出生届が出されおいる子どもの割合は73%で、サハラ以南のアフリカにいたっおはわずか46%です。

圓然出生届が出されなければ、この䞖にはいないものずなり、その子が取り残されおいるのかもわかりたせん。

今埌、すべおの人が出生届を出せるような取り組みが急がれたす。
 

取り組み䌁業【犏井銀行】


犏井銀行では、マネヌ・ロヌンダリング察策実務怜定詊隓の合栌者数を公衚・特殊詐欺防止察策に力を入れるなど、組織犯眪の根絶に察する察策を行っおいたす。

たた、コンプラむアンスなどの匷化を目指しお各方針を定めるなど、銀行内での䜓制の向䞊に勀めおいたす。

目暙16は䞀芋するず暎力や子䟛ぞの虐埅に察する取り組みだず考えおしたうかもしれたせんが、犏井銀行のような掻動も達成に向けお重芁な芁玠です。

17.パヌトナヌシップで目暙を達成しよう〜持続可胜な開発のための実斜⌿段を匷化し、グロヌバ ル・パヌトナヌシップを掻性化する〜



SDGs17の目暙を達成するためには、政府・民間セクタヌ・垂民の間のグロヌバルなパヌトナヌシップが必芁䞍可欠です。

SDGsの原則や䟡倀芳を共有し、資金・技術・胜力構築・貿易・䜓制面の5぀の芳点から力を合わせ、共に前進するこずを目指したす。

目暙17のタヌゲット

資金

17.1

 課皎及び城皎胜力の向䞊のため、開発途䞊囜ぞの囜際的な支揎なども通じお、囜内資源の動員を匷化する。

17.2

 先進囜は、開発途䞊囜に察するODAをGNI比0.7%に、埌発開発途䞊囜に察するODAをGNI比0.150.20%にするずいう目暙を達成するずの倚くの囜によるコミットメントを含むODAに係るコミットメントを完党に実斜する。ODA䟛䞎囜が、少なくずもGNI比0.20%のODAを埌発開発途䞊囜に䟛䞎するずいう目暙の蚭定を怜蚎するこずを奚励する。

17.3

 耇数の財源から、開発途䞊囜のための远加的資金源を動員する。

17.4

 必芁に応じた負債による資金調達、債務救枈及び債務再線の促進を目的ずした協調的な政策により、開発途䞊囜の長期的な債務の持続可胜性の実珟を支揎し、重債務貧困囜HIPCの察倖債務ぞの察応により債務リスクを軜枛する。

 17.5 

 埌発開発途䞊囜のための投資促進枠組みを導入及び実斜する。

技術

 17.6 

 科孊技術むノベヌションSTI及びこれらぞのアクセスに関する南北協力、南南協力及び地域的・囜際的な䞉角協力を向䞊させる。たた、囜連レベルをはじめずする既存のメカニズム間の調敎改善や、党䞖界的な技術促進メカニズムなどを通じお、盞互に合意した条件においお知識共有を進める。

17.7

 開発途䞊囜に察し、譲蚱的・特恵的条件などの盞互に合意した有利な条件の䞋で、環境に配慮した技術の開発、移転、普及及び拡散を促進する。

17.8

 2017幎たでに、埌発開発途䞊囜のための技術バンク及び科孊技術むノベヌション胜力構築メカニズムを完党運甚させ、情報通信技術ICTをはじめずする実珟技術の利甚を匷化する。

胜力構築

 17.9 

 すべおの持続可胜な開発目暙を実斜するための囜家蚈画を支揎するべく、南北協力、南南協力及び䞉角協力などを通じお、開発途䞊囜における効果的か぀的をしがった胜力構築の実斜に察する囜際的な支揎を匷化する。

貿易

 17.10 

 ドヌハ・ラりンドDDA亀枉の結果を含めたWTOの䞋での普遍的でルヌルに基づいた、差別的でない、公平な倚角的貿易䜓制を促進する。

17.11

 開発途䞊囜による茞出を倧幅に増加させ、特に2020幎たでに䞖界の茞出に占める埌発開発途䞊囜のシェアを倍増させる。

17.12

 埌発開発途䞊囜からの茞入に察する特恵的な原産地芏則が透明で簡略的か぀垂堎アクセスの円滑化に寄䞎するものずなるようにするこずを含む䞖界貿易機関WTOの決定に矛盟しない圢で、すべおの埌発開発途䞊囜に察し、氞続的な無皎・無枠の垂堎アクセスを適時実斜する。

䜓制面  

政策・制床的敎合性

 17.13

 政策協調や政策の銖尟䞀貫性などを通じお、䞖界的なマクロ経枈の安定を促進する。

 17.14

 持続可胜な開発のための政策の䞀貫性を匷化する。

 17.15

 貧困撲滅ず持続可胜な開発のための政策の確立・実斜にあたっおは、各囜の政策空間及びリヌダヌシップを尊重する。

マルチステヌクホルダヌ・パヌトナヌシップ

 17.16 

 すべおの囜々、特に開発途䞊囜での持続可胜な開発目暙の達成を支揎すべく、知識、専門的知芋、技術及び資金源を動員、共有するマルチステヌクホルダヌ・パヌトナヌシップによっお補完し぀぀、持続可胜な開発のためのグロヌバル・パヌトナヌシップを匷化する。

 17.17 

 さたざたなパヌトナヌシップの経隓や資源戊略を基にした、効果的な公的、官民、垂民瀟䌚のパヌトナヌシップを奚励・掚進する。

デヌタ、モニタリング、説明責任

 17.18 

 2020幎たでに、埌発開発途䞊囜及び小島嶌開発途䞊囜を含む開発途䞊囜に察する胜力構築支揎を匷化し、所埗、性別、幎霢、人皮、民族、居䜏資栌、障害、地理的䜍眮及びその他各囜事情に関連する特性別の質が高く、タむムリヌか぀信頌性のある非集蚈型デヌタの入手可胜性を向䞊させる。

17.19

 2030幎たでに、持続可胜な開発の進捗状況を枬るGDP以倖の尺床を開発する既存の取組を曎に前進させ、開発途䞊囜における統蚈に関する胜力構築を支揎する。

出兞倖務省「SDGs持続可胜な開発目暙17の目暙ず169のタヌゲット倖務省仮蚳」
 

タヌゲットの捉え方


目暙17はこれたでの16の目暙を、囜を超えお連携するこず、たた囜内においおもさたざたなステヌクホルダヌがパヌトナヌシップを結び、取り組みを促進するための手段に぀いお曞かれおいたす。

パヌトナヌシップを掻性化させるために、
 
・先進囜が途䞊囜ぞ支揎を行う南北協力
・ある分野で開発が進んだ途䞊囜が、他の途䞊囜に協力する南南協力
・南南協力を促進するために、先進囜や囜際機関が資金や技術
・運営方法などで支揎する䞉角協力

の重芁性が掲げられおいたす。

さらにこれを加速するためには官民連携をしお、協働しお課題解決に取り組むこずが必芁です。
 

取り組み䌁業【石川の朝ずれもんプロゞェクト事務局】




石川の朝ずれもんずは、石川の持垫が朝早くに獲った魚を䞊べる「朝セリ(朝獲れた地魚のみを扱うセリ)」を開催するこずで、その日のうちに地元䜏民や芳光客に食べおもらおうずいう取り組みです。

これは石川䞭倮魚垂株匏䌚瀟ずJFいしかわのパヌトナヌシップにより実珟しおいたす。

これたで朝ずれた魚は3時半からの垂には間に合わず翌日に持ち越しおいたした。

そこで朝8時半から朝セリを行うこずで、早朝に氎揚げされた魚がその日の内に垂堎に出回り、結果ずしお鮮床の良い魚が消費者の手に枡るようになりたした。

たたこれたで翌日に持ち越しおいた際の゚ネルギヌ(冷凍保存など)を削枛するこずもでき、環境に配慮した取り組みに぀ながっおいたす。

さらに、この取り組みが評刀で売り䞊げも幎々増加。金沢垂や石川県ずも連携をずり、朝セリを芳光客や小・䞭孊生が芋孊できるようにもしおおり、さらなる地域掻性化を目指しおいたす。

SDGsのタヌゲットは぀ながっおいる


ここたで目暙12〜17のSDGsタヌゲットをみおきたした。

読んでいおお気づきかもしれたせんが、SDGs目暙はそれぞれ独立したものではなく、盞互に関わり合いを持っおいたす。

1぀の目暙を達成するために、他の目暙を蔑ろにするのではなく、統合的に達成を目指すこずが求められおいたす。

いっぺんに理解するこずは倧倉ですが、SDGsタヌゲットの倧枠を぀かみ、最終的には17個のSDGs目暙をリンクさせられるようになれるずいいですね。

このSDGsタヌゲットの蚘事は、SDGs目暙1〜5・SDGs目暙6〜11・SDGs目暙12〜17の䞉郚構成になっおいたす。

SDGs目暙1〜5・SDGs目暙6〜11のSDGsタヌゲットの内容は以䞋の蚘事から読むこずができるので是非目を通しおみおくださいね。

>>目暙1〜5
>>目暙6〜11

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SDGs13「気候倉動に具䜓的な察策を」の珟状や問題点、取り組み事䟋ず私たちにできるこず
SDGs14「海の豊かさを守ろう」ずは珟状や取り組み・私たちにできるこず
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