SDGs169のタヌゲットを目暙6から11たで玹介䌁業の取り組み内容もわかる

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※この蚘事は目暙6〜11のタヌゲットの詳现です。

SDGs169のタヌゲットは、各目暙を達成するための具䜓的な考え方や察策をたずめたものです。

これを読むこずで、SDGs17の目暙ぞの理解をより深めるこずができたす。

この蚘事では、SDGs目暙6から11に蚭定されたタヌゲットを玹介しおいきたす。

>>目暙1〜5の内容を確認したい方はこちらから

>>目暙12〜17の内容を確認したい方はこちらから
 


 
目次
・目暙6
・目暙7
・目暙8
・目暙9
・目暙10
・目暙11
・すべおのSDGsタヌゲットは぀ながっおいる
 
 

目暙6.安党な氎ずトむレを䞖界䞭に〜すべおの⌈々の✔ず衛✣の利✀可胜性ず持続可胜な管理を確保する〜



すべおの人々が氎ずトむレを䜿甚できる環境の実珟ず、その持続的な管理方法の確立をゎヌルずしおいたす。

安党で安䟡な飲料氎ぞのアクセスや、衛生斜蚭の敎備・確保を始め、山地や森林など氎に関連する生態系の保護・回埩なども盛り蟌んだ目暙です。

目暙6のタヌゲット
 6.1   2030幎たでに、すべおの人々の、安党で安䟡な飲料氎の普遍的か぀平等なアクセスを達成する。
6.2  2030幎たでに、すべおの人々の、適切か぀平等な䞋氎斜蚭・衛生斜蚭ぞのアクセスを達成し、野倖での排泄をなくす。女性及び女子、ならびに脆匱な立堎にある人々のニヌズに特に泚意を払う。
6.3  2030幎たでに、汚染の枛少、投棄廃絶ず有害な化孊物や物質の攟出の最小化、未凊理の排氎の割合半枛及び再生利甚ず安党な再利甚の䞖界的芏暡での倧幅な増加により、氎質を改善する。
6.4  2030幎たでに、党セクタヌにおいお氎の利甚効率を倧幅に改善し、淡氎の持続可胜な採取及び䟛絊を確保し氎䞍足に察凊するずずもに、氎䞍足に悩む人々の数を倧幅に枛少させる。
6.5  2030幎たでに、囜境を越えた適切な協力を含む、あらゆるレベルでの統合氎資源管理を実斜する。
6.6  2020幎たでに、山地、森林、湿地、河川、垯氎局、湖沌などの氎に関連する生態系の保護・回埩を行う。
6.a  2030幎たでに、集氎、海氎淡氎化、氎の効率的利甚、排氎凊理、リサむクル・再利甚技術など、開発途䞊囜における氎ず衛生分野での掻動や蚈画を察象ずした囜際協力ず胜力構築支揎を拡倧する。
6.b  氎ず衛生に関わる分野の管理向䞊ぞの地域コミュニティの参加を支揎・匷化する。

 

タヌゲットのピックアップ


【タヌゲット6.1、6.2】
たず囜際広報センタヌが「事実ず数字」でたずめおいる数倀から具䜓的なむメヌゞを぀かみたしょう。
 
・安党に管理された飲料氎サヌビスを利甚できおいない→䞖界人口の10人に3人
・安党に管理された衛生斜蚭を利甚できない→10人に6人
・今でも屋倖排泄を続けおいる人数→8億9,200䞇人以䞊

「氎」に関するこのタヌゲットは、日本ずは無瞁ず思いがちですが、日本の氎道普及率は98%(2018幎厚生劎働省発衚)、䞋氎道凊理人口普及率は79.7%(2019幎日本䞋氎道協䌚発衚)ず、100%に達しおはいたせん。

2030幎たでに日本を含めお䞖界䞭のすべおの人が利甚できるこずを目指す取り組みが必芁です。

<再掲>
 6.1   2030幎たでに、すべおの人々の、安党で安䟡な飲料氎の普遍的か぀平等なアクセスを達成する。
6.2  2030幎たでに、すべおの人々の、適切か぀平等な䞋氎斜蚭・衛生斜蚭ぞのアクセスを達成し、野倖での排泄をなくす。女性及び女子、ならびに脆匱な立堎にある人々のニヌズに特に泚意を払う。

【タヌゲット6.5】
<再掲>
 6.5   2030幎たでに、囜境を越えた適切な協力を含む、あらゆるレベルでの統合氎資源管理を実斜する。 2030幎たでに、すべおの人々の、安党で安䟡な飲料氎の普遍的か぀平等なアクセスを達成する。

文郚科孊省によるずこの䞭の「統合✔資源管理」ずは、
"統合的氎資源管理ずは、氎資源、土地資源、その他の関連する資源の調和的な開発及び管理を促進するためのプロセスであり、その結果もたらされる経枈的、瀟䌚的な犏祉の最倧化を図り぀぀、同時に決定的に重芁な生態系の持続可胜性を確保するもの。"
匕甚元文郚科孊省「資料2 氎資源の統合管理の抂念敎理」
ず定矩づけられおいたす。

぀たり、生態系の犠牲なしに氎や土地、その他の資源の開発や管理を進め、その結果経枈や犏祉の向䞊を目指すずいうこずです。

これには、氎に関する灜害(自然灜害による死者党䜓の70%を占めおいる)ぞの察策も含たれたす。

しかし、䟋えば河川浞食を防ぐためコンクリヌトで護岞を行ったこずで生態系を壊すずいった新たな問題を匕き起こす可胜性も考えられ、倚角的な怜蚎をしたうえで慎重に取り組む必芁があるのです。

ここで、目暙6に関する䌁業の取り組みも芋おみたしょう。
 

䌁業の取り組み【株匏䌚瀟環境建蚭研究所】


株匏䌚瀟環境建蚭研究所では、目暙達成のために氎質や倧気質・土壌汚染などの専門技術者による調査、分析を進め、氎質改善・管理に力をいれおいたす。

具䜓的な取り組みは以䞋の通りです。
 
①河川・海域等の調査・分析
②倧気質調査・枬定・分析
③土地利甚履歎調査・土壌汚染調査
④湖沌等の調査・分析
⑀现菌分析、付着藻類分析、生物分析
⑥環境教育、䜜業環境枬定、攟射線枬定・陀染蚈画

これらの研究が他の䌁業の道しるべずなり、より䞀局取り組み匷化に぀ながるでしょう。

目暙7.゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに〜すべおの⌈々の、安䟡か぀信頌できる持続可胜な近代的゚ネルギヌぞのアクセスを確保する〜



すべおの人々が䜿甚できる手ごろで信頌できる近代的な゚ネルギヌを確保するこずをゎヌルずしおいたす。

゚ネルギヌぞのアクセス向䞊から、環境負荷の䜎い再生可胜゚ネルギヌの割合を拡倧させるなど、SDGs目暙13にも密接に関わっおきたす。

目暙7のタヌゲット
 7.1   2030幎たでに、安䟡か぀信頌できる珟代的゚ネルギヌサヌビスぞの普遍的アクセスを確保する。
7.2  2030幎たでに、䞖界の゚ネルギヌミックスにおける再生可胜゚ネルギヌの割合を倧幅に拡倧させる。
7.3  2030幎たでに、䞖界党䜓の゚ネルギヌ効率の改善率を倍増させる。
7.a  2030幎たでに、再生可胜゚ネルギヌ、゚ネルギヌ効率及び先進的か぀環境負荷の䜎い化石燃料技術などのクリヌン゚ネルギヌの研究及び技術ぞのアクセスを促進するための囜際協力を匷化し、゚ネルギヌ関連むンフラずクリヌン゚ネルギヌ技術ぞの投資を促進する。
7.b  2030幎たでに、各々の支揎プログラムに沿っお開発途䞊囜、特に埌発開発途䞊囜及び小島嶌開発途䞊囜、内陞開発途䞊囜のすべおの人々に珟代的で持続可胜な゚ネルギヌサヌビスを䟛絊できるよう、むンフラ拡倧ず技術向䞊を行う。
 

タヌゲットのピックアップ


【タヌゲット7.1】
2017幎時点で、䞖界人口の10人に9人は電力を䜿甚できるようになりたした。

しかし、そのうち玄4割の30億人は、薪や石炭、動物の排泄物を調理や暖房に䜿っおおり、危険なレベルの空気汚染にさらされおいたす。

これを受けお7.1では、それらの人に珟代的な゚ネルギヌを䟛絊するず同時に、それぞれの経枈状況に合わせた䟡栌で提䟛するこずが求められおいたす。

<再掲>
 7.1   2030幎たでに、安䟡か぀信頌できる珟代的゚ネルギヌサヌビスぞの普遍的アクセスを確保する。

【タヌゲット7.2・7.a】
ここで掲げられおいる再生可胜゚ネルギヌずは、倪陜や颚、地熱などの自然界にある゚ネルギヌです。

<再掲>
 7.2   2030幎たでに、䞖界の゚ネルギヌミックスにおける再生可胜゚ネルギヌの割合を倧幅に拡倧させる。
7.a  2030幎たでに、再生可胜゚ネルギヌ、゚ネルギヌ効率及び先進的か぀環境負荷の䜎い化石燃料技術などのクリヌン゚ネルギヌの研究及び技術ぞのアクセスを促進するための囜際協力を匷化し、゚ネルギヌ関連むンフラずクリヌン゚ネルギヌ技術ぞの投資を促進する。

これらは、枯枇しない・どこにでもある・CO2を増加させないずいうメリットがあり、今埌の普及が期埅されたす。

しかし䞀方で、倩候に巊右されやすい・発電蚭備の建蚭にあたっお広倧な土地が必芁ずなるなど課題もありたす。

【タヌゲット7.b】
<再掲>
 7.b   2030幎たでに、各々の支揎プログラムに沿っお開発途䞊囜、特に埌発開発途䞊囜及び小島嶌開発途䞊囜、内陞開発途䞊囜のすべおの人々に珟代的で持続可胜な゚ネルギヌサヌビスを䟛絊できるよう、むンフラ拡倧ず技術向䞊を行う。

開発途䞊囜のむンフラ拡倧が謳われおいたすが、䟋えば蚭備の建蚭により䜏む堎所を远いやられる可胜性などにも留意しながら進める必芁がありたす。

メリットずデメリットがあるなかで、タヌゲットすべおを同時達成するための怜蚎が急がれたす。

ここで、目暙7に関する䌁業の取り組みも芋おみたしょう。
 

䌁業の取り組み【パナ゜ニック株匏䌚瀟】


パナ゜ニック株匏䌚瀟では、2013幎から「゜ヌラヌランタン10䞇台プロゞェクト」を立ち䞊げたした。

これは電気がない地域に゜ヌラヌランタンを寄莈するもので、教育・医療・経枈・安党など様々な課題の解決に貢献するこずを目指しおいたす。

その他にも、むンドネシアやミャンマヌ・ケニアなどの無電化地域に、独立型゜ヌラヌ発電システムの寄莈、倪陜光発電システムに関わる人材を育成、電気を利甚した地堎産業のモデルづくりを進めるなど、様々な掻動を進めおいたす。

目暙8.働きがいも経枈成長も〜包摂的か぀持続可胜な経枈成⻑及びすべおの⌈々の完党か぀✣産的な雇✀ず働きがいのある⌈間らしい雇✀(ディヌセント・ワヌク)を促進する〜



すべおの人々の生掻の質を䞊げるため経枈成長を促し、だれもが人間らしく働きがいのある仕事に就ける瀟䌚を぀くるこずをゎヌルずしおいたす。

各囜の状況に合わせながら、䞀人圓たりの経枈成長率を䞊げ持続するこずや、奎隷制・人身売買、児童劎働の撲滅を目指したす。

目暙8のタヌゲット
8.1  各囜の状況に応じお、䞀人圓たり経枈成長率を持続させる。特に埌発開発途䞊囜は少なくずも幎率7%の成長率を保぀。
8.2  高付加䟡倀セクタヌや劎働集玄型セクタヌに重点を眮くこずなどにより、倚様化、技術向䞊及びむノベヌションを通じた高いレベルの経枈生産性を達成する。
8.3  生産掻動や適切な雇甚創出、起業、創造性及びむノベヌションを支揎する開発重芖型の政策を促進するずずもに、金融サヌビスぞのアクセス改善などを通じお䞭小零现䌁業の蚭立や成長を奚励する。
8.4  2030幎たでに、䞖界の消費ず生産における資源効率を挞進的に改善させ、先進囜䞻導の䞋、持続可胜な消費ず生産に関する10幎蚈画枠組みに埓い、経枈成長ず環境悪化の分断を図る。
8.5  2030幎たでに、若者や障害者を含むすべおの男性及び女性の、完党か぀生産的な雇甚及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同䞀劎働同䞀賃金を達成する。
8.6  2020幎たでに、就劎、就孊及び職業蚓緎のいずれも行っおいない若者の割合を倧幅に枛らす。
8.7  匷制劎働を根絶し、珟代の奎隷制、人身売買を終らせるための緊急か぀効果的な措眮の実斜、最悪な圢態の児童劎働の犁止及び撲滅を確保する。2025幎たでに児童兵士の募集ず䜿甚を含むあらゆる圢態の児童劎働を撲滅する。
8.8  移䜏劎働者、特に女性の移䜏劎働者や䞍安定な雇甚状態にある劎働者など、すべおの劎働者の暩利を保護し、安党・安心な劎働環境を促進する。
8.9  2030幎たでに、雇甚創出、地方の文化振興・産品販促に぀ながる持続可胜な芳光業を促進するための政策を立案し実斜する。
 8.10   囜内の金融機関の胜力を匷化し、すべおの人々の銀行取匕、保険及び金融サヌビスぞのアクセスを促進・拡倧する。
8.a  埌発開発途䞊囜ぞの貿易関連技術支揎のための拡倧統合フレヌムワヌク(EIF)などを通じた支揎を含む、開発途䞊囜、特に埌発開発途䞊囜に察する貿易のための揎助を拡倧する。
8.b  2020幎たでに、若幎雇甚のための䞖界的戊略及び囜際劎働機関(ILO)の仕事に関する䞖界協定の実斜を展開・運甚化する。
 

タヌゲットのピックアップ


【タヌゲット8.1〜8.4・8.a、8.5〜8.10・8.b】
8.1〜8.4・8.aでは包摂的か぀持続可胜な経枈成⻑、そしおすべおの⌈々にずっお完党か぀✣産的な雇✀に぀いお、8.5〜8.10・8.bでは働きがいがあり⌈間らしい雇✀(ディヌセント・ワヌク)を促進を目指したタヌゲット蚭定ずなっおいたす。

このなかでも特に重芁になるのが8.4に曞かれた「経枈成⻑ず環境悪化の分断を図る。」です。

これたでは環境を顧みず倧量に生産・消費を繰り返し、経枈を発展させおきたした。

しかし、今埌は経枈成長に投入する資源を少なくし぀぀、より倚くの生産を行う取り組みや仕組みづくりが求められおいたす。

この考えを前提ずしお8.1〜8.3に取り組むこずで、“持続可胜な”経枈成長が達成されるのです。

【タヌゲット8.5】
すべおの人が働きがいのある人間らしい仕事をするこず、正芏ず非正芏によっお埅遇差を発生させないこずに蚀及しおいたす。

<再掲>
 8.5   2030幎たでに、若者や障害者を含むすべおの男性及び女性の、完党か぀生産的な雇甚及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同䞀劎働同䞀賃金を達成する。

日本ではこれらの達成に向けお「ニッポン䞀億総掻躍プラン」が閣議決定され、実珟に向けお2017幎から「働き方改革」が掲げられたした。

ここでは、長時間劎働の是正やメンタルヘルス・パワヌハラスメントの防止察策を匷化するこずなどが挙げられおおり、誰しもが働きやすい環境を匷く意識したものずなっおいたす。

ここで、目暙8に関する䌁業の取り組みも芋おみたしょう。
 

䌁業の取り組み【株匏䌚瀟ピヌ.゚ス・むンタヌナショナル】




近幎、児童劎働が問題ずなっおいる化粧品原料(マむカ)がありたす。

株匏䌚瀟ピヌ・゚ス・むンタヌナショナルが扱う゚ティヌクでは、そのような問題が確認されるマむカは利甚せず、すべおリビングりェむゞ(䞀定の生掻氎準を送るうえで必芁ずなる賃金最䜎額)です。

>>゚ティヌクの詳现はこちらから(リンク先で音楜が流れたす)
 

䌁業の取り組み【株匏䌚瀟ワヌクスマむルラボ】


新型コロナりィルスの圱響でテレワヌクが泚目を济びる䞭、株匏䌚瀟ワヌクスマむルラボでは、小さな子䟛を抱える女性瀟員でも働きやすい職堎を぀くるため、働き方改革が叫ばれ始めたころから圚宅で仕事ができる仕組みを取り入れおきたした。

たた、賃金栌差をなくすためにも、劎働時間ではなく「成果」で評䟡する制床も取り入れ、働きがいやモチベヌション維持向䞊を図っおいたす。

目暙9.産業ず技術革新の基盀を䜜ろう〜匷靱(レゞリ゚ント)なむンフラ構築、包摂的か぀持続可胜な産業化の促進及びむノベヌションの掚進を図る〜



灜害に匷く回埩力の高いむンフラを敎備し、すべおの人々の所埗を䜜り出す基ずなる産業を生み出す新しい技術を開発・拡倧しおいくこずをゎヌルずしおいたす。

囜内・囜倖ずもに継続的な投資が䞍可欠です。

<目暙9のタヌゲット>
 9.1   すべおの人々に安䟡で公平なアクセスに重点を眮いた経枈発展ず人間の犏祉を支揎するために、地域・越境むンフラを含む質の高い、信頌でき、持続可胜か぀匷靱(レゞリ゚ント)なむンフラを開発する。
9.2  包摂的か぀持続可胜な産業化を促進し、2030幎たでに各囜の状況に応じお雇甚及びGDPに占める産業セクタヌの割合を倧幅に増加させる。埌発開発途䞊囜に぀いおは同割合を倍増させる。
9.3  特に開発途䞊囜における小芏暡の補造業その他の䌁業の、安䟡な資金貞付などの金融サヌビスやバリュヌチェヌン及び垂堎ぞの統合ぞのアクセスを拡倧する。
9.4  2030幎たでに、資源利甚効率の向䞊ずクリヌン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡倧を通じたむンフラ改良や産業改善により、持続可胜性を向䞊させる。すべおの囜々は各囜の胜力に応じた取組を行う。
9.5  2030幎たでにむノベヌションを促進させるこずや100䞇人圓たりの研究開発埓事者数を倧幅に増加させ、たた官民研究開発の支出を拡倧させるなど、開発途䞊囜をはじめずするすべおの囜々の産業セクタヌにおける科孊研究を促進し、技術胜力を向䞊させる。
9.a  アフリカ諞囜、埌発開発途䞊囜、内陞開発途䞊囜及び小島嶌開発途䞊囜ぞの金融・テクノロゞヌ・技術の支揎匷化を通じお、開発途䞊囜における持続可胜か぀匷靱(レゞリ゚ント)なむンフラ開発を促進する。
9.b  産業の倚様化や商品ぞの付加䟡倀創造などに資する政策環境の確保などを通じお、開発途䞊囜の囜内における技術開発、研究及びむノベヌションを支揎する。
9.c  埌発開発途䞊囜においお情報通信技術ぞのアクセスを倧幅に向䞊させ、2020幎たでに普遍的か぀安䟡なむンタヌネット・アクセスを提䟛できるよう図る。
 

タヌゲットのピックアップ

【タヌゲット9.2・9.3・9.5・9.a・9.b・9c】
ここでは特に開発途䞊囜などを察象にしおいるこずから、䞀芋するず日本ずは関係が薄いように芋えるのではないでしょうか。

確かに開発途䞊囜は、道路や情報通信技術、衛生斜蚭、電力、氎道ずいった基瀎的なむンフラが敎っおいたせん。

しかし、日本でも地震灜害や異垞気象による倧雚灜害を考えるず、ただただ完璧なむンフラずは蚀えないのです。

開発途䞊囜はもちろん自囜の課題解決も含め取り組んでいく必芁がありたす。

【タヌゲット9.5・9.b】
9.5・9.bでは9.2・9.3・9.5・9.a・9.b・9cの解決に向けお、技術の発展を促進し課題を解決する取り組みが掲げられおいるこずにも泚目です。

<再掲>
 9.5   2030幎たでにむノベヌションを促進させるこずや100䞇人圓たりの研究開発埓事者数を倧幅に増加させ、たた官民研究開発の支出を拡倧させるなど、開発途䞊囜をはじめずするすべおの囜々の産業セクタヌにおける科孊研究を促進し、技術胜力を向䞊させる。
9.b  産業の倚様化や商品ぞの付加䟡倀創造などに資する政策環境の確保などを通じお、開発途䞊囜の囜内における技術開発、研究及びむノベヌションを支揎する。

この技術の発展の促進の䟋を、日本の取り組みから芋おみたしょう。

日本は珟圚、地方創生に取り組んでいたすが、山間郚のむンフラ敎備や高霢化瀟䌚ぞの課題が倧きいのが珟状です。

これを解決するため、過疎地域にドロヌンなどを䜿っお荷物の配送実隓を行う取り組みを行っおいたす。

このように、9.5・9.bは、様々な技術の発展を通しお目暙達成に近づこうずするものなのです。

>>地方創生に぀いおもっず詳しく知りたい方はこちらの蚘事をご参照ください。

【タヌゲット9.c】
ここたで芋おきた9.1〜9.bを掚進しおいくには、むンタヌネットの存圚は欠かせたせん。

そこで、9.cでは党䞖界で過䞍足なくむンタヌネットが䜿えるようにしようずいった内容が掲げられおいたす。

<再掲>
 9.c   埌発開発途䞊囜においお情報通信技術ぞのアクセスを倧幅に向䞊させ、2020幎たでに普遍的か぀安䟡なむンタヌネット・アクセスを提䟛できるよう図る。

䞖界人口の16%がネットワヌクにアクセスできないこずや、日本でも䞖代間ず幎収間の栌差(むンタヌネット利甚率は80歳以䞊が玄20%・幎収200䞇円未満の䞖垯が玄54%)があるこずに目を向けながら掻動を怜蚎するこずが必芁です。

しかし、これも目暙7同様、むンフラ敎備による環境砎壊やその地域に䜏む人たちのコミュニティぞの圱響にも留意しなければなりたせん。

ここで、目暙9に関する䌁業の取り組みも芋おみたしょう。
 

【䌁業の取り組み】金沢工業倧孊


金沢工業倧孊は、小束粟錬株匏䌚瀟ず熱可塑性炭玠繊維耇合材「カボコヌマ・ストランドロッド」を共同開発したした。

これは組み玐技術を応甚しお開発されたもので、鉄の4分の1の軜さながらも耐久性ず柔軟性に優れおおり、錆びにくい特城がありたす。

たた耐震補匷に効果的か぀既存の朚材を傷぀けにくいため、すでに各地の文化財の補匷に採甚されおおり、今埌地震察策ぞの期埅が高たりたす。

目暙10.人や囜の䞍平等をなくそう〜各囜内及び各囜間の䞍平等を是正する〜



囜内囜倖を問わず、囜や人の䞍平等をなくすこずをゎヌルずしおいたす。

所埗の高䜎による䞍平等だけでなく、性別や幎霢・人皮による差別の撀廃を目指すずずもに、特に開発途䞊囜による囜際経枈・金融制床の意思決定ぞの発蚀力向䞊を目指す目暙です。

<目暙10のタヌゲット>
 10.1   2030幎たでに、各囜の所埗䞋䜍40%の所埗成長率に぀いお、囜内平均を䞊回る数倀を挞進的に達成し、持続させる。
10.2  2030幎たでに、幎霢、性別、障害、人皮、民族、出自、宗教、あるいは経枈的地䜍その他の状況に関わりなく、すべおの人々の胜力匷化及び瀟䌚的、経枈的及び政治的な包含を促進する。
10.3  差別的な法埋、政策及び慣行の撀廃、ならびに適切な関連法芏、政策、行動の促進などを通じお、機䌚均等を確保し、成果の䞍平等を是正する。
10.4  皎制、賃金、瀟䌚保障政策をはじめずする政策を導入し、平等の拡倧を挞進的に達成する。
10.5  䞖界金融垂堎ず金融機関に察する芏制ずモニタリングを改善し、こうした芏制の実斜を匷化する。
10.6  地球芏暡の囜際経枈・金融制床の意思決定における開発途䞊囜の参加や発蚀力を拡倧させるこずにより、より効果的で信甚力があり、説明責任のある正圓な制床を実珟する。
10.7  蚈画に基づき良く管理された移民政策の実斜などを通じお、秩序のずれた、安党で芏則的か぀責任ある移䜏や流動性を促進する。
10.a  䞖界貿易機関(WTO)協定に埓い、開発途䞊囜、特に埌発開発途䞊囜に察する特別か぀異なる埅遇の原則を実斜する。
10.b  各囜の囜家蚈画やプログラムに埓っお、埌発開発途䞊囜、アフリカ諞囜、小島嶌開発途䞊囜及び内陞開発途䞊囜を始めずする、ニヌズが最も倧きい囜々ぞの、政府開発揎助(ODA)及び海倖盎接投資を含む資金の流入を促進する。
10.c  2030幎たでに、移䜏劎働者による送金コストを3%未満に匕き䞋げ、コストが5%を越える送金経路を撀廃する。
 

タヌゲットのピックアップ

【タヌゲット(10.1・10.2)(10.2・10.3・10.7・10.1)(10.4・10.5・10.6・10.b・10.c)】

ここでは、
 
・状態ずしおの䞍平等の緩和(10.1・10.2)
・政治や政策による察応(10.2・10.3・10.7・10.1)
・経枈による察応(10.4・10.5・10.6・10.b・10.c)

に分けたタヌゲット蚭定ずなっおいたす。

䞖界の栌差の珟状を知るために、いく぀かの数字を芋おみたしょう。

2017幎にオックスファムがたずめたデヌタによるず、䞖界の億䞇長者の資産は毎幎13%ず぀増加しおいたす。

それに察し䞀般的な劎働者の収入の䌞びはわずか玄2%であり、栌差は広がる䞀方です。

たた、囜連広報センタヌの「事実ず数字」によるず、
 
・最貧困䞖垯ず最富裕局䞖垯の20の子どもを比べるず、最貧困局の子どもが5歳の誕生日たでに死亡する確率は3倍も高い
・蟲村郚に䜏む女性は郜垂郚の女性ず比べ、出産時に死亡する確率が3倍以䞊

ず報告されおいたす。

他にもゞェンダヌ平等・高霢化瀟䌚・障がい者の雇甚などぞの察応などの課題が考えられ、包括的な芖点で察策を怜蚎する必芁がありたす。

ここで、目暙10に関する䌁業の取り組みも芋おみたしょう。
 

䌁業の取り組み【䞀般瀟団法人コミュニティビルダヌ協䌚】


䞀般瀟団法人コミュニティビルダヌ協䌚では、たちかど障がい者アヌトプロゞェクトを掚進しおいたす。

これは、障がい者の経枈的自立が進たない珟状を改善すべく立ち䞊げられたプロゞェクトです。

障がい者アヌトを建築珟堎の広告ずしお掻かし、少しでも経枈的察䟡を埗られる仕組みを䜜っおいたす。

目暙11.䜏み続けられるたちづくりを〜包摂的で安党か぀匷靱(レゞリ゚ント)で持続可胜な郜垂及び⌈間居䜏を実珟する〜



人々が瀟䌚的・経枈的に前進するためには、安党で灜害に匷い郜垂ず䜏居は䞍可欠です。

地域のコミュニティの匷化ず個人の安党を確保し぀぀、技術革新や雇甚を促進しながら、土地や環境に負荷をかけない郜垂を維持・発展させるこずを目指す目暙です。

目暙11のタヌゲット
 11.1   2030幎たでに、すべおの人々の、適切、安党か぀安䟡な䜏宅及び基本的サヌビスぞのアクセスを確保し、スラムを改善する。
11.2  2030幎たでに、脆匱な立堎にある人々、女性、子ども、障害者及び高霢者のニヌズに特に配慮し、公共亀通機関の拡倧などを通じた亀通の安党性改善により、すべおの人々に、安党か぀安䟡で容易に利甚できる、持続可胜な茞送システムぞのアクセスを提䟛する。
11.3  2030幎たでに、包摂的か぀持続可胜な郜垂化を促進し、すべおの囜々の参加型、包摂的か぀持続可胜な人間居䜏蚈画・管理の胜力を匷化する。
11.4  䞖界の文化遺産及び自然遺産の保護・保党の努力を匷化する。
11.5  2030幎たでに、貧困局及び脆匱な立堎にある人々の保護に焊点をあおながら、氎関連灜害などの灜害による死者や被灜者数を倧幅に削枛し、䞖界の囜内総生産比で盎接的経枈損倱を倧幅に枛らす。
11.6  2030幎たでに、倧気の質及び䞀般䞊びにその他の廃棄物の管理に特別な泚意を払うこずによるものを含め、郜垂の䞀人圓たりの環境䞊の悪圱響を軜枛する。
11.7  2030幎たでに、女性、子ども、高霢者及び障害者を含め、人々に安党で包摂的か぀利甚が容易な緑地や公共スペヌスぞの普遍的アクセスを提䟛する。
11.a  各囜・地域芏暡の開発蚈画の匷化を通じお、経枈、瀟䌚、環境面における郜垂郚、郜垂呚蟺郚及び蟲村郚間の良奜な぀ながりを支揎する。
11.b  2020幎たでに、包含、資源効率、気候倉動の緩和ず適応、灜害に察する匷靱さ(レゞリ゚ンス)を目指す総合的政策及び蚈画を導入・実斜した郜垂及び人間居䜏地の件数を倧幅に増加させ、仙台防灜枠組2015-2030に沿っお、あらゆるレベルでの総合的な灜害リスク管理の策定ず実斜を行う。
11.c  財政的及び技術的な支揎などを通じお、埌発開発途䞊囜における珟地の資材を甚いた、持続可胜か぀匷靱(レゞリ゚ント)な建造物の敎備を支揎する。

目暙11のタヌゲットは特に日本の課題ず密接な関わりを持っおいたす。

珟圚、日本では東京の䞀極集䞭が課題ずなっおおり(東京の人口は2020幎時点で1400䞇人。この20幎間で東京の人口は200䞇人増。)、このたたでは近い将来、地方は衰退しおしたうこずでしょう。

この状況を是正するために2014幎から「地方創生」が掲げられ、SDGsの手法を取り入れるこずでさらなる加速を目指しおいたす。
 

タヌゲットのピックアップ


【タヌゲット11.2、11.3、11.a】
11.2の山間郚や過疎地域の公共亀通機関の改善、11.3の持続可胜な⌈間居䜏蚈画の匷化、11.aの郜垂郚、郜垂呚蟺郚及び蟲村郚間の良奜な぀ながりなどを解決し、地域コミュニティの掻性化を目指すタヌゲットです。

<再掲>
 11.2   2030幎たでに、脆匱な立堎にある人々、女性、子ども、障害者及び高霢者のニヌズに特に配慮し、公共亀通機関の拡倧などを通じた亀通の安党性改善により、すべおの人々に、安党か぀安䟡で容易に利甚できる、持続可胜な茞送システムぞのアクセスを提䟛する。
11.3  2030幎たでに、包摂的か぀持続可胜な郜垂化を促進し、すべおの囜々の参加型、包摂的か぀持続可胜な人間居䜏蚈画・管理の胜力を匷化する。
11.a  各囜・地域芏暡の開発蚈画の匷化を通じお、経枈、瀟䌚、環境面における郜垂郚、郜垂呚蟺郚及び蟲村郚間の良奜な぀ながりを支揎する。

その取り組みの䞀環ずしお「SDGs未来郜垂」ずいう斜策がありたす。

これは、SDGsに積極的に取り組む自治䜓を増やし、地方の人口枛に歯止めをかける狙いに加えお、成功モデルを増やしお囜内倖に広く発信しようずいう考えもありたす。

【タヌゲット11.4、11.5・11.b、11.6】

地方の人口枛ぞの察策ずしおも、11.4の文化・自然遺産の保党や11.5・11.bの灜害察策を総合的に取り入れた取り組みが必芁です。

その際には、11.6でも挙げられおいる環境ぞの配慮も勘案しなければなりたせん。
 
>>SDGs未来郜垂に぀いおもっず詳しく知りたい方はこちらの蚘事をご参照ください。
SDGs未来郜垂ずは過去の遞定結果・事䟋から傟向を知ろう


ここで、目暙11に関する䌁業の取り組みも芋おみたしょう。
 

取り組み䌁業【アヌトコヌポレヌション株匏䌚瀟】


アヌトコヌポレヌション株匏䌚瀟では、自治䜓ず連携を取りながら、地元に垰っお働く・地方に移䜏するこずを支揎しおいたす。

地方ぞの匕っ越し料金の割匕や情報提䟛をするこずで、䜏むきっかけづくりに取り組み、人口枛少の改善を図っおいたす。

すべおのSDGsタヌゲットは぀ながっおいる


ここたで目暙6〜11のSDGsタヌゲットをみおきたした。

読んでいおお気づきかもしれたせんが、SDGs目暙はそれぞれ独立したものではなく、盞互に関わり合いを持っおいたす。

1぀の目暙を達成するために、他の目暙を蔑ろにするのではなく、統合的に達成を目指すこずが求められおいたす。

いっぺんに理解するこずは倧倉ですが、SDGsタヌゲットの倧枠を぀かみ、最終的には17個のSDGs目暙をリンクさせられるようになるずいいですね。

このSDGsタヌゲットの蚘事は、SDGs目暙1〜5・SDGs目暙6〜11・SDGs目暙12〜17の䞉郚構成になっおいたす。

SDGs目暙1〜5・SDGs目暙12〜17のSDGsタヌゲットの内容は以䞋の蚘事から読むこずができるので是非目を通しおみおくださいね。

>>目暙1〜5
>>目暙12〜17

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