自然な使用感や肌への優しさ、そしてサステナブルな観点から人気が高まっている「オーガニックコスメ」。
通販やデパートだけではなく、ドラッグストアでも気軽に購入できるようになりつつありますよね。
「実際に使ってみたいけど、どのブランドが人気なの?」
「そもそもオーガニックコスメって何?」
などの疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、オーガニックコスメのメリットや選び方、おすすめの国産・海外ブランド、ドラッグストアで購入できるプチプラアイテムなど幅広く紹介します。
初めてオーガニックコスメを購入する方や、プレゼントでオーガニックの化粧品を贈ろうと考えている方も参考にしてみてくださいね。
1.オーガニックコスメとは |
2.オーガニックコスメとナチュラルコスメ・ミネラルコスメの違い |
3.オーガニックコスメのメリット |
4.オーガニックコスメのデメリット |
5.失敗しないオーガニックコスメの選び方 |
6.プレゼントにもおすすめ 人気のオーガニックコスメブランド11選 |
7.お気に入りのオーガニックコスメブランドを見つけてサステナブルなスキンケアを |
オーガニックコスメとは
オーガニックコスメの「オーガニック」とは、『有機の』という意味を持つ言葉で、有機栽培された地球に優しい自然派の植物由来の成分を含んだ化粧品です。有機栽培した植物ということは、農薬や化学肥料を一切使用せず育てた植物であり、その植物を育てる土壌へ配慮した育て方が注目を集めています。
日本では農林水産省が作成したガイドラインで「3年以上、化学合成の農薬、肥料を使用していない土壌で栽培された農産物を有機農産物とする」と定められています。
オーガニックコスメの基準
オーガニックコスメは、基本的にオーガニック栽培された植物原料を使って作られている化粧品ですが、今のところ世界統一基準はありません。また日本では農作物やその加工品に対して有機栽培であることを表示する「JASマーク」はありますが、化粧品に対する認証は行っていないのが現状です。
海外ではオーガニックコスメの公的認証機関が設立されており、オーガニックコスメの認証を行っています。
例えばヨーロッパでは、ドイツ、フランス、イタリア、イギリスの団体によって認証機関「COSMOS」が設立され、2017年から統一コスメ認証基準によるオーガニックコスメの認証が開始されました。
【COSMOS認証マーク(オーガニック、ナチュラルコスメ)】
画像:ECOCERT
アメリカではUSDA Organicが食品と共に化粧品に対する認証を行っています。
ただし、団体によって認証基準が異なり、日本では化粧品に対するオーガニック認証を行う公的機関がないため、オーガニックコスメを選ぶときは自分でしっかりと表示を確認することが必要なのです。
オーガニックにはたくさんのジャンルがある
オーガニックと一言で言っても、さまざまな種類があります。
オーガニックとは、農薬や化学肥料を使わずに育てられた作物のことですから、それを原料にして作られた製品はオーガニック製品となるのです。
例えばオーガニックコットンもそのひとつです。
オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を使わずに生産された綿花から作られたコットン製品のこと。地球環境を考える方に人気です。
オーガニックコスメにも様々な種類があります。
オーガニックリップ、オーガニックファンデーション、オーガニック日焼け止めなどがあり、メイクのほとんどをオーガニックコスメだけで行うことも可能です。
贈る方の好みや使いやすさなどに合わせて選ぶとよいでしょう。
オーガニックコスメとナチュラルコスメ、ミネラルコスメの違い
オーガニックコスメと類似したナチュラルコスメやミネラルコスメなどは、どのような違いがあるのでしょうか。その違いについて解説していきます。
オーガニックコスメとナチュラルコスメの違い
ナチュラルコスメとは、動物性・植物性を問わず、自然由来を原料として作られた化粧品のことを指します。
一見、オーガニックコスメと同じだと捉えられる方もいらっしゃいますが、オーガニックは、オーガニック認証と言われるJAS法に基付いた認証マークを持つ商品のみオーガニックと謳うことができます。
すなわちナチュラルコスメとは、このオーガニック認証マークが付いていない化粧品のことです。
オーガニックとしては認められていないものの、自然にもお肌にも優しいコスメを推奨しているコスメとなっています。
オーガニックコスメとミネラルコスメの違い
オーガニックコスメは、さらにミネラルコスメとの違いも理解しておく必要があります。
ミネラルコスメとは、天然鉱物であるミネラルをたっぷりと含んだ化粧品です。ミネラルは、天然鉱物であることから、自然派のオーガニックと間違えやすい傾向があります。
ミネラルは天然なものではありますが、有機栽培されて作られたものではありません。その違いをしっかり理解しておくことで、オーガニックコスメとミネラルコスメの違いを見極めることができます。
オーガニックコスメのメリット
ナチュラルコスメやミネラルコスメとの違いを理解したところで、続いてはオーガニックコスメを実際に使用する上でのメリット・デメリットについて解説します。
まずはオーガニックコスメのメリットについて確認していきましょう。
化学薬品によるお肌のトラブルを抑えられる
オーガニックコスメの最大のメリットは、化学薬品を使用せずに作るコスメであるため、化学薬品によるお肌のトラブルを抑えてくれることです。お肌に優しく、低刺激なコスメが多いため、敏感肌の方にもおすすめのコスメです。
地球にやさしい栽培・生産方法である
またオーガニックコスメは、原料が地球に優しい栽培・生産方法を採用していることも大きなメリットと言えます。地球環境を意識したコスメ作りを行うことで、環境汚染問題にもつなげることができます。お肌にも地球環境にも両方に優しいことが大きなメリットと言えます。
さらに、オーガニックコスメは肌に潤いや栄養を与えるだけでなく、自然が持つ力によってお肌本来の力を引き出すこともできるコスメです。
お肌の持つ再生機能などが活発化することで、美しいお肌を手に入れるのをサポートしてくれます。
オーガニックコスメのデメリット
ここからはオーガニックコスメのデメリットについて確認していきましょう。
使用期限が短い
オーガニックコスメは、自然派由来のコスメであり、化学薬品である防腐剤や酸化防止剤が一切入っていません。そのため、従来のコスメに比べて、使用期限が短いことを頭に入れておく必要があります。
従来のコスメ同様の期間使用すると細菌が繁殖してしまい、逆に肌トラブルを起こしやすくなる可能性もあります。使用期間の確認や保存方法などを理解して使用する必要がありますので、十分注意しましょう。
コストが高い
またオーガニックコスメは、従来のコスメよりもコストが高いことがほとんどです。元々のコストが高いことと早めに使い切る必要があるため、コスト面でのデメリットが多いのも確認しておくことも大切です。店舗販売の種類が少ない
オーガニックコスメを取り扱う店舗が少なかったり、取り扱っていても種類が少ないなど、なかなか自分の欲しいものがすぐに手に入らないこともあるかもしれません。ですが、最近はインターネットで簡単に取り寄せられる商品も増えており、比較的気軽に手に取れるようになって来たのではないでしょうか。
失敗しないオーガニックコスメの選び方
ここでは、実際にオーガニックコスメを選ぶ時に気を付けたいポイントを見ていきましょう。オーガニック認証のあるものを選ぶ
国産のオーガニックコスメは、JAS法によって定められた認証マークを持つオーガニック商品のみオーガニックと謳うことができます。
オーガニックに対する日本での取り扱いの信頼性から、海外から並行輸入してオーガニックコスメを購入することもあるでしょう。
しかし、一見オーガニックと謳うコスメの中には、本当はオーガニックなものでなかったという話もよくあります。英語など海外の言葉で記載されているため、あまり理解せずに購入してしまうことも少なくありません。
必ず、認証マークや口コミ等をチェックして、本物のオーガニックコスメであるかを確認してから購入しましょう。
初めてのオーガニックコスメはスキンケアアイテムからがおすすめ
オーガニックなコスメの効果を実感したい場合には、スキンケアとして取り入れることをおすすめします。
オーガニックコスメは、お肌本来の力を引き出すという特徴があります。メイクアップコスメを使用するよりもスキンケアとして取り入れることで、オーガニックコスメが持つ力を活かすことができます。
プレゼントにもおすすめ!海外人気オーガニックコスメブランド15選
オーガニックコスメに対する基礎知識を身につけたところで、オーガニックコスメにはどのような商品があるのかを紹介していきます。
口コミ等でも評判の良いコスメを厳選しましたので、まずは海外ブランドから見ていきましょう。
1.【海外ブランド】trilogy トリロジー
画像引用:trilogy すべての商品
ニュージーランド発のオーガニックコスメブランド「トリロジー」。自然由来にこだわり、自然科学を利用したナチュラルなコスメです。
ベルギーに本拠地を持つ国際的なオーガニックコスメ認証「ネイトゥルー」も取得している信頼性の高いスキンケアブランドです。
トリロジーの人気の理由は、代表コスメであるローズヒップオイルの効能の高さです。
食品レベルの安全性の高い種子から抽出したオイルを使い、ローズヒップが持つ保湿力が肌に弾力を与え、お肌のバランスを整えてくれる美容オイルです。トリロジーを初めて使用する方には、ローズヒップオイルから使用してみると良いでしょう。
トリロジーのコスメは、リピーターが多いのもおすすめポイントです。毛穴の閉まりやお肌のゴワつきなども滑らかにし、大人ニキビにもアプローチしてくれるアイテムが揃います。
2.【海外ブランド】herbfarmacy ハーブファーマシー
画像引用:herbfarmacy (ハーブファーマシー) | ethicame - エシカミー -
イギリス発のオーガニックブランド「ハーブファーマシー」。有機栽培で育てたハーブを使用し、ハーブが持つ力を使った自然療法を取り入れたブランドです。
ハーブファーマシーは、フェイスバームとボディーバームの2つラインがあり、フェイスバームはそれぞれ保湿やアンチエイジングにアプローチしたバームを取り揃えています。
また、ハーブの力を使っているため、花粉対策にも効果的なバームなど、お肌のトラブルだけでなく、身体の調子も整えるスキンケアコスメです。
おすすめは、「マロービューティバーム」です。水分補給に優れており、フェイスマスク、アイクリーム、美容液、マッサージオイル、クリームなど、1品で5役以上の使い方ができます。
3.【海外ブランド】ethique エティーク
画像引用:ethique すべての商品 | ethicame - エシカミー -
ニュージーランドから生まれたサスティナブルブランド「エティーク」。
固形型シャンプーやコンディショナーを推奨するブランドで、プラスチック容器を排除するなど、地球環境を第一に考えたブランドです。
また、ワセリンやパラベンなどの肌トラブルにつながるものを徹底的に排除し、赤ちゃんも使用できるナチュラルなソープバーが揃います。
コスメなのにシャンプー?と思われる方もいるかもしれませんが、シャンプーやコンディショナーなどを流す際に肌に触れる為、ヘアケアを変えることが肌荒れや背中ニキビ改善にも繋がる事もあるため、お肌の悩みを抱える方にもおすすめです。
エティークの中で人気アイテムといえばコンディショナーです。
指通りの滑らかさと使い勝手の良さ、そして1個で350mlのボトル5本分の美容成分凝縮というのも、人気のポイントです。
エティークは当サイト、エシカミーにて取り扱っています。
気になる方は「ethique すべての商品 | ethicame - エシカミー 」をチェック!
4.【海外ブランド】Dr.Hauschka ドクターハウシュカ
画像引用:Dr.ハウシュカ フェイシャルトナー 100ml
オーガニック先進国で知られるドイツ発のスキンケアブランド「ドクターハウシュカ」。
医療メーカーが作ったスキンケアブランドであり、肌本来の力を引き出すというコンセプトのブランドです。
お肌を身体の一部の器官と捉えることで、肌本来のバランスを取り戻させるスキンケアコスメとなっています。
医療メーカーならではの自然療法を用いてお肌にアプローチし、香りが心地よいのもポイントです。
ドクターハウシュカの人気アイテム「フェイシャルトナー」は、お肌全体に潤いを与えて、肌の凸凹の間までしっかりと行き届き、キメを整えます。すっきりとした使い心地なので、ベタベタする夏場にも使いやすい化粧水です。
5.【海外ブランド】ロゴナ
画像引用:ロゴナ
30年以上の歴史を持つドイツのオーガニックコスメブランド「ロゴナ」。オーガニックコスメの老舗ブランドであり、自社の工場にて、契約農家で有機栽培されたオーガニック植物のエキスを抽出しています。安全性を最終戦に考慮したコスメブランドです。
ロゴナは、スキンケアやメイクアップコスメに加えて、シャンプーやコンディショナー、オーラルケアなどさまざまな商品を展開しています。
ロゴナのスキンケアは、乾燥しやすいドイツの土地に合わせた保湿力の優れたものが多く、クリームは朝までしっとり感が持続します。
またリップクリームは、口コミでも評判が良く、唇の皮むけを防ぐことができます。唇のプルプル感も持続し、乾燥しづらい唇に仕上げてくれます。
6.【海外ブランド】NEAL'S YARD ニールズヤード
画像引用:フランキンセンスウォーター| 化粧水| オーガニックコスメ・化粧品の通販ならニールズヤード レメディーズ 公式オンラインショップ
アロマやハーブを利用したイギリスのオーガニックブランド「ニールズヤード」。ブルーのボトルと木のマークで知られるこのブランドは、オーガニック植物由来のエキスに加え、エコロジーにもこだわったスキンケアブランドです。
アロマスクールなども行うブランドであり、メディカルハーブなども学ぶことができます。
ニールズヤードの人気のポイントといえば、アロマを利用したリラックス感のある香りです。お肌のトラブルへのアプローチだけでなく、身体が抱えるストレスも軽減してくれるブランドです。
ニールヤードの人気アイテムである「フランキンセスウォーター」は、コットンを使用した拭き取りタイプの化粧水です。年齢や気候による乾燥した肌の奥までしっかりと浸透し、みずみずしく弾力のある肌に仕上げます。
7.【海外ブランド・プチプラ】WELLEDA ヴェレダ
画像引用:ヴェレダ ホワイトバーチ ボディオイル / ヴェレダ公式オンラインショップ
100年近い歴史を持つオーガニックの老舗ブランド「ヴェレダ」。
世界的にも愛されるオーガニックブランドで、ボディケアからスキンケアまで、トータルケアが望めるブランドです。
手に取りやすいリーズナブルな価格帯が好評で、ボディクリームなどは惜しみなく使用することができます。
ヴェレダは、自然医薬品メーカーとしても知られています。植物の根幹を研究して作られたスキンケアコスメは、唯一無二と言われています。
ヴェレダで人気のアイテム「ホワイトバーチボディオイル」は、キープラントの持つ「巡り」の能力を利用したマッサージオイルです。
気になる部分を揉みほぐしながらマッサージを行うことで、血液や老廃物の流れが良くなり、すっきりと引き締まった身体に整えます。
8.【海外ブランド】ALGITAL アルジタル
画像引用:アルジタル
イタリアのシチリア発のブランド「アルジタル」は、シチリア島のグリーククレイを用いたオーガニックコスメブランドです。
グリーンクレイにバイオダイナミック農法で栽培されたオーガニックハーブを加え、お肌のくすみや毛穴の汚れにアプローチしたグリーンクレイペーストで話題となったブランドです。
ミネラルたっぷりのクレイペーストは、お肌に負担をかけずにお肌を引き締めてくれるため、お顔だけでなく全身に使えるアイテムです。
またアルジタルでは、パック用のクレイペーストだけでなく、シチリアのクレイを使ったさまざまな商品が並んでいます。
ピュリファインニングシャンプーは、クレイの力で汚れを落とし、デスクワーク等で凝り固まった頭皮をほぐしてくれるシャンプーです。洗浄力だけでなく、頭全体がすっきりとするシャンプーです。
9.【海外ブランド】MARTINA マルティナ
画像引用:マルティナ
ドイツ生まれのオーガニックブランド「マルティナ」。肌が持つ再生力を呼び起こし、使い続けることで若々しいお肌を手に入れることができるコスメブランドです。
ビオ・ダイナミック農法という農法で育て、月の運行のタイミングで収穫を行うなど、宇宙に関連した育て方を取り入れたブランドです。
マルティナで評判の高いアイクリームは、こっくりとした濃厚なテクスチャーで、アボカドオイルを配合した目元にハリを持たせてくれるクリームです。栄養素の多いアボカドの性質を活かし、ビタミンやミネラル、
レクチンなど、ハリのあるお肌に仕上げるための手助けをしてくれます。
目元の乾燥が気になる方は、是非一度お試しください。
10.【海外ブランド】シゲタ
画像引用:CosmeKitchen
パリで生まれたコスメブランド「シゲタ」は、スタイリッシュなパッケージと女性の美しさを引き立たせるプロダクト力が世界中の女性を虜にするオーガニックブランドです。
自然植物由来の成分を配合し、低刺激でひとりひとりのお肌にしっかりとアプローチしてくれるスキンケアコスメが揃います。
一度嗅いだらクセになる心地よい香りと日々進化し続ける植物の力を利用したグリーンテクノロジーの融合を図ったコスメで、女性を美しくし続けるコスメとなっています。
シゲタの人気アイテム「ハンドクリーム」は、シゲタらしい優しい香りと水分を逃さない保湿力の高さで、乾燥しやすい冬場の手元も滑らかに保ってくれるアイテムです。
プレゼントにもおすすめ!国産人気オーガニックコスメブランド5選
ここからは、国産ブランドを厳選して5つご紹介します。
1.【国産ブランド・プチプラ】THE PUBLIC ORGANIC ザパブリックオーガニック
画像引用:ザ パブリック オーガニック
「ザ パブリック オーガニック」は、「精油の力で、強く美しく」をコンセプトにした国産のオーガニックコスメブランドです。
100%精油調合の本格的なオーガニックコスメを、ドラッグストアなどで気軽に購入できると話題になっています。
特におすすめなのが、オーガニック認証(エコサート認証)を取得している「精油カラーリップスティック」。
どのカラーも高発色・艶のある質感ながらも、自然な色合いで抜け感が出ることや、ネロリ精油とイランイラン精油の香りに癒されながら使用できることがポイントです。
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2.【国産ブランド】do organic(ドゥーオーガニック)
画像引用:CosmeKitchen
「美しさと環境へのやさしさを追求した真のオーガニック化粧品をお届けしたい」という想いから誕生した国産オーガニックスキンケアブランド。
日本女性のための、本物の国産オーガニックコスメのパイオニアとして2008年に誕生しました。
代表成分の「穀物保湿成分」の原料のひとつである有機玄米は、兵庫県丹波篠山で合鴨農法によって育てられています。ここから抽出したエキスを独自のバランスで配合し、洗練されたテクスチャーと豊かな香りで角層にうるおいを与えます
この農法は、自然との共生と生物多様性を大切にする知恵の結晶であり、よりよい製品づくりへと生かしきることをブランドの使命としています。
3.【国産ブランド・プチプラ】chant a charm(チャント ア チャーム)
画像引用:チャントアチャーム
少し不思議な響きがあるブランド名は「おまじないを唱える」という意味で、「ちゃんと、自分らしく、素敵な毎日を送れますように」という想いが込められています。
自立保水力のあるお肌を目指し、100%自然由来成分でできている国産オーガニックスキンケアブランドです。
山梨県にある自社農場で大切に育てた無農薬ハーブやミネラル豊かな北アルプスの温泉水を使用しており、赤ちゃんにも安心して使うことができます。
自社で製品を一貫して製造・管理しているので、手に届きやすい価格帯で商品を提供。
ゆらぎがちな日でも、使うことで笑顔になれる、お守りのようなスキンケアブランドです。
4.【国産ブランド】AMRITARA(アムリターラ)
画像引用:amritara
amritara(アムリタ ーラ)は、2008年に誕生した国産のオーガニック化粧品ブランドです。
「いらない ものは、いれない」「世の中にないものを生み出す」ことを信念に、九州にある自社農園をはじめ、日本各地で農薬を使わない自然循環型農法で育てた植物を使用しています。
化粧品の役割は「本来の美しさを引き出すこと」であ ると考え、お肌に必要なものだけを取り入れ、健やかに美しく輝けるお手伝いができるブランドであることを大切にしています。
社会貢献活動にも力を入れており、フェアトレードの推進や植物のアップサイクル等の取り組みも積極的に進めています。
5.【国産ブランド】RUHAKU(ルハク)
画像引用:RUHAKU
沖縄発のRUHAKU(琉白)は、ECOCERT認証を証取した100%オーガニックの化粧品ブランドです。
沖縄の自然の恵みで、忙しい毎日を生きるすべての人の癒しときれいをサポートする、というブランドコンセプトのスキンケアブランド。
容器にはバイオマスプラスチックを採用し、パッケージ箱にはサトウキビの搾りカスを原料としたラフバガスを使用しています。
自然の恵みに感謝し、人にも環境にも優しいものづくりを実践しています。
お気に入りのオーガニックコスメブランドを見つけてサステナブルなスキンケアを
オーガニックコスメは、お肌にも地球環境にも優しいこれからの時代に必要な化粧品です。
メリットが多いだけでなく、コストがかかるなどのデメリットを踏まえながら化粧品を選ぶことで、自分に合った取り入れ方ができるでしょう。
また、オーガニックコスメはコスメに詳しい方、コスメが好きな方はもちろん、環境問題や社会問題に興味を持っている方にも喜んでいただけるアイテムです。
肌に優しいものも多く、敏感肌の方にも安心して使ってもらえますし、赤ちゃんにも使えるアイテムも多いですから出産祝いなど様々な場面で使えます。
パッケージやブランドコンセプトなどにこだわりがあるオーガニックコスメで、相手に喜んでもらえるプレゼントをぜひ探してみてください。