SDGsサイトのおすすめは?|SDGsを知りたい人が参考にしたいサイトを集めました SDGsサイトのおすすめは?|SDGsを知りたい人が参考にしたいサイトを集めました

SDGsサイトのおすすめは?|SDGsを知りたい人が参考にしたいサイトを集めました

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近年、テレビや新聞などのメディアで頻繁に取り上げられ、認知が高まってきたSDGs。

とはいえSDGsの内容は詳しくわからない、という方が多いと思います。

そこでこの記事では、SDGsの理解を深めるために参考になるサイトをまとめました。

SDGsの基礎的なところから、各目標の現状や課題について知ることのできるサイトをピックアップしたので、ぜひ目を通してみてください。

まずはサイトの紹介に入る前にSDGsについて簡単におさらいしていきましょう。
 


 

目次
1.SDGsとは
2.SDGsの基本がわかるサイト
3.【目標1〜6】人間らしい生活を送るための目標の現状がわかるサイト
4.【目標7〜12】社会経済に関する目標についてわかるサイト
5.【目標13〜15】環境に関する目標についてわかるサイト
6.【目標16〜17】1〜15を達成させるための手段についてわかるサイト
7.SDGsサイトを活用して理解を深めよう

 

SDGsとは


SDGsとは、SustainableDevelopmentGoalsの頭の文字を合わせた言葉で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されています。

読み方は、SDGs(エスディジーズ)です。

2015年9月、ニューヨーク国際本部にて開かれた国際サミットで、150を超える加盟国首脳の全会一致で採択されました。

これは2016年から2030年の15年間で達成する目標を記したもので、17の目標と169のターゲットから構成されています。

「地球上の誰一人取り残さない」という強い意志のもと、地球を保護しながらあらゆる貧困を解消し、すべての人が平和と豊かさを得ることのできる社会を目指し設定されました。

SDGsが採択されるまでは、「持続可能な社会」についての話し合いは、どちらかというと「環境」と「社会」に重きが置かれていた傾向があります。

それに対しSDGsは「環境」「社会」に「経済」が加わったことで企業も取り組みやすなり、これまで以上に関心が持たれるようになりました。

これがSDGsが普及してきた背景の一因と言えるでしょう。
 

SDGs17の目標


簡単に目標内容を確認しましょう。

17の目標は大きく、
 
・1〜6 人間らしい生活を送るための目標
・7〜12 社会経済に関する目標
・13〜15 環境に関する目標
・16〜17 1〜15を達成させるための手段

と分けることができます。
 

◆目標1〜6 人間らしい生活を送るための目標

※各目標をクリックすると、詳しく内容が書かれた記事にリンクします。

目標1「貧困をなくそう」
途上国で起きている貧困はもちろんのこと、世界中の貧しい生活を送っている層の保護、支援に取り組む

目標2「飢餓をゼロに」
目標1の貧困に関連して飢餓で苦しむ人たちを支援する。また、根本にある食料の生産体系(農業)を持続可能なものに変えていく

目標3「すべての人に健康と福祉を」
健康で人間らしい生活を送れるよう対策を講じる

目標4「質の高い教育をみんなに」
生まれた国や地域・家庭・性別に関わらず、効果的な教育を平等に受けることができる機会を提供する

目標5「ジェンダー平等を実現しよう」
これまでの社会で築き上げられてきた性別に関する価値観を撤廃し、すべての人が平等に生活できるようにする

目標6「安全な水とトイレを世界中に」
世界中のすべての人が安全な水とトイレを使用できるようにする。さらには、水質や水辺に住む生態系、水害など水に関するさまざまな課題を克服する
 

◆目標7〜12 社会経済に関する目標

目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
すべての人が電気を使えるようにし、さらにはそのエネルギー源についても持続可能なものに切り替えていく

目標8「働きがいも 経済成長も」
働きがいと経済成長を同時に成り立つ仕組みを考え、誰もが人間らしい生活を送れるようにする

目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
イノベーションを駆使して産業を発展させる。そのためのインターネットの整備も同時に進める

目標10「人や国の不平等をなくそう」
子ども、女性、民族などに対するあらゆる差別をなくし、すべての人が平等に生活を送れるようにする

目標11「住み続けられるまちづくりを」
持続可能な形でのインフラ整備を進め、災害などにも強いまちづくりを進める

目標12「つくる責任 つかう責任」
モノづくりを生産から消費、廃棄までのすべての段階で持続可能な形態へ転換していく
 

◆目標13〜15 環境に関する目標

目標13「気候変動に具体的な対策を」
地球上で起きている気候変動を解決すべく、温室効果ガスの削減などさまざまな対策を考える

目標14「海の豊かさを守ろう」
水質や生物など、海に関するすべての課題を解決する。プラスチックが引き起こす汚染や生態系への影響も考慮し、対策を講じていく

目標15「陸の豊かさも守ろう」
海を守ると同時に、森林減少や生物多様性の保護など、陸上におけるすべての課題も同時に解決していく
 

◆目標16〜17 1〜15を達成させるための手段

目標16「平和と公正をすべての人に」
紛争や犯罪、汚職を撲滅し、平和と公正な世界に変えていく

目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」
1〜16の目標を達成させるために、さまざまな機関が連携をとり解決を目指す

ではここからは、
 
・SDGsの基本が分かる
・人間らしい生活を送るための目標
・社会経済に関する目標
・環境に関する目標
・目標1〜15を達成させるための手段

のパートに分けて、参考になるサイトを紹介していきます。

SDGsの基本がわかるサイト


まずはSDGsの基本がわかるサイトです。

SDGsについての概要やポイントを検索サイトで調べると多数のSDGsのページがヒットしますが、ここでおすすめするのは国や行政が運営するサイトになります。

これまで国や行政が出す資料や説明は「難しい言葉が並んでわかりにくい」「サイトの構成が見にくく、目的のページにたどり着くのが難しい」といった声もありました。

確かにこれまでの取り組みはわかりにくい側面もありましたが、実はSDGsに関するページはとても見やすく、情報も正確です。

ここでは3つのサイトを紹介します。
 

外務省「JAPAN SDGs Action Platform」


こちらは外務省が運営しているSDGsサイトになります。

基本となる「SDGsとは」から始まり、日本政府の取り組み、各目標ごとに分けられた企業の取り組み事例、SDGsについて先導的な取り組みを行なっている団体を表彰するジャパンSDGsアワードの詳細など、さまざまな情報を網羅しています。

また、政府が発表しているSDGsに関連した資料へのリンクもまとめられているので、より詳しく知りたい場合にも便利です。

そのなかでも特におすすめなのは、「SDGs関連動画」です。



『「行動の10年」できることから始めよう!』や『どれから始める?未来のために』などの動画は3分〜5分で視聴できる内容となっており、隙間時間に手軽にSDGsを理解できるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

>>外務省「JAPAN SDGs Action Platform」はこちらから
 

農林水産省「SDGs×食品産業」


SDGsを知るのに農林水産省?とお思いになる方もいるかもしれませんが、このサイトでは具体的な数値を交えながら、身近な課題とセットで簡単に概要を説明してくれています。

SDGsは、掲げられている目標やターゲットを「自分ごと化」して行動にうつすことを求められています。

その点でいうと、食品は私たちの生活になくてはならないもので、身近な課題として取り入れやすく、このサイトを読むことでSDGsをすんなりと理解できることも期待できます。

サイト構成は、SDGsの概要などの基本的な情報はもちろんのこと、「SDGs×食品産業」というタイトルからも分かるように、食品業界が行なっているSDGsについての取り組みを知ることができます。

また、「SDGsが誕生するまで」のコーナーでは、1972年からSDGsが採択されるまでの大まかな流れをわかりやすく記載しているので、特に読みたいコンテンツです。

動画や、SDGs×食品産業の最新ニュースも随時更新しているので、目を通してみてくださいね。

>>農林水産省「SDGs×食品産業」はこちらから
 

【相模原市】SDGs one by one


行政が運営するSDGs関連サイトのなかでも、特にわかりやすくまとめられているのが相模原市のSDGs one by oneです。

こちらは、SDGsを広める男の子「えすでぃーちーずくん」とSDGs初心者の会社員「 サラリーディーズくん」、SDGsのクイズが大好きな女の子「えすでぃーくいずちゃん」の3人のキャラクターが、会話形式でSDGsに関するキーワードの説明をしています。

難しい言葉はなるべく使わずに解説しているため、子どもから大人まで幅広い年齢の方が参考にできます。

また、キーワードの解説以外にもSDGsに関連するイベントを紹介したり、企業へのインタビューを実施したりと多彩なコンテンツも魅力です。

>>【相模原市】SDGs one by oneはこちらから


>>SDGsについては以下の記事もご参照ください。

【目標1〜6】人間らしい生活を送るための目標の現状がわかるサイト


ここまではSDGsの基本事項を理解できるサイトを紹介してきました。

続いては目標1〜6までに関係する、「人間らしい生活を送るための目標」に関して現状や課題などがわかるサイトを見ていきましょう。
 

世界銀行


世界銀行は、途上国の貧困削減と持続的な成長の実現に向け、融資や技術協力などを行なっている国際開発金融機関です。

サイトを見ると簡単なコラムなどがありますが、ここで注目すべきは貧困や保健、教育、ジェンダーまでさまざまなデータを閲覧できることです。

約8000にものぼる開発指標を無料で検索できるため、世界の国々の現状や課題を数値で確認できる便利なサイトです。

>>世界銀行はこちらから
 

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン


ワールド・ビジョン・ジャパンは、水・家族の生活・貧困・栄養・教育など159の事業を32カ国で取り組んでいる特定非営利活動法人です。

サイトは途上国への寄付や支援の窓口となるものですが、掲載されているコラムには現地のリアルな生活が垣間見え、現状を知るのにも役立ちます。

>>特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンはこちらから

【目標7〜12】社会経済に関する目標についてわかるサイト


ここでは社会経済に関する目標の理解を深められるサイトを紹介します。

目標1〜6はどちらかというと、わたしたちが普段の生活からは想像しにくい内容かもしれません。

それに対して目標7〜12は、わたしたちの暮らしや企業に関わる内容が多いため、より「自分ごと化」しやすい目標になります。
 

経済産業省資源エネルギー庁


電力やガス、再生可能エネルギーに関するコラムを読むことができます。

データや専門家のインタビューを交えた記事が掲載されているため、読み終える頃には状況をざっくりと理解できている状態になれます。

読み物としてもおもしろいので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

>>経済産業省資源エネルギー庁はこちらから
 

一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン


SDGsではこれからの経済の形として、モノが円を描くような、いわゆるサーキュラーエコノミーを推進しています。

これは従来の大量生産・大量消費からの脱却を目指しているものですが、具体的にどのようなケースを指すのかイメージが湧きにくいかもしれません。

そこでおすすめするのが、サーキュラーエコノミー・ジャパンが運営しているサイトです。

こちらには、サーキュラーエコノミーが必要な理由や事例などがまとめられており、理解に役立ちます。

>>一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパンはこちらから

【目標13〜15】環境に関する目標についてわかるサイト


続いては環境に関する目標についてわかるサイトを紹介します。

目標13〜15では、主に気候変動・海・陸の観点から環境の保全について語られていますが、実は環境に関する課題はSDGsのほとんどの目標で触れられており、重要なポイントです。

ここではより理解を深められる2つのサイトをピックアップしました。
 

全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)


全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)は、温暖化対策に関する普及啓発を行うことで、地球温暖化の防止につなげる目的で運営されています。

温暖化にまつわるさまざまな情報を発信するこのサイトのなかで、特に参考にしたいのが「お役立ちツール」です。

こちらは温室効果ガスの特徴や世界の二酸化炭素排出量などのグラフや図版を閲覧でき、他にもわかりやすいパンフレットもダウンロードできます。

会議や学校の授業にも取り入れやすいので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

>>全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)はこちらから
 

WWF(世界自然保護基金)


WWF(世界自然保護基金)は、世界約100ヶ国で環境保全活動を行なっている団体です。

サイトには、森や海を守るために知りたい情報や動画をまとめたコラムが掲載されており、理解を深めやすくなっています。

また、今注目したい環境保全に関わる活動をピックアップしたコンテンツもあるので、自分にできることをみつけられるかもしれません。

>>WWF(世界自然保護基金)はこちらから

【目標16〜17】1〜15を達成させるための手段についてわかるサイト


最後に目標16と17の理解を深められるサイトを紹介します。
 

Jica(ジャイカ)「ODA見える化サイト」


SDGsでは、公共機関や企業は透明性が高くなければならないと謳っています。

大胆な言い方をすると、SDGsに取り組んでいる、途上国に支援していると掲げていても、本当に活動しているのかわからないような環境ではいけないということです。

そこで参考にしたいのが、Jica(ジャイカ)が運営する「ODA見える化サイト」です。

ODAとは、政府が途上国に行う資金や技術協力などを指しますが、このサイトでは具体的にどのようなプロジェクトが進行しているのかを知ることができます。

自分が興味のあるプロジェクトをジャンルごとに探すこともできるので、目を通してみてはいかがでしょうか。

>>Jica(ジャイカ)「ODA見える化サイト」はこちら
 

地方創生SDGs 官民連携プラットフォーム


SDGsは、それぞれの目標に取り組む際、さまざまなステークホルダーと連携して解決にあたることを推奨しています。

とはいえ、具体的にどのようなパートナーシップを結んで事業が展開されているのかがわかりにくい側面がありました。

そこで、政府主導で立ち上げられたのが地方創生SDGs官民連携プラットフォームです。

このサイトは、SDGs取り組む全国の企業が登録されており、それぞれが求める技術を持つ他企業や団体と連携できるマッチングサイトです。

実際に連携が実現した事例も見ることができるので、パートナーシップの具体的なイメージを持つことができます。

>>地方創生SDGs官民連携プラットフォームはこちらから

SDGsサイトを活用して理解を深めよう

この記事ではSDGsの基礎から各目標を詳しく知るためのサイトを紹介してきました。

他にもSDGsの理解を深められるサイトは多数存在するので、ぜひこれをきっかけにさまざまな情報を探してみてはいかがでしょうか。

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