この記事では、固形シャンプーバー「エティーク」について、よくある質問についてお答えします。
では早速、シャンプーバーとは何か、そして地球に負担をかけずに美しい髪を手に入れるためにはどうすればいいのかを見ていきましょう。
シャンプーバーって何ですか？
エティークのシャンプーバーは、液体シャンプーを高濃度の固形にしたものです。水をほとんど含まず有効成分のみから成ります。
これに対し、液体シャンプーは一般的に70～80％が水分です。水が多ければ重量も増え、パッケージにはプラスチックが必要となります。
プラスチックパッケージの製造・廃棄が発生するため、二酸化炭素の排出量も増加するでしょう。つまり、シャンプーを固形化することで、環境への負荷を減らせるのです。
固形シャンプーは泡立ちますか？
※エティーク(ピンカリシャス)の使用例
エティークの固形シャンプーは泡立ちがよく、髪の水分を奪うことなく洗えます。
固形シャンプーを根元から毛先まで3～4回なでてすり込ませることで、液体シャンプーに見劣りしないほど泡立ちます。
シャンプーバーは長持ちする
シャンプーバーは1本で、350ml（または11.85fl.oz）の液体シャンプー3本分に相当します。
これは1L（34fl.oz）以上の液体シャンプーに匹敵し、1本で80回以上の洗髪が可能です。
最近、エティーク社のフォロワーにシャンプーバーの使用期間を尋ねたところ、驚くべき答えが返ってきました。
シャンプーバーがどれくらい持つかは、使用頻度や髪の長さ、使用量、そしてもちろん保管方法によって大きく左右されます。
しかし、上の口コミからは、3ヶ月以上使えた、4〜5ヶ月使えた、半年以上使えたなど、長期間に渡って使用していることがわかります。
ドロドロになったり溶けたりしないようにするためのポイントは、こちらをご覧ください。
「シャンプーバーは効果があるのか、また自分の髪に合うのか心配です」
エティークは、オイリーヘア、バランスドヘア、ドライヘア、カーリーヘア、コイリーヘア、ウェーブヘア、フラットヘアなど、あらゆる髪質や悩みに対応する13種類のシャンプーバーを展開しています。きっと、ご自分の髪質に合った製品がきっと見つかるはずです。
加えて、地球や製造に携わる人々、お客様にも良いものであることを確認するために、広範囲にわたるテストを行っています。
これは、製品が真の意味で持続可能であるには、結局のところ、環境や社会だけでなく髪にも同じように（あるいはそれ以上に）効果を発揮しなければならないと考えているからです。
好意的な声が多数
シャンプーバーについて、好意的な声が寄せられています。
・76％のテスターが、セント・クレメンツ・シャンプー(オイリーな頭皮向け)は、過剰な脂を抑える効果があると回答。
・82％のテスターが、弊社のベストセラー商品であるピンカリシャス・シャンプーを使用した後に、髪の見た目がよりつややかで健康的になったと回答。
・77％のテスターが、スイート＆スパイシー・ボリュームアップ・シャンプーで髪にボリュームが出たと回答。
・94％のテスターが、シャンプーバー「ミンタジー(バランスドヘアからドライヘアまで様々な髪質のための)」の香りを気に入ったと回答。
ボトル入りシャンプーを手放して（#giveupthebottle）、思い切ってシャンプーバーに切り替えたい。でも、どれほどの効果があるのかまだ躊躇している方へ。
まずはヘアサンプラーをパックかミニ単品でお試しください。また、使い方についてはこちらをご覧ください。
「シャンプーバーが使いにくくないか心配です」
シャンプーバーの使い方はとても簡単です。
2.シャンプーバーを下ろして、根元から揉み込み、泡立てます。
これだけです！
ワンポイントアドバイス
シャンプーバーは手のひらで泡立てるよりも、髪の根元に直接つけたほうが効果的です。
シャンプーバーに含まれる界面活性剤（泡状の洗浄成分）は、髪の毛の油分だけでなく、手の油分とも結合してしまいます。そのため、手のひらで泡立てるのは手を洗うことと変わらないのです。
また、髪の汚れをしっかり落とすには、根元に直接つけることを意識すると良いでしょう。
もちろん、液体シャンプーからエティークに切り替えると、最初の2、3回は不便に感じることもあるかもしれません。しかし、すぐにコツをつかんで慣れるので心配ありません。
そして、周囲の人々に#giveupthebottleを勧められるようになることでしょう。
シャンプーバーは、ジムや旅行に持っていけますか？
固形シャンプーは、ジムや旅行に持っていくのにうってつけの便利な商品です。
シャンプーバーは、
2.液体のシャンプーをまき散らす
3.半分空になったボトルでトイレタリーバッグがかさばる
といった心配をしなくてもよいのです。
旅行の際には、ハート型のかわいいミニサイズのシャンプーバーを一番におすすめします。
ジムに持ち込む際は、小さくカットすると良いでしょう。
なぜエティークのシャンプーバーはそんなに高いのですか？
これはおそらく、最もよく聞かれる質問の一つですが、是非ともお答えしたいと思います。
サステナビリティ（持続可能性）は常にエティーク社の活動の中核にあります。
製品のコストの大部分は、使用されている原材料と、原材料の生産者のために正当な報酬を確保することによるものです。
もちろん、パッケージにもコストがかかっています。厚紙なので安価だと思われるかもしれませんが、実際にはプラスチックボトルと比べて16〜28倍のコストがかかっています。
プラスチックボトルは製造に1本当たり76銭（1NZDセント）しかかかりませんが、弊社のパッケージは100％プラスチックを使用せず、自宅でコンポストが可能で、持続可能な森林から採取された木材で作られたPEFC認証紙を使用してニュージーランドで製造されています 。
このように、あらゆる観点からサスティナブルな商品を製造しているのです。
他にも商品に関するご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
エティーク創業者ブリアン、フォーリン・ポリシーの「グローバル・シンカー100」に選出される
