マスクで肌荒れする原因は?対策やスキンケア方法も

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マスクの着用が個人の判断に任せられることになり、1年あまりが経ちました。とはいえ、職場や病院、店舗などでは着用を推奨されることが多いのも事実です。また春には花粉の到来もあり、日常生活ではまだまだマスクを手放せません。

 

マスクをしていて気になるのは「肌荒れ」です。「ニキビができやすくなった」「かゆみがある」「乾燥する」などの肌悩みを抱えている人もいるでしょう。そこで、マスクで肌荒れをする原因や対策、スキンケア方法、おすすめ美容オイルをご紹介します。

今後も続くマスク生活。肌の健康と美容を考えて、できることから始めてみませんか。

マスクで肌荒れしてしまう原因は?

 

マスクを着用していると、ニキビや乾燥、かゆみなどの肌トラブルが多いと感じる人もいるでしょう。こうした肌荒れの主な原因は、「ムレ」「乾燥」「摩擦」です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

マスク内のムレ

1つ目は、「マスク内のムレ」です。呼吸する息により、マスクの内側は高温多湿になります。すると細菌や雑菌が繁殖しやすくなり、ニキビや吹き出物の原因になるアクネ菌も増えてしまいます。

 

湿度が高いと、肌が潤うように感じるかもしれません。しかしこのマスク内のムレは、肌にとって良いことばかりではないのです。

肌の乾燥

2つ目は、マスク内のムレによる「肌の乾燥」です。マスクの内側は、高温多湿になっています。この状態でマスクを外すと、湿気が蒸発すると同時に、肌の表面に含まれる水分も奪われます。こうして肌が乾燥してしまうのです。

 

肌が乾燥すると、バリア機能が低下するほか、肌荒れやかさつき、シワの原因にもなるので注意が必要です。

摩擦

3つ目は、マスクと肌が触れて起きる「摩擦」です。摩擦からくる刺激は、肌荒れやかぶれを引き起こしやすくなります。また摩擦により、皮膚を守ってくれている角質が、肌表面から少しずつ削られてしまいます。

 

こうしたダメージを受けると、肌のバリア機能が低下して、さらに刺激を受けやすい状態になってしまう場合もあります。

 

これらの問題は、マスクを着用する中でどうしても避けられません。けれども、私たちが簡単にできる対策もあります。次にマスクで肌荒れしないための対策をチェックしていきましょう。

マスクで肌荒れしないための対策

マスクで肌荒れしないためには、マスクの着用中だけでなく日常の生活でも心がけたいことがあります。1つでも良いので、できることから始めてみるのがおすすめです。

汗をかいたら拭く

マスクの中は温度や湿度が高くなるため、汗をかきやすくなります。そして汗をかいてそのままにしておくと、かゆみやあせも、汗かぶれなど肌トラブルの原因になる場合があるので注意が必要です。汗はこすらずに押し当てるようにして拭き、こまめに行うようにします。

 

また、汗によってマスクが湿ったりぬれたりした場合は、交換して清潔な状態を保つようにすると、よりしっかり対策ができます。

自分に合うマスクを選ぶ

マスクには、小さめ、ふつう、大きめ、レギュラー、フリー、子ども用、大人用などのサイズがありますが、「何となく」で選んでいませんか?顔の大きさに比べてマスクが小さいと、摩擦が大きくなるので注意が必要です。顔のサイズを測って、自分に合うサイズを調べてみましょう。
 

マスクのサイズの測り方
1.親指と人差し指でL字形を作ります。
2.L字形にした状態で、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1cm下のところに人差し指の先端を当てます。
3.親指から人差し指までの長さを測れば、それがサイズの目安になります。
自分に合うマスクサイズは…
9~11cm→子供用サイズがおすすめ
10.5~12.5cm→小さめサイズがおすすめ
12~14.5cm→ふつうサイズがおすすめ
14cm以上→大きめサイズがおすすめ

(引用元:一般社団法人 日本衛生材料工業連合会 | マスク

自分の顔のサイズに合うマスクを選ぶと、効果を十分に引き出すことができるというメリットもあります。

マスクにガーゼを挟む

マスクをしていれば、肌との摩擦は避けられません。それでも、時と場合に応じて布やガーゼのマスクを選べば、不織布のマスクに比べて肌への負担が軽くなります。また、不織布のマスクの場合は、同じ大きさのガーゼを挟むと刺激がより少なく済みます。ガーゼと同じ役割の「マスク用インナーフィルター」が市販されているので、利用してみるのも良いでしょう。

スキンケアを丁寧にする

マスクによる肌荒れをしないためには、肌のバリア機能を十分に働かせることが大切です。そのためには、洗顔と保湿の基本的なスキンケアを丁寧に行うことが必要です。

 

クレンジングや洗顔では汚れをきちんと落とし、泡が残らないように十分に洗い流します。保湿は、まず化粧水を十分に肌に含ませて、それからすぐに乳液、クリーム、美容オイルなどの油分を含むアイテムで肌にふたをします。潤いを逃さないために、洗顔後のお手入れは時間を置かずに行うことが大切です。

紫外線対策を行う

マスクをしていても、紫外線を完全に防ぐことはできません。そのため、紫外線対策を怠っていると、シミやくすみ、シワ、たるみなどの紫外線による肌ダメージを受けるほか、肌のバリア機能が低下する原因になる場合があります。肌の状態が良ければ、マスクの下にも日焼け止めを使用すると良いでしょう。

 

また、紫外線をカットするマスクも市販されています。1日外で過ごすなど、念入りな紫外線対策が必要な日に利用してみるのも良いかもしれません。

食事・運動・睡眠に気を付ける

マスクで肌荒れをしないためには、日頃から肌のバリア機能を高めておくことが重要です。食事・運動・睡眠といった生活習慣を見直して、肌と体の健康を目指しましょう。

 

食事では、善玉菌を多く含む発酵食品を摂るようにします。腸内環境が整うほか、肌にも良い影響を与えます。発酵食品は、納豆や味噌、ヨーグルト、キムチなど、身近な食品ばかりです。また、血液の流れや代謝を促すために、短時間で息の上がらない運動を習慣にしましょう。ストレッチやヨガなどがおすすめです。そして睡眠は、肌のターンオーバーを促す働きがあります。そのため、睡眠を十分に取ることを心がけましょう。
 

心がけたい生活習慣まとめ
発酵食品を摂る
息の上がらない運動を習慣にする
睡眠を十分に取る

マスクで肌荒れした場合のスキンケア方法

十分に対策をしていても、環境や体調の変化などにより肌荒れをしてしまう場合もあります。そんなときには、どうしたらよいのでしょうか。まずは、基本的なスキンケアを見直してみます。

クレンジング・洗顔はやさしくする

肌荒れをしているときは、刺激に敏感になっている可能性があります。そのため、クレンジングや洗顔はこすらずにやさしく洗います。特に摩擦によるトラブルがある場合は、肌に強く当たらないように、指を滑らせるように動かしましょう。

 

また、乾燥による肌あれも考えられるので、保湿成分を配合したアイテムを使用します。肌やメイクの汚れは落としても、水分や油分を取り過ぎないアイテムを選びます。

保湿を十分にする

肌の乾燥によるマスクの肌荒れには、保湿することが重要です。化粧水を肌に行き渡らせた後は、乳液やクリーム、美容オイルなどで油分を補給します。肌のべたつきが気になって、油分を含むアイテムを避けている人もいるかもしれません。それでも、油分は肌の水分を逃がさない大切な役割があります。肌を保護するためには、油分を含んだスキンケアアイテムでのお手入れも大切です。

 

油分によるお手入れは、マスクとの摩擦による刺激を抑えられるメリットもあります。

紫外線対策を見直す

マスクの着用により肌が敏感になっている場合、日焼け止めの刺激に弱くなり、肌荒れの原因になることがあります。肌にやさしい成分で作られたアイテムを使用するか、日焼け止めの使用をいったん中止するなどして様子を見ましょう。

 

とはいえ、肌は紫外線によるダメージも受けます。帽子や日傘、サングラスなどを利用するなどして、日焼け止め以外の紫外線対策をしっかり行うことも大切です。

おすすめ美容オイル「采茶」

マスクで肌荒れをする原因には乾燥が関わっているため、保湿はとても大切です。そしてスキンケアアイテムを使って保湿するときも、水分だけでなく、乳液やクリーム、美容オイルなどの油分が必要ということをお伝えしました。とはいえ、乳液やクリームを含めると、油分を含んだスキンケアアイテムはたくさんあり、どれを選んだら良いか分からないという方も多いでしょう。

 

そこでおすすめしたいのが、茶の実を使ったフェイシャルオイル「采茶~SAICHA」です。「采茶〜SAICHA」は、肌質や年齢、性別を問わないので、家族みんなで使えるほか、他にはない魅力が詰まっています。「保湿のための美容を見直してみたい」という方や「美容オイルを使うのは初めて」という方でも一度は使ってみてほしい美容オイルです。

 

それでは、フェイシャルオイル「采茶〜SAICHA」の魅力を3つにまとめてご紹介しましょう。

魅力1:静岡県産の茶の実100%を使用したナチュラルなオイル

「采茶〜SAICHA」に使用されているのは、100%純国産の茶の実です。純国産・無添加なので、敏感肌の方*でも使用できます。

マスクの着用で肌が敏感になっている方や、ナチュラルな成分の美容オイルを探している方にぜひ手に取ってほしい商品です。

*パッチテスト済 全ての方に肌トラブルが起こらないというわけではありません

魅力2:自分史上一番の肌に

「采茶〜SAICHA」は、潤い、肌荒れ防止、はり、ツヤ、肌の引き締め、やわらか肌、きめの整ったなめらか肌を目指すための美容オイルです。また、乾燥による小じわを目立たなくすし*エイジングケア**もできます。マスクの着用で乾燥した肌にも、もちろんおすすめです。

種子オイルの独特の青臭さはなく、ナッツのような芳ばしい香りが特徴です。すっと肌になじみ、べたつかずに心地良く使えます。化粧水などでしっかり肌を潤わせた後に使用してください。

*効能評価試験済み

**年齢に応じたケアのこと

魅力3:環境・社会貢献を考えた製品作り

近年、お茶離れや価格低迷、後継者不足などにより、全国で耕作放棄地*が増えています。「采茶〜SAICHA」は、この耕作放棄地で栽培された茶の実を使用し、農家の収入につなげています。

*以前は耕作していたが、過去1年以上作物を栽培せず、この数年の間に再び栽培する意思のない農地のこと。

 

容器はガラス製、ラベルにはバイオマス接着剤、化粧箱はサトウキビの残渣で作る非木材資源のバガス紙を採用しています。また、印刷はベジタブルインクを使用。資材もサステナブルにこだわっています。美容を通じて環境や社会に貢献できるのもポイントです。

 

茶の実から得られる自然の恵みを「采茶〜SAICHA」で体験してみませんか。

「采茶~SAICHA」の詳細と購入はこちらから→「采茶~SAICHACHフェイシャルオイル  |  ethicame - エシカミー

まとめ

長引くマスク生活で、肌荒れに悩む人もいるでしょう。マスクで肌荒れをしてしまう主な原因は、「マスク内のムレ」「肌の乾燥」「摩擦」です。この対策として、汗をかいたら拭く、自分に合うマスクを選ぶ、マスクにガーゼを挟む、スキンケアを丁寧にする、紫外線対策を行う、食事・運動・睡眠に気を付けるなどがあります。まずは1つでもできることから始めてみましょう。

 

また、マスクで肌荒れをした場合は、クレンジング・洗顔はやさしくする、保湿を十分にする、紫外線対策を見直すといった方法を試してみてください。いつもの慣れでケアしている場合もあるので、一度立ち止まってみるのも良いでしょう。

 

スキンケアアイテムを新しく取り入れるなら、「采茶〜SAICHA」がおすすめです。茶の実の恵みをぜひ体感してください。

「采茶~SAICHA」の詳細と購入はこちらから→「采茶~SAICHACHフェイシャルオイル  |  ethicame - エシカミー

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