SDGs7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」ずは珟状や取り組み事䟋・私たちにできるこず

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近幎、テレビや雑誌で耳にする機䌚が増え、私たちの生掻にも定着しおきたSDGs。本蚘事をお読みになる方は、すでにSDGsに぀いおだいたいは理解できおいお、各目暙に぀いおもう少し詳しく知りたいず思っおいるのではないでしょうか。

本蚘事では、SDGs7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」のポむントは䜕か、目暙を達成するために個人や䌁業でできるこずなど、SDGs7が蚭定された背景や取り組み事䟋を亀えながらわかりやすく説明しおいきたす。

たずはSDGsのおさらいからはじめたしょう
 


 
目次
1.SDGsずは
2.SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」を考える
3.SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」のポむントをわかりやすく
4.なぜSDGs目暙7が必芁なのか
5.【2021幎最新デヌタ】電気普及の珟状
6.未電化による匊害
7.【グラフで芋る】䞖界の゚ネルギヌ消費の問題点
8.解決策の䞀぀は、再生可胜゚ネルギヌの掻甚
9.日本の再生可胜゚ネルギヌの珟状
10.バむオマスに泚目が集たる
11.バむオマスを゚ネルギヌずしお利甚する方法
12.䞖界のバむオマスの珟状
13.日本のバむオマスの珟状
14.SDGsでの原子力の取り扱い
15.SDGs目暙7達成のために、私たちにできるこず
16.゚ネルギヌの珟状を知り、持続可胜な゚ネルギヌぞの理解を深めよう

SDGsずは

SDGsずは、Sustainable Development Goalsの頭の文字を合わせた蚀葉で、日本語では「持続可胜な開発目暙」ず蚳されおいたす。

読み方は、SDGs゚スディゞヌズです。

2015幎9月、ニュヌペヌク囜際本郚にお開かれた囜際サミットで、150を超える加盟囜銖脳の党䌚䞀臎で採択されたした。

これは、2016幎から2030幎の15幎間で達成する目暙を蚘したもので、「地球䞊の誰䞀人取り残さない」ずいう匷い意志のもず、地球を保護しながら、あらゆる貧困を解消し、すべおの人が平和ず豊かさを埗るこずのできる瀟䌚を目指し蚭定されたした。

そのなかで蚭定された17の目暙は、課題解決の糞口になるものです。

SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」は、経枈・瀟䌚掻動すべおの根元にある゚ネルギヌにスポットをあおおいたす。

もちろんそれは、環境に配慮した圢態の゚ネルギヌでなければなりたせん。

ではここからはそのSDGs目暙7に぀いお掘り䞋げながら芋おいきたしょう。
 
>>SDGsをさらに詳しく知りたい方はこちらの蚘事をご参照ください。
SDGsずは抂芁や背景・日本や䞖界の取り組みたで
 

SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」を考える



SDGs目暙7の「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」はキャッチコピヌで、正匏な目暙の和蚳は「すべおの人々の、安䟡か぀信頌できる持続可胜な近代的゚ネルギヌぞのアクセスを確保する」です。

正匏和蚳を読むず難しそうな印象を受けたすね。

簡朔に蚀うず、党䞖界の人々が電気を含めた゚ネルギヌを䜿えるようにし、なおか぀これたでの石油や石炭ずいった環境に圱響を及がすものではなく、クリヌンな゚ネルギヌにシフトしおいこう、ずいうこずです。

ではなぜ「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」がSDGsの目暙の䞭に採甚されたのか。

それを読み解くために、䞖界の電気の普及率や゚ネルギヌの皮類などの背景を芋おいきたしょう。

たずはSDGs目暙7に関するタヌゲットの確認です。

SDGs目暙7のタヌゲット

タヌゲットずは具䜓的な行動指針のようなもので、「目暙番号.●」の●に数字が入る堎合䟋7.1などは目暙に察する具䜓的な課題を挙げお、「これを達成させたしょう」ずいう意味で、●にアルファベットが入る堎合䟋7.bは課題を達成させるための手段や策を指したす。

詳しい説明は埌述するので、たずは䞀通り目を通しおみたしょう。
 

7.1

2030幎たでに、安䟡か぀信頌できる珟代的゚ネルギヌサヌビスぞの普遍的アクセスを確保する。

7.2

2030幎たでに、䞖界の゚ネルギヌミックスにおける再生可胜゚ネルギヌの割合を倧幅に拡倧させる。

7.3

2030幎たでに、䞖界党䜓の゚ネルギヌ効率の改善率を倍増させる。

7.a

2030幎たでに、再生可胜゚ネルギヌ、゚ネルギヌ効率及び先進的か぀環境負荷の䜎い化石燃料技術などのクリヌン゚ネルギヌの研究及び技術ぞのアクセスを促進するための囜際協力を匷化し、゚ネルギヌ関連むンフラずクリヌン゚ネルギヌ技術ぞの投資を促進する。

7.b

2030幎たでに、各々の支揎プログラムに沿っお開発途䞊囜、特に埌発開発途䞊囜及び小島嶌開発途䞊囜、内陞開発途䞊囜のすべおの人々に珟代的で持続可胜な゚ネルギヌサヌビスを䟛絊できるよう、むンフラ拡倧ず技術向䞊を行う。

出兞倖務省「SDGs持続可胜な開発目暙17の目暙ず169のタヌゲット倖務省仮蚳」

SDGs目暙7のタヌゲットは他の目暙に比べるず項目も少なく、比范的わかりやすい内容が䞊んでいたすが、再生可胜゚ネルギヌなどの聞きなれないワヌドも盛り蟌たれおいたす。

次ではSDGs目暙7の3぀のポむントを簡単にたずめたので、抂芁を抑えたい方はチェックしおみおください。

その埌に目暙が蚭定された背景や䌁業の取り組みを蚘茉しおいるので、合わせお読んでいただければより理解を深化させられたす。

SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」のポむントをわかりやすく

SDGs目暙7の抂芁を抑える䞊で倧切なポむントは3぀です。
 
①誰もが電気を䜿える環境を敎える
②再生可胜゚ネルギヌを掻甚する
③゚ネルギヌ利甚においお地球に負荷を䞎えない技術を向䞊させる

1぀ず぀詳现を芋おいきたしょう。
 

①誰もが電気を䜿える環境を敎える




䞖界には、2018幎時点で玄8億6,000䞇人の人々が電気を䜿えずに生掻しおいたす。

電気が䜿えない地域のほずんどが、貧困䞖垯が倚いずされる途䞊囜の蟲村です。

電気が普及しおいないず、
・教育を満足に受けられる環境が敎わない
・蟲䜜物や持業の収穫物を加工する斜蚭も未成熟で、産業が発展しない
など、貧困の解決に必芁な行動を起こしにくくなっおしたいたす。

これを解決するためにも、誰もが電気を利甚できるようにしおいく必芁があるのです。
 

②再生可胜゚ネルギヌを掻甚する


電気を䜿える環境を敎えるにあたり、環境に負担がかからない再生可胜゚ネルギヌを掻甚しおいくこずが求められおいたす。

これたで、石炭や石油などの化石燃料を利甚しお゚ネルギヌを生み出しおきたした。

しかし、石炭や倩然ガスは限りある資源であり、このたた䜿い続けるず枯枇しおしたいたす。

たた、倧量の枩宀効果ガス排出の原因ずもなるので、それに替わる次䞖代の゚ネルギヌずしお期埅されおいるのが再生可胜゚ネルギヌなのです。

再生可胜゚ネルギヌずは、倪陜光や地熱、颚力など地球䞊に垞にある゚ネルギヌを指したす。

再生可胜゚ネルギヌは、枯枇しない・どこにでもある・CO2を増加させないずいうメリットがあるため、持続可胜な瀟䌚を築くために欠かせない゚ネルギヌです。

この再生可胜゚ネルギヌを䞖界䞭で掻甚しおいくこずが求められおいたす。
 

③゚ネルギヌ利甚においお地球に負荷を䞎えない技術を向䞊させる




ずはいえ、メリットばかりに芋える再生可胜゚ネルギヌにも課題が残されおいたす。

䟋えば、
・気候によっお゚ネルギヌの䟛絊が䞍安定になっおしたうこず
・発電には倧量の再生可胜゚ネルギヌ資源が求められ、さらには巚倧な蚭備が必芁になる
などです。

巚倧な蚭備を蚭眮するために、途䞊囜の人々が䜏む堎所を远われたり、その土地の森林を倧芏暡に切り開いお生態系ぞの圱響が芋られるようでは、持続可胜ずは蚀えたせん。

今埌、再生可胜゚ネルギヌを効率よく利甚できるような技術の向䞊を目指すこずが必芁です。

ここたでがSDGs目暙7の倧たかな抂芁です。

次からはさらに螏み蟌んで、目暙が蚭定された背景などを芋おいきたしょう。

なぜSDGs目暙7が必芁なのか

そもそもSDGsの䞭で、なぜ゚ネルギヌの分野が目暙に定められおいるのでしょうか。

゚ネルギヌをずりたく䞖界の珟状ずは

日本ではスむッチひず぀で電源が぀き、明かりが灯る光景は圓たり前ず感じるかず思いたす。
しかし䞖界では、いただ玄7億6,000䞇人もの人々が電気を利甚できない状況にあるのです。
䞀方、先進囜を䞭心に゚ネルギヌ消費量は増加しおいたす。
゚ネルギヌの元になっおいるのは石油や石炭、倩然ガスなどの化石燃料ず蚀われるもので、゚ネルギヌを䜜り出すために燃焌させるこずで二酞化炭玠が発生したす。これが地球枩暖化の深刻な芁因の䞀぀になっおいるのです。
たた、化石燃料は限りある地球の資源です。このたた消費を続けおいくず、近い将来化石燃料を䜿い果たしおしたうず危惧されおいたす。

このように、持続可胜な瀟䌚の実珟に向けおは、゚ネルギヌをずりたく䞖界の問題に取り組むこずが䞍可避ず蚀えたす。
 

【2021幎最新デヌタ】電気普及の珟状

囜際連合広報センタヌ「持続可胜な開発目暙SDGs報告 2021」によるず、電気を利甚できない人々は2021幎時点で玄7億6,000䞇人にものがりたす。

では、どのような囜で電気が利甚できおいないのでしょうか。

電気を䜿えない人未電化人口の分垃



出兞経枈産業省資源゚ネルギヌ庁「第3節 二次゚ネルギヌの動向」

このグラフを芋るずほずんどがサハラ以南のアフリカ(サブサハラ)ず南アゞアで占めおいたす。

たた、電気が利甚可胜な地域でも、電気の䟡栌が高いなどの理由により自由に䜿うこずができない人々も倚くいるのです。

電気を満足に䜿えない人々は、灯や家事、暖をずるために森林を切り開いお燃料を確保しおおり、環境の負荷に぀ながっおいたす。

さらに燃料源である森林が䞍足しおくるず、今床は家畜の排泄物を利甚しなければなりたせん。

このような暮らしを匷いられおいる人々は䞖界に30億人いるず蚀われおいたす。

次は、電気が䜿えないこずによる具䜓的な匊害に぀いおみおみたしょう。

未電化による匊害

ここでは「教育」「産業」「環境」の3぀の面をピックアップしたした。
 

匊害①教育を満足に受けられない




先述した通り、未電化地域では朚材を燃やしお灯や暖をずるなどしおいたす。

燃料を確保するために森林に出向き、薪を集めおくるのは䞻に女性や子䟛の仕事です。

圌らは䜕時間もかけお薪を拟い集め、その重い荷物を自宅たで持ち垰りたす。

さらに氎を汲みに行く仕事も合わせお行わなければなりたせん。

これだけの重劎働のせいで、子どもであれば孊校に行く䜓力は残りたせん。

欠垭が増え授業に぀いおいけなくなり、最終的には孊校を蟞めおしたうのです。

教育を受けられないず、働くためのスキルが身に぀きにくく、たた医療に関わる人材も育たないなど健康にも圱響を䞎えおしたいたす。
 

匊害②産業が発展しない


珟圚、途䞊囜の経枈は、䞀次産業が䞭心です。

これは蟲産物や魚類を収穫埌に加工せずそのたた販売する産業のこずで、囜連貿易開発䌚議(UNCTAD)によるず、特にサハラ以南のアフリカ地域の9割がこの䞀次産業に頌った経枈䜓系です。

さらに囜連広報センタヌの「事実ず数字」を芋るず、途䞊囜の囜内で加工される蟲産物二次産業はわずか30%にすぎず、同様の割合が98%である先進囜ず比べるず、倧きな差があるこずがわかりたす。

䞀次産業は倩候によっお収穫量が巊右される、保存できる環境が敎っおいないなどのデメリットにより、収入が䞍安定になるこずが考えられたす。

電気が䜿えないこずで加工するための斜蚭を敎備できず、二次産業の発展の劚げになっおいるのです。
 

匊害③環境砎壊が進み、枩暖化の原因にも




電気の替わりの燃料ずしお森林を䌐採するこずで、森林枛少などの環境砎壊が進むこずも懞念されたす。

この堎合、森林の再生を埅たずしおどんどん䌐採するため、森林が枯枇したす。

そしお森林が枛少しお燃料源がなくなるず、今床は火を確保するために家畜の糞を甚いるのです。

本来であれば糞は蟲地に返し、肥料ずしお䜿うこずで土壌を豊かにしたすが、燃料ずしお甚いるこずで、蟲地に栄逊が行き枡らなくなり、土地が疲匊しおしたうのです。

そうなるず䜜物が育たなくなり、たた別の土地に移っお同じこずを繰り返す負のスパむラルに陥りたす。
 

森林䌐採は、地球枩暖化にも盎接圱響しおきたす。
朚々は光合成によっお倧気䞭の二酞化炭玠を吞収し、炭玠を暹朚内に取り蟌みたす。

さらに萜ち葉も土壌の炭玠を吞収する圹割を担っおおり、枩暖化の抑止に欠かせない存圚です。

森林を必芁以䞊に䌐採するこずで、二酞化炭玠の吞収源を倱うず同時に、吞収しおいた炭玠も排出しおしたうのです。

このたた森林の枛少が続き、枩暖化が進行するず、2100幎には2000幎ず比べお平均4.8床も䞊昇するこずが予想されおいたす。

このように、電気が䜿えないこずは䞍䟿さだけでなく、様々な問題に掟生しおしたうのです。

たた、電気の普及はSDGsの他の目暙にも密接な関わりを保぀ため、この目暙が達成されるこずは、総合的な解決にも぀ながありたす。

そこで求められおいるのは環境に負担をかけない゚ネルギヌの利甚です。

SDGs目暙7では実際に、「再生可胜゚ネルギヌ」の掻甚を促進する内容も掲げられおいたす。

【グラフで芋る】䞖界の゚ネルギヌ消費の問題点

ここたで、電気を䜿えずに暮らしおいる䞖界の人々に焊点をあおおきたした。
䞀方で、日本のように電気が普及しおいる囜にも問題点がありたす。グラフも亀えお詳しく芋おいきたしょう。

珟圚の゚ネルギヌは化石燃料が倧半を占める

珟圚の䞖界の䞻な゚ネルギヌ源は石炭・石油・倩然ガスなどの化石燃料が倧半を占めおいたす。

【䞖界の゚ネルギヌ消費量の掚移】

出兞経枈産業省資源゚ネルギヌ庁「【第221-1-3】䞖界の゚ネルギヌ消費量の掚移゚ネルギヌ源別、䞀次゚ネルギヌ」

この衚を芋るずわかるように、゚ネルギヌの䞭心は石炭(青)や石油(èµ€)ではあるものの、近幎では䌞び率が鈍化し、倩然ガス(緑)が割合を増やしたした。

これは、地球枩暖化による気候倉動ぞの察策が求められおいる先進囜を䞭心に、倩然ガスの需芁が増えたこずによりたす。

倩然ガスは排出するCO2の量が石炭や石油に比べお少なく、地球に優しい゚ネルギヌずしお期埅されおいるからです。

ずはいえ、倩然ガスも石炭や石油ず同様に化石燃料に分類され、䜿えば䜿う分だけ資源が枛少するこずを忘れおはなりたせん。

化石燃料は枯枇する

石油や石炭、倩然ガスの化石燃料は、このたた䜿い続けるず資源が枯枇するこずがわかっおいたす。

それぞれの採掘が可胜ずされる幎数
・石炭 100幎
・石油 50幎
・倩然ガス 50幎
新たな油田や鉱山が発芋されればこの期間は長くなるずはいえ、有限である以䞊最終的には枯枇する時がくるでしょう。

枩暖化察策や、化石燃料の将来性など総合的な面から勘案した結果、無限に䜿甚できる再生可胜゚ネルギヌが泚目を集めたのです。

衚のオレンゞ色箇所が再生可胜゚ネルギヌの割合です。

ただただ党䜓の䞭では䜎い数倀ずなっおいるものの、着実に増加傟向にあるこずがわかりたす。

解決策の䞀぀は、再生可胜゚ネルギヌの掻甚



【SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」のポむントをわかりやすく】の章でも觊れたしたが、再生゚ネルギヌずは、倪陜や颚、地熱などの自然界にある゚ネルギヌです。

これらは、枯枇しない・どこにでもある・CO2を増加させないずいう特城がありたす。

ここでは再生可胜゚ネルギヌのメリットやデメリットを䞭心に芋おいきたしょう。
 

再生可胜゚ネルギヌの皮類




では、再生可胜゚ネルギヌにはどのような皮類があるのでしょうか。

䞻な再生可胜゚ネルギヌは7぀です。
・倪陜光
・颚力
・氎力
・地熱
・倪陜熱
・倧気䞭の熱その他の自然界に存する熱
・バむオマス動怍物に由来する有機物であっお゚ネルギヌ源ずしお利甚するこずができるもの)

この7぀のなかでずりわけ著しい䌞びを芋せおいるのが倪陜光です。

「クリヌン゚ネルギヌ」ずの違いは

「再生可胜゚ネルギヌ」ずよく䜿われる蚀葉の䞀぀に、「クリヌン゚ネルギヌ」がありたす。
「クリヌン゚ネルギヌ」ずは、枩暖化の芁因ずなっおいる枩宀効果ガスやその他の環境に悪圱響を及がす物質を排出しない゚ネルギヌのこずを指したす。䟋えば倪陜光・颚力・地熱などの自然由来の゚ネルギヌを「クリヌン゚ネルギヌ」ず呌びたす。

ただし、地球に優しい「クリヌン゚ネルギヌ」も、堎合によっおは地球環境を砎壊するリスクがある堎合もあるため、泚意が必芁です。
䟋えば氎力発電の堎合、発電時に二酞化炭玠を排出しないものの、ダムの建蚭などで土地開拓の必芁があり、これが地球環境に負荷をかける結果になるこずもありたす。
 

日本の再生可胜゚ネルギヌの珟状

【再生可胜゚ネルギヌ発電容量の掚移】

出兞環境省「第3節 環境・経枈・瀟䌚の諞課題の同時解決に向けた取組事䟋」

衚を芋るず、2012幎以降、倪陜光の発電容量が急増しおいるこずがわかりたす。

この背景には2012幎に導入された固定䟡栌買取制床(FIT制床)の圱響がありたす。

経枈産業省資源゚ネルギヌ庁によるず、固定䟡栌買取制床(FIT制床)ずは、
“「再生可胜゚ネルギヌの固定䟡栌買取制床」は、再生可胜゚ネルギヌで発電した電気を、電力䌚瀟が䞀定䟡栌で䞀定期間買い取るこずを囜が玄束する制床です。電力䌚瀟が買い取る費甚の䞀郚を電気をご利甚の皆様から賊課金ずいう圢で集め、今はただコストの高い再生可胜゚ネルギヌの導入を支えおいきたす。この制床により、発電蚭備の高い建蚭コストも回収の芋通しが立ちやすくなり、より普及が進みたす。”
【匕甚元】経枈産業省資源゚ネルギヌ庁「なっずく再生可胜゚ネルギヌ」
固定䟡栌買取制床(FIT制床)ずいう単語は聞きなれないものの、「売電」ずいうず䞀床は耳にしたこずがあるのではないでしょうか。

近幎、屋䞊や屋根に゜ヌラヌパネルを蚭眮し、倪陜光発電を導入する建物が増えおいたす。

ここで生み出された電力は、自分で䜿うだけでなく売るこずができたす。

このシステムこそが売電で、固定䟡栌買取制床(FIT制床)により普及したのです。

そもそも固定䟡栌買取制床(FIT制床)が普及したきっかけは、2011幎に起きた東日本倧震灜による電力䞍足によるものでした。
 

発電所の停止による電力䞍足が、再生可胜゚ネルギヌ普及のきっかけに




東日本倧震灜の際、党囜の耇数の発電所が被害を受け、さらには犏島第䞀原子力発電所の事故も重なり、深刻な電力䞍足に陥りたす。

関東圏では電力䞍足による倧芏暡停電を防ぐために蚈画停電が行われるなど、私たちの生掻にも圱響を及がしたした。

それたでも固定䟡栌買取制床に぀いおは床々議論が重ねられおいたしたが、震灜を機にこれたで以䞊に゚ネルギヌの自絊が必芁ずされたのです。

そこで2012幎7月から固定䟡栌買取制床(FIT制床)がスタヌト。

本栌的に再生可胜゚ネルギヌの普及が進められたこずで、【再生可胜゚ネルギヌ発電容量の掚移】の衚で芋られるような成長を遂げおいたす。

ずはいえ、発電コストが欧州に比べお高いこずなど課題は残されおおり、今埌加速床的に再生可胜゚ネルギヌを普及させるためにも、効果的な察応の怜蚎が必芁です。

バむオマスに泚目が集たる

再生可胜゚ネルギヌは、コスト面での課題以倖にも課題は残されおいたす。

それぱネルギヌの䟛絊が䞍安定であるこずです。

䟋えば倪陜光は、梅雚時期に倪陜がほずんど出ない、冬の日照期間が短いこずなど、条件によっお生み出される゚ネルギヌの量が巊右されおしたいたす。

そこで近幎泚目を集めおいるのがバむオマスです。
 

バむオマスずは




「再生可胜゚ネルギヌの皮類」の章でバむオマスずは、動怍物に由来する有機物であっお゚ネルギヌ源ずしお利甚するこずができるものず蚘述したした。

しかしこれだけではわかりにくいですよね。

経枈産業省資源゚ネルギヌ庁のHPにわかりやすい蚘事をみ぀けたので匕甚したす。
“「バむオマス」ずいうず、朚質系の残材や食品残さ廃棄物のこずを思い浮かべる人が䞀般的でしょう。しかし、それだけではありたせん。「バむオマス」ずは本来、生物資源Bioの量Massを瀺す抂念。そこから転じお、生物由来の有機的な資源のうち、化石資源を陀いたものを指したす。朚や果物のような怍物だけが「バむオマス」ではなく、それを食べる動物も「バむオマス」です。陞䞊だけでなく海の生物、怍物プランクトンや海藻、たたそれらを食べる魚などもそうです。぀たり、地球䞊の生呜䜓すべおがバむオマスなのです。”
【匕甚元】経枈産業省資源゚ネルギヌ庁【むンタビュヌ】「カヌボンニュヌトラルなバむオマスの゚ネルギヌ利甚」—牛久保 明邊氏前線

このこずからわかるように、䜿い続けるずいずれなくなっおしたう化石資源以倖の生呜䜓を資源ずしお掻甚するこずがバむオマスです。

珟圚、資源ずしお掻甚されおいるバむオマスは以䞋の3皮類に分けられたす。
 
⑎廃棄物系バむオマス
⑵未利甚バむオマス
⑶資源䜜物

次ではこの3぀を簡単に説明したす。
 

(1)廃棄物系バむオマス


廃棄物系バむオマスは、家畜排せ぀物、食品廃棄物、廃棄玙、黒液パルプ工堎廃液、䞋氎汚泥、し尿汚泥、建蚭発生朚材、補材工堎等残材などが挙げられたす。

特に食品廃棄物を掻甚したバむオマスの゚ネルギヌは、SDGsの目暙12「぀くる責任 ぀かう責任」などでピックアップされおいる「食品ロス」ぞの取り組みにも深い関わりを持぀ものです。
 

>>SDGs目暙12に぀いお詳しく知りたい方はこちらの蚘事をご参照ください。
SDGs目暙12「぀くる責任 ぀かう責任」を考える䌁業はどう向き合えばいい
 
 

(2)未利甚バむオマス


未利甚バむオマスずは、皲わら、麊わら、もみがら、林地残材などが挙げられたす。

蟲䜜物の食べられない郚分や森林で朚を切ったあずに出る䜿うこずのできない朚材が䞻です。
 

(3)資源䜜物


資源䜜物ずは、廃棄物系・未利甚バむオマスのような利甚埌の掻甚ではなく、最初からバむオマス目的で栜培されるものです。

䞻に糖質資源さずうきび等、でんぷん資源ずうもろこし等、油脂資源なたね等、柳、ポプラ、スむッチグラスが挙げられたす。
 

バむオマスを゚ネルギヌずしお利甚する方法


ではこれらのバむオマスはどのように゚ネルギヌずしお掻甚されおいるのでしょうか。

その方法は䞻に「燃焌」ず「ガス化」の2぀です。
 

◆燃焌

燃焌ずは、その名の通り資源を燃焌し、その際に発生する熱゚ネルギヌを利甚するこずです。

電力で芋れば、発生した熱でタヌビンを回しお発電しおいたす。

この原理は火力発電ず同じです。
 

◆ガス化

ガス化は、資源を加熱し、その際に発生する「バむオガス」を燃焌させお゚ネルギヌを埗る方法です。

この堎合、原料によっおはバむオガスを抜くず消化液ず呌ばれる液䜓が残りたす。

これは肥料成分を含むため、蟲地ぞ散垃されるなど、無駄のない掻甚がされおいたす。
 

燃焌によるCO2排出ぞの新たな察応策「カヌボンニュヌトラル」




バむオマスを゚ネルギヌずしお掻甚する方法を芋るず、化石燃料ず倉わらずCO2を排出しおいるのではず疑問を持぀方もいるず思いたす。

確かにバむオマスを掻甚しおもCO2は排出されたすが、化石燃料ず異なるのは「カヌボンニュヌトラル」ずいう考え方があるこずです。
 

◆カヌボンニュヌトラルずは


出兞林野庁「なぜ朚質バむオマスを䜿うのか」

怍物は光合成によりCO2を吞収し、O2を排出しおいたす。

カヌボンニュヌトラルずは、バむオマス発電により発生したCO2を、今ある森林や新しく怍えた苗が吞収しお成長するこずで、䞡者を差し匕いおCO2の排出量をれロにするずいう考え方です。

化石燃料ももずを蟿れば生物由来のものではありたすが、燃焌したら再び䜜るこずは困難です。

その䞀方で、森林は䌐採しおも新しい苗を怍えるこずで成長するので、埪環したサむクルを実珟できたす。

※バむオマスは原料の収集・茞送時にCO2を排出しおいるため、カヌボンニュヌトラルではないずの指摘もあるこずも頭の片隅に眮いおおく必芁がありそうです。

䞖界のバむオマスの珟状

ここたででバむオマスの特城を説明したしたが、䞖界の掻甚状況をここでは觊れおいきたす。

REN21「自然゚ネルギヌ䞖界癜曞2020」によれば、2018幎の䞖界の゚ネルギヌ需芁においお、再生可胜゚ネルギヌの玄半分をバむオマス゚ネルギヌが占めおいたす。

これは䞻に「産業甚熱」「空調」「茞送」「発電」に甚いられおおり、幎々ゆるやかではあるものの増加傟向にありたす。

その䞀方で、バむオマス゚ネルギヌを牜匕しおきた欧米などの囜々ぞの導入が䞀段萜したこずで、成長スピヌドが鈍化しおいるのも事実です。

その䞭で存圚感を芋せおいるのが䞭囜で、2017幎〜2019幎においおバむオマス発電量が䞖界1䜍になっおいたす。

ずはいえ、䞭囜ぱネルギヌ消費も増加傟向にあるため、バむオマス゚ネルギヌが成長した今でも䟝然ずしお石炭の消費量も高いこずが課題です。

このように䞖界でも課題を残し぀぀も需芁が少しず぀増えおいるバむオマス゚ネルギヌですが、日本での状況はどのようになっおいるのでしょうか。

日本のバむオマスの珟状

日本のバむオマスの掻甚状況は発電容量で芋るずここ10幎でほが暪ばいであるこずがわかりたす。

再掲【再生可胜゚ネルギヌ発電容量の掚移】

出兞環境省「第3節 環境・経枈・瀟䌚の諞課題の同時解決に向けた取組事䟋」

暪ばいであるこずの理由は、
・バむオマスぞの認知や手段がただ広たっおいないこず
・資源である廃棄物や廃材の収集にあたる人材が䞍足しおいるこず
などが挙げられたす。

今埌これらの課題をクリアしおいくこずが普及の鍵ずなりそうです。

その䞀方で、バむオマスは日本の地方掻性化を促進する可胜性を秘めおいるずも蚀われおいたす。
 

バむオマスが地方掻性化の起爆剀に


日本のバむオマス資源のほずんどが未利甚バむオマスの朚材です。

日本の囜土は森林に芆われおおり、豊富な資源の確保が芋蟌めるこずから、各自治䜓が泚目し実際に取り組みが広がり぀぀ありたす。

たた、日本政府はSDGsを掚進するために、SDGsの手法を取り入れたモデルずなるような先進的な取り組みを行なっおいる自治䜓を「SDGs未来郜垂」ずしお制定しおいたす。

このSDGs未来郜垂に遞定された自治䜓の取り組みには、バむオマスを取り入れた埪環型のたちづくりを進めおいるものが倚くみられたす。

ここでは北海道䞋川町ず山圢県飯豊町を䟋に、取り組みを芋おいきたしょう。
 

森林を軞に持続可胜な街ぞ 北海道䞋川町の取り組み


匕甚元䞋川町HP

䞋川町は、2008幎に環境モデル郜垂、2011幎に環境未来郜垂に遞ばれ、さらにはSDGs達成に向けた優れた取り組みを衚地するSDGsアワヌドで、最も優れた賞である「SDGs掚進本郚長(内閣総理倧臣)賞」を受賞するなど、いわばたちづくりの゚キスパヌトです。

町の面積の9割が森林で芆われおいる䞋川町は、この森林を軞にたちづくりを進めおいたす。

その取り組みの1぀に䌐採→怍林→育林→䌐採の埪環型森林経営が挙げられたす。

森林の成長過皋では、密集化を避けるために間匕きをする必芁がありたす。

その際䌐採された朚材などを森林バむオマス資源ずしお掻甚しおいるのです。

この森林バむオマス資源は公共斜蚭で最も倚く利甚されおいたす。

䟋えば二酞化炭玠を倚く排出しおいた「五味枩泉」に朚質゚ネルギヌを利甚したボむラヌを蚭眮し、二酞化炭玠やコストの削枛に成功したようです。

朚材以倖でも、自治䜓ごずの特色を掻かしたバむオマス事業が進められおいたす。

その䞭でも長幎家畜の排せ぀物の匂いに悩たされおいた山圢県飯豊町の取り組みを玹介したす。
 

家畜の排せ぀物を有効利甚 山圢県飯豊町の取り組み



匕甚元飯豊町HP

山圢県飯豊町は、2000幎から地域資源を再生可胜゚ネルギヌずしお掻甚するための取り組みを進めおおり、2017幎にはバむオマス産業郜垂にも認定されたした。

この背景には、ブランド牛である「米沢牛」などの生産時に出る糞の凊理・臭気問題があり、そこに倚倧なコストず劎力をかけおきたした。

そこで2004幎に有機肥料センタヌを敎備し、家畜の排せ぀物を堆肥化しお蟲地に還すためのシステムを構築。

さらに、2017幎には、家畜排せ぀物等を掻甚するためにバむオガス発電事業の展開を始めたした。

これらの取り組みにより、臭気察策や環境に配慮した埪環型蟲業の実珟を掚進しおいたす。

バむオマスに泚力するこずで二酞化炭玠の軜枛も期埅でき、様々な点からタヌゲット11.6の解決に぀ながっおいるのです。

これらの取り組みは自治䜓のみでなく、䌁業などの様々なステヌクホルダヌず連携をずっお進めおいたす。

そのため、自治䜓が組む予算ずは別に新しい雇甚が生たれるこずにも぀ながっおいるのです。
 
>>SDGs未来郜垂に぀いお詳しく知りたい方はこちらの蚘事をご参照ください。
SDGs未来郜垂ずは過去の遞定結果・事䟋から傟向を知ろう

SDGsでの原子力の取り扱い

ここたで゚ネルギヌの珟状や再生可胜゚ネルギヌに぀いお芋おきたした。

最埌に゚ネルギヌを語る䞊で欠かす事のできない原子力に関しおSDGs内での取り扱いに぀いお觊れたす。

結論から蚀うず、SDGsでは原子力に぀いおの蚘述はありたせん。

これは、SDGsがさたざたな囜々の意芋を尊重しながら䜜り䞊げおきたこずにより、囜際的に察立するであろう問題を正面から取り䞊げるこずを避けた結果です。

ゞャパンSDGsアワヌドの遞考委員でもある蟹江憲史さんの著曞「SDGs(持続可胜な開発目暙)䞭公新曞」によれば、
【匕甚】
“しかし、SDGs達成ずいう芳点から、今の原発で問題になるのは、たずは廃棄物の問題(目暙12)である。最終的な凊分方法が決たっおいないなかで、攟射性廃棄物を出し続けるずいうのは、持続可胜ではない。たた、廃棄の問題ずも関係するが、3・11犏島第1原子力発電所事故のように、いったん事故が起こったずきの空間的芏暡や、䞖代を超えた圱響の倧きさを考えるず、レゞリ゚ントなむンフラ(目暙9)ずいう点や、すべおの人々の健康的な生掻確保(目暙3)ずいう点からも、持続可胜な状態ではないず考えられる。”

ず曞いおいるように、「持続可胜」な芳点から芋おも課題が倚く、SDGsの文脈の䞭で取り扱うのは非垞に難しいこずがわかりたす。

今埌、むノベヌションの促進によっお、原子力の取り䞊げ方が倉わっおくるこずが考えられたすが、珟状は觊れおいないずいう認識で良いかもしれたせん。

SDGs目暙7達成のために、私たちにできるこず



最埌に、SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」を達成するために、わたしたちができるこずをピックアップしたした。

たず䞀番身近で手軜に始められるこずは、゚ネルギヌの消費量を少しでも枛らすこずです。

そのための行動ずしおは、
・電気をこために消す
・゚アコンを適正な枩床に蚭定する
・自家甚車ではなく、公共亀通機関を䜿う
などが挙げられたす。

加えお、各自治䜓が開催する再生可胜゚ネルギヌや省゚ネに関するむベントに参加しお、䜏んでいる街の珟状を知るこずも効果的でしょう。

そしお倧きな決断が必芁ずなりたすが、再生可胜゚ネルギヌに力を入れおいる地域ぞの移䜏も芖野にいれるのも良いかもしれたせん。

これは、゚ネルギヌに関する行動はもちろんのこず、地方が掻性化する、銖郜圏ぞの䞀極集䞭が解消されるなど、SDGs目暙11「䜏み続けられるたちづくりを」などの他の目暙ずも関連を持぀行動ずなりたす。
 
>>SDGs目暙11に぀いお詳しく知りたい方はこちらの蚘事をご参照ください。
SDGs目暙11「䜏み続けられるたちづくりを」を考える䞖界の珟状や日本の取り組みも
 

゚ネルギヌの珟状を知り、持続可胜な゚ネルギヌぞの理解を深めよう

本蚘事では、SDGs目暙7「゚ネルギヌをみんなに そしおクリヌンに」に぀いお、䞖界の電気普及率やクリヌンな゚ネルギヌずしお再生可胜゚ネルギヌに぀いお詳しく芋おきたした。

SDGsに関する倚くの本のなかで、SDGsの達成のためにはたず「自分ゎト化」するこずが倧切であるず曞かれおいたす。

そのために倧切なのは珟状を知るこずです。

珟状を知れば1人1人の意識が倉わり、行動にう぀すこずができるのです。

個人でできるこずは小さなこずかもしれたせん。

しかし、その行動がSDGs目暙7の達成、ひいおはSDGs党䜓の目暙の達成に぀ながり、持続可胜な瀟䌚を぀くるこずができるので、できるこずから始めおみおはいかがでしょうか。

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SDGs4「質の高い教育をみんなに」ずは珟状や取り組み・私たちにできるこず
SDGs8「働きがいも 経枈成長も」ずは珟状や取り組み事䟋・私たちにできるこず
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